日経平均の9300円台から9800円台までは売り叩か
れた銘柄の買い戻し中心のリバウンド相場でした。幅
広い業種、幅広い銘柄が買われた結果騰落レシオは1
日現在120.71まで上昇しました。
テクニカル的には120以上は買われすぎと言われてい
ます。このことから今回の上昇が全般底上げの展開だ
ったかを物語っています。大手自動車メーカーの中で
最も早く正常操業に戻った日産自動車、本体の株価も
今年の高値まであと44円と迫っていますが、それ以
上に日産系の自動車部品株の堅調さが目立ちます。
鬼怒川ゴム、カルソニックカンセイは2月の高値を抜
き連日強い動きをしています。やはりそこには業績の
裏づけがあります。今後の押しで買えると銘柄はやは
り業績の裏付けのある銘柄ということになります。
サプライチェーンの寸断から期初見通しを控えめに出し
ていた銘柄の中からお宝銘柄が出てきそうです。なかな
か難しい作業になりますが、この週末に掘り出し銘柄を
探そうと思います。
3連休前の1日のNY市場はISMが55.3と下落を見込
んでいた市場の予想に反してプラスになり米国経済への
懸念が後退したことで158ドル高と5連騰で引けました。
ある意味ポジティブサプライがダウの上昇に弾みをつけ
ました。この結果を受け週明けの東京市場も寄り付きは
続伸して始まるでしょう。ひょっとしたらザラ場で1万円
に近づく場面もあるかもしれません。
しかし短期的には日米とも過熱感が出ているのも事実で
す。新規の買いは押しを待つ姿勢が賢明と思いますが。
れた銘柄の買い戻し中心のリバウンド相場でした。幅
広い業種、幅広い銘柄が買われた結果騰落レシオは1
日現在120.71まで上昇しました。
テクニカル的には120以上は買われすぎと言われてい
ます。このことから今回の上昇が全般底上げの展開だ
ったかを物語っています。大手自動車メーカーの中で
最も早く正常操業に戻った日産自動車、本体の株価も
今年の高値まであと44円と迫っていますが、それ以
上に日産系の自動車部品株の堅調さが目立ちます。
鬼怒川ゴム、カルソニックカンセイは2月の高値を抜
き連日強い動きをしています。やはりそこには業績の
裏づけがあります。今後の押しで買えると銘柄はやは
り業績の裏付けのある銘柄ということになります。
サプライチェーンの寸断から期初見通しを控えめに出し
ていた銘柄の中からお宝銘柄が出てきそうです。なかな
か難しい作業になりますが、この週末に掘り出し銘柄を
探そうと思います。
3連休前の1日のNY市場はISMが55.3と下落を見込
んでいた市場の予想に反してプラスになり米国経済への
懸念が後退したことで158ドル高と5連騰で引けました。
ある意味ポジティブサプライがダウの上昇に弾みをつけ
ました。この結果を受け週明けの東京市場も寄り付きは
続伸して始まるでしょう。ひょっとしたらザラ場で1万円
に近づく場面もあるかもしれません。
しかし短期的には日米とも過熱感が出ているのも事実で
す。新規の買いは押しを待つ姿勢が賢明と思いますが。