書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

今週のコメントしない本

2007年02月24日 | 
①感想を書くには目下こちらの知識と能力が不足している本
  なし

②読んですぐ感想をまとめようとすべきでないと思える本
  富士正晴 『高浜虚子』 (角川書店 1978年10月)

③面白すぎて冷静な感想をまとめられない本
  なし

④参考文献なのでとくに感想はない本
  王文亮 『格差で読み解く現代中国』 (ミネルヴァ書房 2006年11月)

  モーリス・フリードマン著 田村克己/瀬川昌久訳 『中国の宗族と社会』 (弘文堂 1995年3月)

  重久篤太郎 『お雇い外国人』 ⑤ 「教育・宗教」 (鹿島出版会 1979年5月第2刷)

⑤ただ楽しむために読んだ本
  開高健 『開高健全ノンフィクション』 Ⅴ 「言葉ある曠野」 (文藝春秋 1977年10月)

  アラン・シリトー著 出口保夫訳 『私はどのようにして作家となったか』 (集英社 1978年10月)

  アイザック・ディネーセン著 横山貞子訳 『アフリカの日々』 (晶文社 1986年4月16刷)

  ゲルハルト・プラウゼ著 丸山匠/加藤慶二訳 『天才の通信簿』 (講談社 1979年4月第6刷)

  萩原延寿 『遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄』 1 「旅立ち」 (朝日新聞社 1998年10月)