「考える」の稿、前回で I までざっと駆け足でした。
詳しい方がご覧になるとヤだな~と思いつつ厚顔にも
書きつづけてしまいました。
勉強不足ではありますが自分の実感に沿わないことは
書いていません。
ただ、私の目でしかないので妥当性が不安ですね。
とりあえず「考える」は今回で終了です。
暫くして別のテーマを始めますが、その間ブログぽい
ことも書いてみたいですね。
更に面白くないかな?
◎
今までの話であまり触れていないことのひとつが
行動を伴いながら考える、ということです。
Iの内容に近いのですが対象に働きかけながら認知
を深めたり、模倣、観察をするなどです。
実験をして始めて分かる、などもこの仲間ですね。
◎
行動だけでなく感情も考えることに関係します。
素人考えで恥ずかしいのですが
「感情」が発達して「考える」ようになったなど
と思っています。
幼児は誰かが泣いていると自分まで泣いてしまい
ます。相手に感情移入するのでしょうか。
場の空気に染まるのでしょうか。
この心の働きが「他人の立場になる」「相対的に
モノゴトを考える」ことを下支えするのです。
他者の気持になれるから、理解も進むのですね。
◎
今までのA~Iは、言語あるいは数学で考えると
いうことについてでした。
他にも例えば、音楽や絵画で考える、ということが
あります。
ひどいオンチの私ですが、音楽で純粋に考える=言葉
を介さないで考える、という世界はありうると想像
できます。
(時間ギレです、続きは今夜・・かなあ) 10.24
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