オバマ・・?

2016-05-27 20:31:58 | 塾あれこれ
安倍氏にくっつきまくられようとオバマは格が違い
適当にいなしていましたね。

日本の首相ならあの程度が精いっぱいかも。

オバマ氏は、本当の処はどうあれ歴史には
こう書かれたいと望む、その姿が明確に
出ていました。

『核軍縮、核廃絶を最初に訴えた政治家』

では、この数日の安倍首相から何が見えるか?
オームのような意味の不明な囀りかなあ。


何度も書いたように、私自身も核は反対です。

H下氏のごときお気楽な「核武装」・・なんて
とんでもありません。

核兵器はその威力に比べて極端に政治からの
コントロールが難しいものです。
危ない。

核拡散が進んで世界の国の半分以上が持つようになったら
恐ろしくて地球には住めません。

それだけで従来の軍備と次元が違うのですね。

高邁な理念も政治哲学も不要です。
ともかく危ない!

それゆえ削減や撤廃も難しいのです。
IS程度がそのうちに持ち始めるかもしれません。


戦争とは、ということも考えさせられます。

オバマだって、アフガンでシリアで、何をしているか。

それを許すのは、戦争には仕方がないものがある、
という「常識」です。

正義の戦争。

勝たねば正義は持って行かれます。

勝ったほうが常に正しい、なんてありえません。

そこで残虐な行為が後を絶たないのです。
原爆でも何でも使って勝たなきゃ。

↑がアメリカ人の本音。
自分たちさえ良ければ、なのです。

東京大空襲だって、原爆だって、同様のこと。


戦前の日本でも陰で原爆の開発をし始めていました。

もし、敗色が濃くなったころ、アメリカに先駆けて
「最後の必殺兵器」を使うチャンスがあったら、
そして西海岸にでも落としていたら・・

当時の日本国民はどう反応したでしょう。

それを考えるだけでも核の問題は難しい。


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