消費ですか

2014-08-13 16:22:40 | 塾あれこれ
GDPは4~6月期の伸びが年換算で6.8%減だとか。

前回の消費増税の反動より大きいとみるか
予想の範囲内とみるか

増税後も消費は減っていないというニュースが
多かったので、ちょいと意外でした。

というか、上記のニュースで煽ったマスメディアに
問題がありそうですね。

政権へのおべっかです。

実際は、増税後、少なくとも予想されてたごとくに
国民が反応していたということです。

で、これからが注目、
政権側は景気は徐々にもちなおすと、
もしかしたら希望も入っているかもしれません。


広島だけの感覚で言うと、今年は冷夏。
景気はよくなりそうもありません。

関東が猛暑ならばそれで大丈夫かな?

この7-9月期で来年の消費増税を判断するとか、
であるならば、景気はかなりよくならないと
来年以降の経済の見込みが難しくなります。

逆に言うと、ここで消費を抑えられたら増税が
遠のくということになりますね。

貧乏人を直撃した消費税ですから
影響力は小さいとはいえ我らの敵の税?

どうせない金なんだから使うのを控えましょう。

500円の弁当を喰うより、450円で何とか。
え?450円は贅沢ですか。

安倍首相の味方をしたければ550円の弁当ですね。


今の処、我家は節電はできているようです。
これから猛暑になりませんように。

医者は信用できるか

2014-08-13 14:33:05 | 塾あれこれ
信用できるワケがありません。

ニュースにも多々誤診が言われ、身の周りでも
あのときあの医者じゃなきゃウチの婆さんは・・
なんて経験は多くの方にあると思いますね。

別に医者に限りません。
弁護士、政治家、警官、役人、教師・・・
どこをとっても信用できません。

というか、人間って信用できない、とも言いきれます。

また同時に、ある部分までは信用してますね。

風邪薬、を処方されたら一応信頼して飲みますもの。


また、自分とも比べますね。

どうも○○先生はヤブだ、という評判の医者がいて
「あ、これはこの薬で」と言われたら
信用はしていないハズだけど取敢えず従います。

ヤブが本当だとしても、私よりは病気をご存じ。
プロですからね。

信用もしますが(一定程度)
また同時に「あやしいかも」とも思います。

100%信じるなんて芸当はできませんよね。

逆に名医でもミスはするでしょう。
人間なんですからね。


そうは言っても取敢えず自分よりはプロ、という
リスペクトは人生において得でしょうね。

まるまる信用するのは愚ですが。

信用しつつ同時に疑う、これが良いでしょう。
難しいことですがね。

私の経験で最初のうちは手放しで信用する様子
途中からがらりと様子が変わる、なんてことが
ありました。幾度も。

私が信用ならん、ということなんですが
でもその態度ってどこか損してません?
お母さんより私の方がプロ
三十年もやってるん。

ま、これも塾を辞めるから言えることです。


医者って、すぐ命に関わるから大変です。

信用できれば有り難いですけれどね。

学生の時の友達が医者で出世してる、とか
塾で教えていたダレソレが医者になられた、とか

申し訳ありませんが、信用できない!

彼らの人間的成長やプロへむけての努力を
無視した話で、間違っているのは私なのだが
それでも「お前、大丈夫か?」


正味、二年と少し前に手が震えるので医者に行き
「これは・・」というので別の病院を紹介され
(お金がかかります)
広島ではそれほど数もおられない神経内科に
参りました。神経科じゃありません。

歩いてみろ、手をあげて、など簡単な検査で
「パーキンソン病のようです、
 それ向けの薬を飲めばもっと明白ですが
 副作用もあるので今は止した方が」

驚きますよね。

ええ!それって大変じゃん、がーーん

どうすればよいか聞くと
「もっと悪くなってから来なさい」

耳を疑りました。
病気の説明も詳しくせず、製薬会社のパンフを
渡し、これからのケアの話もなく
ただ「悪くなれ、したら薬は出す」

まだ軽いからというのでしょう。
日常生活にさほど大きな支障はなくとも
気になるからカネ使って時間かけて・・・

まる二年、その病院に行きませんでした。


別の病気の関係で「パーキンソンも診てもらった方が、
病院を紹介しましょう」
またあの先生です。

私よりはプロですから行きました。

今度は、ごく軽い薬から。
効かない癖に副作用がある、・・薬かよ。

夜1時間措きに目が覚めます。
昼は一日中うとうと。

一週間我慢しましたが病院へ。
「では、別の薬にしましょう。前の薬は捨てて」

買い戻しってないのか。

それでも芳しくありません。
しかし、震えは収まる。
副作用らしきものが強い。

紙に書いて診察を受けに行きました。
「手を上げて、はい。じゃ同じ薬でいいね」

「いや、忘れないようにここに書いたんですが
 ~もウットウシイ。何より足が痛いのですが」

「君イ、足が痛いのはボクの管轄じゃない」

様子を一瞥することすらないのです。

眼科に行って「足が痛い」なら病院が違うでしょう。
しかし・・

ヒマな病院で次の客もいない、私は話は短いのに
さっさと終わり、ってのは何ですかねえ。


その神経内科に紹介してくれた病院には別の病気で
通院していました。
「はい、腎臓のほうは来週、市民病院に」
「いま頂いている薬の副作用かな、ってのがあって」
「他にはパーキンソンの薬を飲んでます」

足を診ていただくと、腫れています。

すぐに件の神経内科に連絡をとり、副作用かも
しれないので薬の服用は止めになりました。

足が痛いのはボクのほうじゃない、ってのは
何だった?
あん時に一瞥でも見てくれてたら・・・

それ以来2ヶ月その病院には行ってません。
震えは気になるのですが。

どこか遠くでも別の医者を探すか・・
私よりはプロでも副作用の度にだるい体で通院もねえ。