ゆめ

2014-08-14 16:40:54 | 塾あれこれ
眠ってるときの夢です。

様々なものを見ていますね。
あたりまえか。

サラリーマン、塾、子供時代、肉親・・・
遠くへ旅する、海岸を歩く、・・・

リアルなものもあります。
たまに、起きた瞬間寝ぼけるようなものも。

ネコのことを笑えませんね。
(寝ぼけたとしか思えない時がありますよ)

良く見るパタンもいくつかあります。
ああまた夢だな、なんて眠りながら思う時も。

子供のころからの良く見る夢のひとつに
寺で遊ぶ、というのがあります。

育った尾道に寺が多く、実際も良く遊んでたから
でしょうね。

千光寺山の裾に国鉄が走っています。
映画でも良く出てきますね。

その鉄道沿いに寺がいくつかあります。

夢の中に出てくるのもそれです。

小学校の少し東。広い境内、庭の向こうの白壁、
沢山の建物や渡り廊下、
あ、ここに出るんだったという軽い驚き

階段を降り、踏切を渡ると国道、商店街に出ます。
いつもこのコースで家に帰って行きました。

「・・・ああ久しぶりにこの夢をみたな」


40代に近くなるまで夢に出てくる寺を
実際にあるものと思っていました。

ウカツな話なんですが本当です。

多少の変形があるにせよ夢のバリエーション。

ところがあるときに、えーっと、どの寺だろう・・

驚きましたね。
そんな寺は存在していなかった。
モデルになりそうな寺もありません。

実在の寺が夢に出てくるとばかり思い込んでた。


何で「実在」と思いこんだのですかね。

覚めてからでも仮空の寺とは思っていません。
そこが不思議ですね。
よい大人が気づかないなんて。