医学も進むけれど

2009-03-29 18:44:57 | 塾あれこれ
早くも一年の四半分が過ぎようとしています。

大きな建物の総合病院通いも一応終了
しばらくは朝ゆっくりできそうです。

通っていた病院はこのあたりで一二を争う規模です。
一般病院からの紹介が必要でイチゲンさんはお断りの
ところ。

私の場合、家から一番近い外科に行くとレントゲンを
撮り骨折が判明
すぐその足で紹介されたこの病院に来たわけです。

迷った挙句、手術はしないことにしました。

でもそのほうがリハビリには時間が余計に掛るなんて
教えてくれませんでしたね。

色々事情があるかもしれませんが、若い担当医は長所
短所それぞれですよ、という以上の説明はされません
でした。
あまり細かく言うと判断に迷うというお考えかもね。

結論から言うと今現在ほぼ治ったので文句はなかろう
というところですが、後遺症というかリハビリの関係
でしょうか、肩がひどく痛くなっています。

手術をしてリハビリの期間を短くする方が私には合っ
ていたのか、なんて思いますね。
体は硬いし、ひどい肩こり腰痛持ちで仕事はこうだし
自分で痛いことをマジメにするタイプではないし・・


大病院の場合、担当は誰が良いなんて選べませんし
そこを信じるしかありません。

開業医ですとどこがよいとか選べますよね。

もちろん大きな病院は設備もよかろうし手術も慣れて
いるでしょうし、医療システムが現在のようになる前
でも大きなところに行く人が多いのでしょう。

今の日本では小さなところは手術などしたくないから
大きなところへ送り込みます。

大病院はそれを(さっさとこなす)!

全体として悪かろうハズはないし、代わるシステムも
考えられません。
進んだ医学を多くの人が受けられる良いシステムとは
思うのですが、なんだか、ちょっとネ。

欲張りすぎの感想ですかね。

一応終了と言う先日、担当のお医者さんが「ぼくは別
の病院に行きますが引継ぎはしておきます」と言われ
なぜか肩透かしをくらったような気がしました。

長い時間待って、5分の診察。
細かいことなど聞けません。

そのあたりが物足りないのでしょう。
ゼイタクな話かな。

ただ身近にリハビリの経験がある人もいないと
自分では判断できないことが多いのでこんなとき
聞きやすい身近の病院にも(大病院と平行して)
行けないものかと思いました。