さすがモックン

2009-03-06 10:44:09 | 塾あれこれ
よい仕事をしている人が報われた感じですね。

映画を見ようかどうするか悩む間にタイミングが
遅れてしまいました。
『おくりびと』のアカデミー賞、よかったですね。

と言っても映画を見ていません。
近いうちに見る予定もない(一応忙しい)ので
映画評はできません。

映画館に行かなくなりました。
気力、体力、経済力・・負の三拍子です。
日本映画にも惹かれないのですね。
興行成績がよいと聞くのに。

最後に前売りを買ったのは『たそがれ清兵衛』
なんていう人は映画ファンとは言いづらい。

本木雅弘さんはTVなどで知る限りでも仕事を
きちんと選んでいる方のようです。
繰り返しますがそういう仕事に評価がでると
いうことが賞の良いところです。
(いろいろ営業もあるとは聞きますが)


少なくとも映画に関しては日本の賞はあまり
権威がないようですが、どうでしょう。

アメリカで獲ったとたんに○○栄誉賞・・

アカデミーとかカンヌ、ヴェネチアなどの賞を
得た作品には集客力があります。
日本の賞ではあまり客が動かないのでは?

賞を与える側に問題があるのでしょうか?
それとも客が外国崇拝文化をぬけられない?

いつもお決まりの話になりますが
マスメディアの外国崇拝文化が最もキツイのでは
ないでしょうか。

アカデミー賞の前と後とでの『おくりびと』の
取り上げられ方はどうでしょう。

自前の眼力がないので「権威」に寄りかかると
言うのはワルクチがすぎますか?

肩書きが巾を利かせ
行列効果が商売に利用される

こんな社会であることをいつからどうやって
子供に教えるべきでしょうか。
それとも悪い側面は触れません?

国際化の世の中で大丈夫でしょうか。