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City Pop Collection

2021年08月04日 | Live(ポップ/歌謡系)

引き続き音楽ネタを投入。
こちらも開催から10日以上経過してしまってますが、7月25日、Live Juke(広島市中区中町)にて、City Pop Collectionというライブがありました。お知り合い数名が御出演とのことで行ってきました。



タイトルが示すようにシティポップ主体のライブでした。総勢6名がお集まりになられました。昼下がりの時間帯にスタート。



出演は下記のとおり(敬称略)。

紫藤博子(Vo)、前田順三(Bass)、赤木実(Gt)、
五十嵐進(Key)、保本園枝(Key)、森川泰介(Ds)

上から順に、シドさん、順三さん、赤木さん、五十嵐さん、園枝さん、森川さん。













シティポップということで1970年代~80年代の曲から出題されました。いや、90年代の曲もあったか。
朝陽のあたる場所(オリジナルラブ)に始まり、Stay By Me(杏里)、去年は8月だった(今井美樹)、今日、私は一人(今井美樹)、ピンクシャドウ(山下達郎)、真夜中のドア(松原みき)などなど、メジャーな曲から隠れた存在のアルバム曲までこだわりの選曲でした。

シドさんのクールなテイストのボーカルはとても味わい深く(達郎さんの曲は赤木さんがボーカル担当)、5名のバンドメンバー(バンマスは順三さん)の演奏も彩りがいっぱいで、都会的で洗練されたシティポップの世界観を再現されました。都会の華やかさ、かたや都会の哀愁、非日常のドラマチックな物語が目に映るようでした。出演者もお客さんもゴキゲンそのもので、世代を越えて現在の世の中にも愛されているのが伝わってきましたねえ。

ちなみにシティポップスを定義付けするのは必ずしも適切じゃないでしょうが、都会的な雰囲気の洋楽志向の音楽といった感じでしょうか。時代としては1970年代後半~1980年代くらいかと。たしかに2000年代以降の曲をシティポップスとは言わないですよねえ。もっとも、近年ではネットの普及の恩恵もあってか、グローバルで日本のシティポップスが注目されているそうです。


終了後のひとコマ。記念写真撮影の要望がありましたので、出演者の並びを撮影。



かなり大雑把にまとめてしまいましたが、ノリのよろしいライブでした。第2弾があるとかないとか、話が湧いて出てるようですが、ぜひ期待したいところであります。以上!




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