ミュージシャンリストPART29～城領明子さん～

また関西の女性シンガーソングライターです。城領明子さんをご紹介。


（2019年7月撮影）


（2017年3月撮影）

関西を拠点に活動される明子さん、バンドでの活動を経て、2009年よりソロ活動を開始されました。
自ら『暗い』と自虐的に仰せになられてますが、どことなく哀愁や切なさが漂うような情景を映し出したオリジナル曲を、ストレートに想いをぶつけるように、ソウルフルに歌いこなしピアノを奏でてお届けされます。小細工なしで真っ直ぐひたむきに歌うその姿は、とても頼もしくあります。

メインは大阪など関西ですが、全国をツアーで回られ、広島の地にも年に1回のペースでお越しになられます。そういやあ、以前のライブで広島は『ヤバイ土地』だと仰せになられてました。当然ながら変な意味で申してるわけではなく、支えてくださる熱狂的な方々が多くいらっしゃるというわけです。
ちなみにワタクシが明子さんに出会ったのは、Mebiusのおふたりと共演されてたのがキッカケでありました。


そのほか、大阪市内で『城領カレー』という名称で、毎週1回の営業でカレー屋さんを運営されてるそうです。音楽以外にも幅広く活躍されています。
※ただし、2020年6月現在、コロナウイルスの影響でお休み中とのこと。


CDもリリースされてます。その中からひとつ紹介。

城領明子 ワンマンライブ「どこ吹く風。vol.10」with 北畑俊明 。2019年発売。

2018年8月に神戸で開催されたワンマンライブを音源化されたものです。限定500枚とのこと。「ハートブレーク」「ごめんねララバイ」「大阪ニューヨーク」「クレイジーラブ」「ロンリーロンリー」などなど16曲。


ウェブサイト。
https://joryoakiko.jimdofree.com/