5月31日、Live Cafe Jiveにて、
助pon 格jun "折鶴"道中記
というライブがありました。
ドラマーの村上ポンタ秀一さんと前田順三さんによるユニットによる当該ライブ、各地で4回開催されたのですが、4回目は広島の地で行われました。他にも折重由美子さんたちが出演されるとの事で行ってきました。広島ならではの陣営が集まった公演となりました。
以下、出演者氏名(敬称略)。
村上ポンタ秀一(Dr)、前田順三(B)、折重由美子(Pf&Claviola)、小田原政広(Gt)、田中玲子(Vo)
前半はインストゥルメンタルでの演奏を披露。ャ塔^さんと順三さんによるリズムセクション、折重さんと小田原さんが奏でるメロディで洗練された演奏を堪能しました。初めて拝見するポンタさん、演奏は一見ゆったりしたように見えながらも、とても奥の深いような重厚な雰囲気でベテランならではの貫禄を感じさせてくださいました。そして、一緒にベースを奏でる順三さんもとても息の合ったプレイでした。選曲は折重さんと小田原さんのオリジナルからでしたが、ポンタさんのアレンジにより、新鮮な雰囲気に生まれ変わりました。
後半からはヴォーカリストの田中玲子さんが御登場、ここからはヴォーカルでのナンバーとなりました。主にジャズやボサノバなど、時にはセクシーに、時にはアバンギャルドに、とてもゴージャズに彩られました。歌う方も演奏する方も、そして聴くほうも気分が高揚し、場はとても情熱的な空間となったのでした。
音楽を文章で表現するのは無理がないこともないですが、それでもこの光景を何らかのカタチにしたくブログネタにさせていただきました。この日はみなさまおつかれさまでした。そしてありがとうございました。そして、声をかけて誘ってくださった折重さんにも感謝です。重ね重ねありがとうございました。
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