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みどりのハイブリッド他

2016年04月17日 | バスネタ
諸事情で更新をサボってましたが、久しぶりに…。ただし、本題に入る前に一点ほど…。
このたびの熊本地震、次から次へ被害が拡大し、ワタシが住んでる広島の地でも真夜中に揺れが起きるなど、決して他人事では済まされない影響が各地に及んでいます。その中で失われたものは少なくなく、当事者からしたらどんなに無念だったことでしょう。心よりお見舞い申し上げます。


では、本題に入ります。広島電鉄の新車ラッシュ、3月以降に導入された車両を並べてみましょうか(型式の記載は割愛します)。

郊外線に続き市内線の新車が導入されました。新型となった日野ブルーリボンハイブリッドです。広島県下初登場となりました。

まずは江波管内に3台登場しました。市内3号線にて運用。
広島200か2135、社番64920、2016年式。


広島200か2136、社番64921、2016年式。


広島200か2150、社番64922、2016年式。


先行してモデルチェンジされた通常のディーゼル仕様のブルーリボンはいすゞエルガとの完全なる統合モデルとなってますが、ハイブリッドに関しては内外装はエルガと共通なものの、エンジン、ミッション、ハイブリッド機構などの主要コンメ[ネンツは日野オリジナルとなります。つまりボディはいすゞ、メカニズムは日野というわけです。したがってディーゼル仕様ならびにエルガとは成り立ちからして似て非なる存在です。
なお、いすゞのエルガにもハイブリッドはラインナップされますが、こちらは先代モデルを継続しており、メカニズムは完全にいすゞオリジナル、ゆえにブルーリボンハイブリッドとは関連性はありません。

車体長は標準尺と長尺がありますが、広電に導入されたのは後者です。

少し遅れて仁保管内でも2台が稼動開始されました。市内12号線にて運用。
広島200か2133、社番54918、2016年式。


広島200か2134、社番54919、2016年式。


実際に少し乗車もしてみました。

直4、5.1リッターというダウンサイジングされたディーゼルエンジンを搭載しモーターを組み合わせ、ミッションはAMT(自動変速マニュアルトランスミッション)を採用されておりますが、少なくとも平坦路では走りはスムーズに感じられました。一方で登坂路だとどうなるか、市内12号の戸坂の坂道を乗車したみたいところではあります。
あとはハンドル握るドライバーさんもどう感じている事でしょうか。そして肝心の経済性や環境性能もどのように評価されるでしょうか。
車内はディーゼル車同様に新型ボディによってパッケージングが改善され、開放感が高い室内空間で好印象でした。


そのほか導入された車両も掲載していきましょう。
郊外線も新車がまた追加導入されました。

広島200か2132、社番14909、日野ブルーリボン、2016年式、熊野。

こちらは普通のディーゼル車。ハイブリッドとは異なり中身は完全にいすゞです。長尺です。熊野線で運用。

広島200か2152、社番16779、いすゞエルガ、2016年式、広島南。

上に掲載したブルーリボンとは姉妹車ですが、コチラが本家ブランドです。同じく長尺で導入。山田・美鈴線で運用。


広島空港リムジンバスにも新車がお目見えしました。
広島200か2144、社番04908、日野セレガ、2016年、広島北。



新車ではありませんが、最後はコレを掲載します。
広島200か518、社番29618、三菱ふそうエアロバス、2003年式、安佐。

元々は空港リムジンでしたが、上記のセレガの導入に伴い用途変更、塗装変更され三段峡線(間合い運用で三次線も)に転用となりました。


コメント
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