9月22日、島根県松江市と出雲市で遠征しましたが、昼からは松江しんじ湖温泉駅から一畑電車に乗車、一気に出雲大社へと向かいました。
7月21日から11月11日までの間、出雲大社付近で神話博しまねが開催されています。出雲大社駅で下車後、バスネタを撮影しつつ、その特設会場へ足を運んでみました。
神話博で島根出身のシンガーソングライター、六子さんのライブが開催されると聞いて今回の遠征を思いついたわけです。六子さんの姿を拝見するのは4月に松江城で開催されたお城まつり以来でした。
すでに先月よりスタートしていますが六子さんは神話博で26日間に渡ってライブを行うとの事です。下に詳細を貼っておきます。
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/special/#roko
ライブでは撮影は禁止されてたのでライブ中の写真画像はありません。予め御了承くださいませ。
ステージではサメ[トを含めた二人体制でライブが開催されました。以下の陣営です。
六子(Vo、Gt)
松村多嘉代(chor、key、Hp)
島根出身、在住の六子さんは地元島根を中心に活動され、ライブ活動やラジオ出演、CMなどで楽曲が起用されるなど地元では非常に認知度が高いようです。地元島根をこよなく愛し、島根で歌いつづけるのが夢だそうです。まして今回のステージは島根県をPRする博覧会ですから非常に気合いが入ってた事でしょう。
六子さん、多嘉代さん、両者とも着物姿でステージに現れました。とってもお似合いでした。地元島根のふるさとの香りをたっぷり詰め込んだ楽曲をあたたかい歌声で包みました。詞とメロディをかみしめながらじっくり聞いてました。ほんと、なんか、島根の情景が目に浮かぶようでした。ほんと、心地よい空間でした。
サメ[トの多嘉代さんは演奏とコーラスでしっかり支えてくださいました。アップテンモネ楽曲ではキーボード、バラード系の楽曲ではハープを演奏しました。特にハープは水のような透明感溢れる音色が印象的でした。一方で六子さんはギターを演奏しますが、ギターとハープということでさらさを思い出させました。
楽曲は『だんだん』『優風』『生きる』『夢の坂』『だんだん』などを披露しました。アンコールもあり『絆』でエッサッサーと盛り上がりました。お客さんもノリがよく六子さん大喜びでした。
終了後は物販があったのでちょっと挨拶に出向きました。素朴で親しみやすい人柄も六子さんの魅力でしょうか。ライブの模様を収録したDVD/CDを購入しました。
それと、松江市内では六子さんを起用したJA共済/島根県警の広告ラッピングバスが走っているんです!松江しんじ湖温泉駅で一畑電車を待ってる時にちょうど現れました。松江市営バスの路線車です。
ロコもヨコに注意とありますが、つまり、横から来る車に注意しましょうという事ですね。