もう7月に入りましたが、6月の話をもう少し…。
6月30日は音楽のライブを2か所ハシゴしました。本当ならそれぞれ個別に投稿しようと思いましたが、ネタが古くなるので一気にまとめて投稿します。
まずはアステールプラザへ。
6階にある大練習室で、大阪のシンガーソングライターのヒサ絵ちゃんの広島ライブが開催されました。
午前と午後の2回で、午前が佐々木リョウさん、午後が森本ケンタさんとのコラボでした。
そのうち、佐々木リョウさんとのコラボの午前の部へ行きました。
11:15スタートで、まずはリョウさんから。
広島県三次市出身・在住のリョウさん、久しぶりにお会いしました。
今回はサポートなしの弾き語りスタイルでした。
地元広島の音楽家として平和の想いを込めつつ、自らのメッセージをぶつけるように歌われました。
時にはパワフルに、時には繊細に、さらにコミカルな面も見せながら、お届けされました。
つづいてヒサ絵ちゃんの出番となりました。
彼女は大阪を拠点とされるシンガーソングライターであります。5月のフラワーフェスティバルぶりにお会い出来ました。
パワフルなリョウさんとは対照的に、ふんわりしたキャラクターで、そんなテイストのオリジナル曲を、ゆるやかにあたたかく、さりげなく寄り添うように歌われました。なんだかほっこりした雰囲気となりました。
毎度のことながら、おしゃべりもコミカルで、しまいにはグダグダになってましたー。
サポートギタリストにキタオヒロユキさんが参加されました。
キタオさんはヒサ絵ちゃんの演奏をしっかりとサポートされました。その一方で、ヒサ絵ちゃんの暴走気味なトークにツッコミを入れるという役割を担わされておられ、完全に漫談状態となってました。
最後はリョウさんと一緒に歌われました。
縁が重なって今回のライブが実現されました。その縁はリョウさんと同じく広島出身のシンガーソングライターである玉城ちはるさんを通じて生まれました。両者とも新たな出会い、輪が広がっていくことに喜ばれてました。
午後の部は森本ケンタさんとのコラボでしたが、そちらは別件があったので行かれず。
その別件はというと。
Yiseにて東京を拠点に活躍されるコーラスユニット、SUITE VOICEの姐さんたちの広島ライブが開催されました。
ほぼ毎年広島にやって来られ、今回も行ってまいりました。今回はデビュー25周年ツアーでした。
メンバーは以下のとおり(敬称略)。広島公演は広島のミュージシャンがバンドメンバーとして参加されます。
SUITE VOICE:BABI(Sop,Alt)、MAKO(Mez)、KAO(Mez)、JUN(Alt)
サポート:折重由美子(Pf)、前田順三(B)、吉岡洋充(Dr)
4名混成の、それぞれのパートが異なるハーモニーは、無限大に広がるような透明感や美しさがたっぷりで圧巻そのものでした。演奏曲目はジャズや映画音楽、ポップスのカバーなどなど多種多様で、どれも楽曲のオリジナルの良さを引き出すように、そして、独自のスパイスも効かせながら歌われました。
今年で25周年との事で息の長い活動を継続されています。全国各地で歌われており、広島もその土地のひとつでもあります。久しぶりの出会い、はじめましての出会いに感謝されてました。
各地で「コーラス部」を設立され、広島でも昨年よりコーラス部が立ち上がっています(広島の講師はBABIさん)。その広島コーラス部のみなさんも一緒にステージで歌われました。歌うということの楽しさも発信されてるのであります。
ステージ画像。広島コーラス部による25周年の幕。
久しぶりということでごあいさつ。向かって右からBABIさん、JUNさん、MAKOさん、KAOさん。
さらに由美子さんも一緒に。
というわけで、ふたつのライブをムリヤリまとめました。以上!