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6月30日は

2024年07月02日 | Live(ジャンルいろいろ)

もう7月に入りましたが、6月の話をもう少し…。
6月30日は音楽のライブを2か所ハシゴしました。本当ならそれぞれ個別に投稿しようと思いましたが、ネタが古くなるので一気にまとめて投稿します。

まずはアステールプラザへ。
6階にある大練習室で、大阪のシンガーソングライターのヒサ絵ちゃんの広島ライブが開催されました。
午前と午後の2回で、午前が佐々木リョウさん、午後が森本ケンタさんとのコラボでした。




そのうち、佐々木リョウさんとのコラボの午前の部へ行きました。

11:15スタートで、まずはリョウさんから。


広島県三次市出身・在住のリョウさん、久しぶりにお会いしました。
今回はサポートなしの弾き語りスタイルでした。
地元広島の音楽家として平和の想いを込めつつ、自らのメッセージをぶつけるように歌われました。
時にはパワフルに、時には繊細に、さらにコミカルな面も見せながら、お届けされました。

つづいてヒサ絵ちゃんの出番となりました。


彼女は大阪を拠点とされるシンガーソングライターであります。5月のフラワーフェスティバルぶりにお会い出来ました。
パワフルなリョウさんとは対照的に、ふんわりしたキャラクターで、そんなテイストのオリジナル曲を、ゆるやかにあたたかく、さりげなく寄り添うように歌われました。なんだかほっこりした雰囲気となりました。
毎度のことながら、おしゃべりもコミカルで、しまいにはグダグダになってましたー。

サポートギタリストにキタオヒロユキさんが参加されました。


キタオさんはヒサ絵ちゃんの演奏をしっかりとサポートされました。その一方で、ヒサ絵ちゃんの暴走気味なトークにツッコミを入れるという役割を担わされておられ、完全に漫談状態となってました。

最後はリョウさんと一緒に歌われました。


縁が重なって今回のライブが実現されました。その縁はリョウさんと同じく広島出身のシンガーソングライターである玉城ちはるさんを通じて生まれました。両者とも新たな出会い、輪が広がっていくことに喜ばれてました。

午後の部は森本ケンタさんとのコラボでしたが、そちらは別件があったので行かれず。


その別件はというと。
Yiseにて東京を拠点に活躍されるコーラスユニット、SUITE VOICEの姐さんたちの広島ライブが開催されました。
ほぼ毎年広島にやって来られ、今回も行ってまいりました。今回はデビュー25周年ツアーでした。



メンバーは以下のとおり(敬称略)。広島公演は広島のミュージシャンがバンドメンバーとして参加されます。
SUITE VOICE:BABI(Sop,Alt)、MAKO(Mez)、KAO(Mez)、JUN(Alt)
サポート:折重由美子(Pf)、前田順三(B)、吉岡洋充(Dr)

4名混成の、それぞれのパートが異なるハーモニーは、無限大に広がるような透明感や美しさがたっぷりで圧巻そのものでした。演奏曲目はジャズや映画音楽、ポップスのカバーなどなど多種多様で、どれも楽曲のオリジナルの良さを引き出すように、そして、独自のスパイスも効かせながら歌われました。
今年で25周年との事で息の長い活動を継続されています。全国各地で歌われており、広島もその土地のひとつでもあります。久しぶりの出会い、はじめましての出会いに感謝されてました。
各地で「コーラス部」を設立され、広島でも昨年よりコーラス部が立ち上がっています(広島の講師はBABIさん)。その広島コーラス部のみなさんも一緒にステージで歌われました。歌うということの楽しさも発信されてるのであります。

ステージ画像。広島コーラス部による25周年の幕。


久しぶりということでごあいさつ。向かって右からBABIさん、JUNさん、MAKOさん、KAOさん。

さらに由美子さんも一緒に。


というわけで、ふたつのライブをムリヤリまとめました。以上!



5月の巡回は

2024年05月31日 | Live(ジャンルいろいろ)

ブログに掲載しそこねていた5月分の音楽ネタをダイジェストで。4月はMacoさんのライブ以外は行けてなかったんですが、5月はずいぶんと動いてました。


5月12日。
ふらんす座(ヲルガン座の上の階)で、めびの音楽会。


Mebiusのおふたりによる定例ライブで、今回もゆるくまったりと演奏されました。


終了後の画像。うしろは正月にヲルガン座で行われた今年の抱負の書き初めの並びですが、なんか般若心経に見えてしまうのは気のせいか?




5月15日。
ラピスラズリで南角綾さん(ピアノ)、田辺ユミコさん(ボーカル)、森川敏行さん(ギター)の3名によるライブがあったんで行きました。歌にトークに飲酒に、という具合で盛り上がりました。
下の画像ですが、綾さんはアタマしか写ってないという…。






5月18日。
またまたふらんす座。
「突然ですが5月18日ふらんす座でEARSYと八丸がライブパフォーマンスをやるので来た方がいい件。」
という、長いタイトルの催しがあったので行きました。

EARSYさんの弾き語りライブと八丸さんのバーレスクダンスという、異色コラボでした。







5月19日。
ふらんす座の翌日はヲルガン座にて、「月の下で踊ろうVol.6 あなたに届く声になれたら」
にかもとりかさんと藤江潤士さんが出られるということで行ってまいりました。

前半は岡山から○○(まるまる)のみなさんが出演。


後半からはChikaさん、キングさん、モンゴルさん、りかりん、藤江さん、ゲストに中野力さんが出演。


両者とも愉快に、繊細に、さまざまな演奏をされ、大いに盛り上がってました。


5月22日。
またまたふらんす座。今月はふらんす座訪問多いなあ。
この日は「スナック アイネ&チーママ睦子」。
ドラマーのアイネさんとジャズボーカリストの川本睦子さんが出られるということで行ってまいりました。
両者のおしゃべりに歌で、ゆったりしておりました。そういやあ、Aineさんがピアノ弾いて歌うのを初めて見たという。







5月24日。
BLUE LIVEで、さらさ☆ひらの1stアルバム「ととのう」リリースライブがあったんで行きました。

さらさ☆ひらは、さらさのおふたり(森川敏行さん:ギター、マチコさん:ハープ他)、平原家のおふたり(平原雅啓さん:バイオリン、田中久美さん:パーカッション)によるユニットで、さらに前田順三さん(ベース)がスペシャルゲスト出演。
クラシックやアイリッシュ、ジャズなど多種多様な要素を取り入れたインストゥルメンタルを多数演奏されました。



オリジナルプレートも用意されました(要事前予約)。


物販コーナーにて。ニューアルバム他販売されてました。



5月27日。
Jazz Club Birdにて、ジャズバイオリニストの牧山純子さんのニューアルバム「CLASSICAL TRIO2」発売記念ライブがあったので行ってまいりました。


出演は純子さんの他は折重由美子さん(ピアノ、クラビオーラ)と中林成爾さん(チェロ)。
アルバム収録曲のジャズアレンジクラシックの曲を中心に演奏され、そのほか純子さんと由美子さんのオリジナルも演奏されました。





 


3月のその他巡回

2024年03月31日 | Live(ジャンルいろいろ)

電気バスなどアップしたいネタがいろいろありますが、先にこちらを。
ブログにアップしそこねた3月の音楽ネタを、ダイジェスト版で。

3月2日
銀山ベースで投げ銭ライブ。シンガーの久保直子さんが出られるということで行ってまいりました。




春をテーマにしたジャズナンバーなどを歌わました。ゆるやかな感じがよかったですねえ。

vo. Naoko Kubo
gt. Joji Hori
ba. Yuki Makioka


3月20日
広島銀行本店の1階にて、庄原ファン祭2024春 Spring。



庄原市のPRのイベントで、AKT36のおふたりが演奏されるということで、行ってまいりました。
AKT36は鍵盤奏者の住麻衣子さん、トランペット&篠笛奏者の小田和美さんによるユニットです。
ちなみはAKTとは安芸高田が由来ですが、今回は庄原のPRに一役買われました。

ピアノとトランペット&篠笛による、情緒溢れる演奏をされました。





3月23日
JiveでIT'S AUTOMATIC。自動変速機じゃないですよ。


ヒルトンホテルで演奏されてた方々が集まって、その時に演奏されてたジャズやソウルやポップスのナンバーを演奏されました。ゴージャスに、スタイリッシュにお届けされました。

Vo. Tony Howze
Vo. Kumamoto Kaori
Gt. Satake Hironori
Key.Yasumoto Sonoe
Bs. Maeda Junzo
Dr. Orita Shin

3月24日
Jukeで、DD & ボノボ ジョイントライブ 2024でした。


Double DownとBONOBOの両者によるツーマンライブで、お知り合いが数名出演されるのと、Double Downの出演者のチエミちゃんから誘いをいただいたので行ってまいりました。
両者とも歴史あるバンドだそうで、早いうちにソールドアウトになるほどの人気ぶりでした。

前半がDouble Down




後半がBONOBO




両者とも大人数の陣営で、さらにホーンセクションが豪華でしたねえ。海外のファンキーなナンバーを中心に歌われ演奏され、大いに盛り上がりました。

Double Down
高田眞司(Gu)中村智恵美(Cho)長原裕三(Vo)岸洋一(Gu)
白井寿和(Dr)Terry渡辺(Syn)松田純一(Key)大江良二(Ba)Yossy(Per)
諌山俊之(Sax)二井康夫(BTb)NABE(Tp)西山吉一(Tb)
※松田氏は当日欠席

BONOBO
ムッシュ竹井(Ba/Cho)宮川正人(Key)吉岡洋充(dr)
福田康作(G/cho)バッキー守岡(Vo)中島ワタル(G)
NABE(Tp)藤井政美(as)杉野クリステル(Ts)




 


天の音 輪る音

2024年03月05日 | Live(ジャンルいろいろ)

3月3日、三次市十日市町の天輪(てんりん)にて、
大山百合香×Sora Two-man Live~天の音 輪る音~ テンノオト メグルオトが開催されました。
今まで何度もお会いしたことのある、シンガーソングライターの大山百合香さん、フルート/篠笛奏者の麻美mamiさんが出演されるということで、また、出演者よりお誘いをいただいたので、行ってまいりました。駆け足ながら一部始終を。


会場となった天輪。もともとは醤油の倉庫だった建物を改装したお店で、普段はバーとして営業されています。住宅街のど真ん中に立地するので、場所がやや分かりにくいですが、隠れ家的なお店といえます。





このライブは、大山百合香さんとSora、ツーマン形態で行われました。

前半はSoraから。






Soraは麻美mamiさんとサンミさんのふたりで、篠笛とカヤグム、つまり、アジアの民族楽器を奏でるデュオであります。麻美mamiさんは何回もお会いしてるんですが、このユニットはワタシ個人的には初拝見となりました。サポートを迎えたバンドスタイルでの演奏でした。
篠笛とカヤグムの繊細な音色は木の温もりを感じる建物の空間に調和してました。彼女たちの感性で生み出されたオリジナル曲は情緒豊かで、懐かしい感じもあってホントよかったですねえ。


後半は大山百合香さん。こちらもサポートを迎えたバンドスタイルでした。






鹿児島県奄美群島出身の百合香さんは、2005年にメジャーデビューされ、その後縁あって広島県三次市へ移住され、現在は神戸在住であります。久しぶりに三次市でのライブとなりました。
今回は私的なテーマとしてルーツを掲げ、生まれ育った故郷の奄美、第二の故郷といえる三次を想いながら、大切な音楽仲間と共に、南国の空気感を詰め込んだ唄をたっぷりとお届けされました。これまで歌われてきたオリジナルやカバー曲のほか、新曲も披露されました。同じく木の温もりを感じる建物の空間にピッタリでしたねえ。

全員は写ってないですが、終盤では百合香さんとSora、つまり出演者全員での一大セッションもありました。
ということは、篠笛、カヤグム、百合香さんの三線、バンドの和太鼓という組み合わせが実現したというー。


いろんな縁が重なりあって、今回のライブは実現し、またそこから新たな縁に恵まれ、幸せな笑顔が広がった素敵なひとときでした。
出演されたみなさま、運営に携われたみなさま、来場されたみなさま、おつかれさんでした。
以上終わり。





2月の巡回は

2024年02月29日 | Live(ジャンルいろいろ)

音楽ネタをまったく出題しとらんかった…。
というわけで、2月に行った公演をダイジェスト版で。

2月4日。
ふらんす座(ヲルガン座の3階、中区十日市町)にて、Mebiusの定例ライブ「めびの音楽会」。

バレンタインが近いという事で、ラブソング主体の選曲で演奏されました。毎度のことながらグダグダに砕けたゆるい感じがよかったですねえ。ノリエちゃんがベランダに6時間閉じ込められたという騒動があったようで、MCのネタになってしまってました。

終了後のひとコマ。向かって右側がマミちゃん、左側がノリエちゃん。



2月11日。
中区中区本川町のスタジオエンジェルにて(ゲバントホールと同じビル内)にて、オールディーズパーティが開催されました。


田辺ユミコ姐さんが出演されるというので行ってまいりました。オールディーズの演奏で盛り上がってましたねえ。


出演は以下のとおり。
Miracles /KENT'S Band is back
Membar I Sax: Mitchy Guitar: Jakie
Vocal: yumiko Synthe: Hiromi


2月23日。
Le Reve八丁堀(中区八丁堀)で、木原朋子さんとマチコさんのバースデーライブが開催されたんで行ってまいりました。


朋子さんの筝と、マチコさんのハープという、和洋ふたつの弦楽器で、さらに折田さんのパーカッションも交えて、日本の曲と海外の曲(つまり、民族音楽ともいう)、オリジナル曲など演奏されました。和と洋のコラボという興味深い演奏でした。

演奏中のひとコマ。


終了後のひとコマ。



2月27日。
Bar AM.hiroshima(中区流川町)にて、佐々木リョウ fear.LiLi-公開リハLIVE-が開催されたんで行ってまいりました。


シンガーソングライターの佐々木リョウさん、鍵盤奏者の住麻衣子ちゃんとパーカッション奏者の田中久美ちゃんのユニットのLiLi、両者のコラボで行われました。
来月行われるライブ(3月にこの編成で出雲である)のリハーサルという趣旨、つまり、試演ながら本番という、ある意味変わったライブで、半分演奏半分トークという内容になっとりました。それでも思ったより演奏が多かったですねえ。リョウさんの歌唱の曲を3名で演奏されたほか、LiLiのインスト曲も別途演奏されました

演奏光景3態。








順番が前後しますが、最後は2月13日のお話を。
Fade in(中区堀川町)にて、さらさと前田順三さんのライブがあったんで行ってまいりました。

さらさのおふたりによるギターとハープ、順三さんのベースによる繊細な音色とパンチの効いたリズムによる演奏が行われました。さらに、店主の南角アヤさんのピアノも加わりました。


しかしながら、このお店、ワタシ自身もちょくちょくお邪魔してたんですが、2月いっぱいで営業終了し閉店されることになりました。そのため、音楽家をお招きしてのライブはこれが最後となりました。
物事は始まればいつかは終わりがくるのは避けられない事ではあり、淋しさがないといえばウソになりますが、今後も何らかの形でお会い出来ればと思います。今までどうもお世話になりました。