小田急1700奮闘中3

2017-09-22 | 鉄道模型
小田急1700はJAM以降のことを書けているからまだ良いです。

9600はまだ芸術祭(今年3月)まで届いていません・・・1か月前のことですら思い出せないのに半年以上前のことを書くのかと思うと気が遠くなりますが、食べやすい小田急をちょっと前に準備しておいたのがあるのでまずは食べてしまいます。


デハ1700もう一両、進めています。

2両揃えば「ではでは」と言えます。

1700を始めてから人と別れる時の挨拶は「ではではさは」と言います。

本当は「ではさはでは」なのにね。


何故此処に万力とヤスリが有るのか忘れてしまいました。

(一回公開してチェック中に思い出して書き足します。 万力は重いので向こうへ行かないように「押さえ」 ヤスリはその上に定規を置いてケガキ線を書くための下敷き・・・高さが丁度よい)

図面をもう一回引っ張り出してチェックしながら屋根に穴開けのケガキをしています。


「ではさはでは」の穴開けケガキをしました。


例によって十文字になる場所に穴が開きます。

(この様に左側の列を穴開けするときは十文字ではなくT文字ですが)


万力大活躍


ベンチレーターを片方に置いて穴を開けていきます。


ワイシャツ型紙のボール紙とベークライト棒の活躍です。


ヘッドライトを削ります。

前回少し歪んでしまってラジオペンチで修正したので、今回はガラス(塩ビの棒?)を挟み込んで万力に咥えさせます。


しかも、紙ではなく2㎜×8mmの棒(20年ほど前から我が家にいっぱいある木の棒)を介して咥えさせます。


削りました。


アップです。


全く歪むことなく綺麗に薄くする事が出来ました。

もう一つの出来の悪い方も作り直した方がいいかも・・・


5mm真鍮棒を切ります。


ここ40年(間にブランクが15~20年在りますが)使っている“いさみや”社長お薦めの万力、鉄製の取り外しスペーサーを外してベークライトを利用して固定します。


切ったらヤスリで直角の平面を出します。


出来ました。


次は万力を60~70度傾けて置いて挟んで糸鋸で


切ります。


大雑把な削りも万力を使います。


前回のヘッドライトと今回のヘッドライトの途中。

楕円ヤスリで屋根Rに合わせて削ります。


まあまあ出来ました。


次はパンタ台


ラジオペンチとベークライト板で


曲げます。

左が最初の曲げだけ、右は最初に曲げて、持ち替えて伸ばしてきちんと曲げたもの。 大して違いませんね。


大体揃いました。


1mmビスで締めてみて


方針転換!

パンタ台は1mmビスに対しては馬鹿穴にして屋根板にタップを切ります。

またまたこんな中途で「つづく」です。