もう一つの蕎麦屋

2015-01-17 | 喰いだおれ
大井町に有る蕎麦屋、他には“ゆで太郎”と“富士そば”が有ります。 (立ち食いそば屋ですが)


富士そばのカツ丼セット

卵の扱い方が大胆ですね。

こうしたチェーン店の同類と言ったら怒られるかも知れませんが、土風呂も紹介しておきます。


電車通り沿い、駅からはきわめて近いです。


店の前には電車が走っていますが、線路はこんな風に見えます。 (位置がはっきり判りますね)


せいろそばを頼むと本物の山葵と鮫皮のおろし板を最初に持って来てくれます。 山葵をすっていると時間つぶしにぴったりです。


私は此処ではコレのワンパターンです。


大盛りせいろと鶏炭火焼ミニ丼(そばに付け加えるメニュー)


お蕎麦はそば粉10割ですから美味しいです。


奥久慈卵の親子丼 ¥800

最近鶏炭火焼ミニ丼が無いかも知れません。

http://r.gnavi.co.jp/g223698/menu4/


肉巻きおにぎり棒

これをせいろに付け足す事もあります。

何せ私は21:00まで会社に居るのが通常で、帰宅して夕食は22:00なのです。

IMON’Sパーキングで精算する時、駐車時間は11時間24分で毎日同じです。






新しい蕎麦屋“そば道”

2015-01-14 | 喰いだおれ
“やぶ美”廃業の衝撃を嘆いていると大井町在住の叔父が新しい蕎麦屋の誕生を教えてくれました。

“やぶ美”からほど近い池上通りの高架部分の側道に沿ったところに1年半ほど前に誕生していました。
何度か目にしていたかもしれませんが少し高級そうな外観が「ランチに入って良い店」の範疇に入れるのを拒否していたのです。


右隣は牛めしの松屋です。


殆どの日は一日17時間も営業し続ける見上げた店です!


店内の様子です。

 店に置かれたパンフレットです。

 こちらは裏面です。

 店内の写真。

http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13150767/


冷たいお蕎麦のメニューです。


温かいタレに付けて食べるつけそばです。


私が一番気に入っている‘鴨と葱のつけそば’です。 まぜごはんとお新香が付きます。

大森 いや大盛(+200円)にはしません。


お替わりそば(400円)を田舎そば(太くて黒くて歯応えが有る)で頂くからです。

2種類のお蕎麦を味わう事が出来るのは凄いです。


鹿児島産豚の肉つけそば(玉子付)

この時は田舎そばを先にしていますね。


日替わり丼と肉つけそばのセット(¥1,180)です。


和牛ホルモンの濃厚つけそば。

こちらが細打ち『挽きぐるみそば』です。 半分食べたところで田舎そばをおかわりします。


太打ち『田舎そば』のお替わり。

お替わりが出てくるタイミングが遅い時は混ぜごはんを食べて調整します。

こちらのお店はわざわざ大井町まで出かけて行って食べても「相当」というべきお店です。

“やぶ美”を失って間髪を入れず新しいお蕎麦屋! 神様に感謝です!





蕎麦屋の定番“寿得廣”

2015-01-10 | 喰いだおれ
大井町でお蕎麦屋さんと言えば“寿得廣”ですね。

http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13067996/


店頭です。


実はセットメニューが強力かも・・・


メニューは充分多数ありますが、私は殆どセットばかりです。 (これはセットだけのメニュー)


これは・・・黄金もちでしたっけ。


カレーうどん。 ワイシャツは絶望的?


親子とじうどんでしたっけ・・・


カツ丼セット(温かいうどん)


カツ丼セット(冷たいうどん)


カツ丼セット(冷たいうどん)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)大盛


うな丼セット(冷たい蕎麦)

あれっ?蕎麦が違いますね。

私はカツ丼セットばかり食べて居る事が判ります。
私は知る人ぞ知る『カツ丼マニア』です。 (大したことは無いですが)

蒸機時代から全国各地で時折冒険的なカツ丼発注をしてきました。
とじ卵とカツが並んで載っているカツ丼やお茶漬けの様な半端無いつゆだくのカツ丼・・・
勿論ソースかつ丼にも時折出会いました。
カツ丼は奥が深い食べ物だと思います。

寿得廣でもかつてはよく単品のカツ丼を食べました。

卵のとぎ方の具合、卵の煮しめ具合などはなかなかいい感じで出来が良かったのです。
ところがここ20年程は玉ねぎの煮方が足りない(私の好みではない)のです。

(でも実は「お願い」するとよく煮て呉れます)

好みは人それぞれ色々あるかと思いますが、よく煮る方が明らかに経営的にはマイナスです。 燃料、調理時間を単純に沢山使うからです。
自分でカツ丼を作ってみるとカツに主役を渡して「引き立て役に徹する」玉ねぎに至るまでは大変な時間が掛る事が判ります。 其処まで玉ねぎには一体化して貰わないと甘い玉ねぎの耀きが「丼」を一層の高みに連れて行ってくれないのです。

あれれ・・・蕎麦屋の話がカツ丼の話になってしまいました。

(やぶ美のカツ丼は卵をがっちり煮てしまい、玉ねぎもカツ丼の中で主張が激しすぎて私としては全然許せませんでした)

寿得廣、こちらは「かつて」単品カツ丼が凄く売れる店だった記憶が残っています。






2015年が始まりました。

2015-01-08 | 鉄道模型ではない仕事
お蕎麦屋さんの話を続けようかと思っていたら忙しくて続きません・・・


2015年が始まり、グループの会合がありました。

急用や体調不良等で少し欠けた集合写真になってしまいました。

今年もあらゆる分野で一所懸命頑張ります。

モデルスIMONでは毎年恒例のジュエリーIMONからの女性店員応援が始まっています。


今日の大井店です。

菅野(すがの)さんはいつもはジュエリーIMON大井店に居ますので大井店のお客様は顔なじみかも知れません。 実は昨年勤続20年表彰を受けました。 そんな風に見えないですよね!美人は得です。





大井町から消えた蕎麦屋

2015-01-06 | 喰いだおれ
会社に居るときの楽しみとして大きな存在感があるのは昼ご飯です。

大井町には多くの飲食店がありますが、最近廃業したお蕎麦屋さんを紹介してみます。


“やぶ美”

池上通り沿いに有ります。
IMONの本社裏口から真っ直ぐ路地を歩き、池上通りに出て青物横丁寄りに10m程歩いたところに有ります。


本社裏口から真っ直ぐ歩く路地に建つ大井町名物『路のど真ん中に建つ電柱』です。

この路地を歩くのです。 背景にIMONの本社ビル(築昭和26年!古い!)が見えています。

このホテルはやしも昨年廃業しました。


やぶ美の見本が入ったケースです。


私はこのお店に入ると99%これをオーダーします。

‘鴨せいろ’¥800の大盛り¥900です。


この二段重ねは一時¥1000だったこともあったように思いますが・・・


これは三段重ね¥1000です。

非常に美味しく、蕎麦は腹持ちがよいので9時前後まで本社に居る私にとっては貴重なメニューでした。

私は夕食が22時前後になるので昼食は極力14時頃食べるようにしています。

他のメニューも見てみましょう。


カレー南蛮です。 私は食べたことがありません。


カレーせいろです。 私は食べたことがありません。


冷やしキツネです。 私は食べたことがありません。


オカメそばです。 私は食べたことがありません。

ヤクルト類似の乳酸菌飲料は必ず付いてくるのです。


これはおそらくカレーです。 多分食べたことはありません。


コレはカツカレーかなと思います。

カレーにはごろごろ牛肉が入って居ますが、それをそのままカツに掛けてくれるのです。


カツカレーだと思います。

大井町で有名な大盛の店、ブルドック(実は量が多いのはオムライスとメンチカツだけですが)を上廻る量=“やぶ美”の‘カツカレー大盛’なのです。

時々私も怖い物見たさで発注してしまいます。 (2年半に一回位でしょうか・・・)


“やぶ美”は昨年3月で廃業してしまいました。


理由はオーナーシェフ(女性)があまりにも高齢になって出来なくなってきたのです。

私には「腹持ちがよい」蕎麦を供給する重要な店がなくなってしまって大ショックでした。