昨年は忙し過ぎでした

2015-01-05 | 鉄道模型
去年は破壊的に忙しすぎました。

(現在でもそれは解決しているかどうかわかりませんが)

其の為に製品に対するチェックが後手後手に回り色々な製品で痛手を蒙ったのは間違いありません。
「欠けていた」のは注意深さかなと思います。
私の不注意によってモデルスIMON製品のお得意様にご迷惑を掛けてしまった事を深くお詫びいたします。


私自身も1から出直しが必要な様です。

焦らず、しっかり腰を据えてあらゆることを見直していくつもりです。





動画の岡山市電

2015-01-04 | 国鉄時代
友人で鉄道を題材にして動画作品を作り続けている高畠正之さんから近作“市内電車と私”がグランプリを獲得した旨の報せが有りました。

http://www.pref.okayama.jp/page/405108.html

昔撮影した画像と近年撮影した画像を組み合わせて作品を仕立て上げる手法に大変共感します。

鉄道モノではないのですがその様なモノを作り上げようと私も企み始めていますので大変刺激になります。

高畠さんは以前お会いした時は「姫新線」をテーマにした作品を作られていました。 私は‘撮り鉄’としてははっきり『動画屋』に分類される人間ですですので刺激しあう関係にあるのですが、私はなかなか作品に仕上げるところには行かないのが残念です。

現役蒸機にしか興味が持てないので殆ど新しい撮影が無い事も理由の一つにはなるのかもしれませんが、家でやる作業は模型工作が其の殆どになってしまうのが大きな原因かと思います。

高畠さんの‘報せ’から自分の話に飛ばしてしまってなんですがいろいろ掘り起こすのも正月のひとつの「雰囲気」かなと思っていろいろ掘り起こしてみます。


世間に発表された私の動画製作物は増田泉、奥井伴彦との共著で

“風”(東芝EMI)
http://www.kosho.or.jp/list/202/05295901.html

“愛惜”(ワーナービジョン)
http://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=3785&v=0&w=302&x=400&y=570570&from=category

古い8ミリによるもので、
“あざやかな場面”ショートヴァージョン(NEKO国鉄時代№4付録)
http://hiromi7.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-1d9f.html

くらいなものです。

「あざやかな場面」は実は1978年の曲です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%96%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E5%A0%B4%E9%9D%A2

蒸機時代の音楽ではないのです。

実は、
“あざやかな場面”という名前の8ミリ作品は1978年に完成したもので、5曲位の音楽と実車走行音に乗って蒸機が走る20分ほどの作品です。

最初の一曲目に採用した少し大胆な選曲!岩崎宏美の「あざやかな場面」を『題』にしてしまった私としては「肩の力が抜けた作品」です。

私は各7曲程度を使った30分作品を2つ編集しています。
1975年に“氷雪の大地”(井門憲俊との共作)、1976年に“終焉”です。

その「残り滓」を捨てるのは惜しいから1978年に編集したのが“あざやかな場面”です。

捨てるつもりだった残り滓だから大胆な作りが可能になったと言えます。

当時の8ミリはスプライサーで切って繋いで編集するので元に戻せません。 故になかなか大胆な編集は在り得なかったのです。

記憶を呼び覚ますと、名取紀之さん=当時の編集長が1曲分の長さに編集してみないかと言うのでやってみたのがショートバージョンなのです。

この時代にはテレシネで自由に編集できる状況が生まれていたのでさらに細切れ製作が可能になったので映像的にはレベルが少し高い“終焉”からも少し画像を持ち込んでいるのです。



1978年の「あざやかな場面」が下敷きに使われた理由はそれとして、蒸機最後の1975年、できればそれも年末近い時期の曲にはどんなものが有るのか?

実はそれは「時代」です。

出だしから暫くの部分の処理が難しいですが・・・

(イルカの「なごり雪」1975-11は“終焉”ラスト前の曲に使っています)


それに載せて日本の蒸機映像をつくってみるのもよいかなと思っています。







6788会、そして年が変わりました

2015-01-01 | 国鉄時代
忙しかった、それゆえ反省せざるを得ない1年でした。

上手にブログにUPするやり方も考えなくてはならないと反省しきりです。


丈多郎、竜之助の二人の息子を付き合わせて年末の訪問ができたことは大変有意義でした。


模型は相当に頑張ったのですが発表できるものもありません。

写真は12月30日朝の自宅です。 HO、DRの132形(露助豚)は補修を受けているロコのプラ製品(中古でゲットしたもの)です。

実機はかなり巨大機関車と感じますのでHO1067の車両群の中で「異様に巨大に見えるかな」と考えていたのですが、作業待ち列に並んでみると全然馴染んでしまって、所詮スケール統一は素晴らしいのだと感じてしまいます。


今年の6788会は色々なモノが欠けている会でした。

常連メンバーの中で重要な人がかなりの人数欠けていましたし、ノートが行方不明、記撮にPANDAのホール係(女性)を入れていません。

中央付近の井門や三盃さんが掲げているのは計画中の6788会Tシャツとトレーナー図柄です。

ナンバープレート、区名札、製造銘板が背中、運用番号、列車番号などが小さく左胸という図柄です。

TシャツはXLまでで5000円、トレーナーは6800円(XXLは7800円)ご興味のある方はモデルスIMON各店でお申し出ください!


12/31は例年通り夕刻に大井町本社へ。


本社スタッフの打ち上げです。


コルクが劣化して破片が混入してしまったスコッチはお茶葉濾しを利用するべく急須に入れてロックグラスへ注ぐ算段です。


新年の干支入りおまんじゅうを頂きました。

今年は1月1日発売の商品(C5711[門司港〕)にいくつもうっかりミスが発見され発売延期となる厳しい出だしです。

出ばなはくじかれましたが、今年は大きな夢に挑戦しなくてはなりません。

頑張ります。