蕎麦屋の定番“寿得廣”

2015-01-10 | 喰いだおれ
大井町でお蕎麦屋さんと言えば“寿得廣”ですね。

http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13067996/


店頭です。


実はセットメニューが強力かも・・・


メニューは充分多数ありますが、私は殆どセットばかりです。 (これはセットだけのメニュー)


これは・・・黄金もちでしたっけ。


カレーうどん。 ワイシャツは絶望的?


親子とじうどんでしたっけ・・・


カツ丼セット(温かいうどん)


カツ丼セット(冷たいうどん)


カツ丼セット(冷たいうどん)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)


カツ丼セット(冷たいそば)大盛


うな丼セット(冷たい蕎麦)

あれっ?蕎麦が違いますね。

私はカツ丼セットばかり食べて居る事が判ります。
私は知る人ぞ知る『カツ丼マニア』です。 (大したことは無いですが)

蒸機時代から全国各地で時折冒険的なカツ丼発注をしてきました。
とじ卵とカツが並んで載っているカツ丼やお茶漬けの様な半端無いつゆだくのカツ丼・・・
勿論ソースかつ丼にも時折出会いました。
カツ丼は奥が深い食べ物だと思います。

寿得廣でもかつてはよく単品のカツ丼を食べました。

卵のとぎ方の具合、卵の煮しめ具合などはなかなかいい感じで出来が良かったのです。
ところがここ20年程は玉ねぎの煮方が足りない(私の好みではない)のです。

(でも実は「お願い」するとよく煮て呉れます)

好みは人それぞれ色々あるかと思いますが、よく煮る方が明らかに経営的にはマイナスです。 燃料、調理時間を単純に沢山使うからです。
自分でカツ丼を作ってみるとカツに主役を渡して「引き立て役に徹する」玉ねぎに至るまでは大変な時間が掛る事が判ります。 其処まで玉ねぎには一体化して貰わないと甘い玉ねぎの耀きが「丼」を一層の高みに連れて行ってくれないのです。

あれれ・・・蕎麦屋の話がカツ丼の話になってしまいました。

(やぶ美のカツ丼は卵をがっちり煮てしまい、玉ねぎもカツ丼の中で主張が激しすぎて私としては全然許せませんでした)

寿得廣、こちらは「かつて」単品カツ丼が凄く売れる店だった記憶が残っています。






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