JAMコンベンション終了

2009-08-23 | 鉄道模型

JAMで初めての企画、新製品発表会でIMONカプラーHOの発表をしました。


JAMのSTAFFの黄色いジャケットを脱げなかったのは、ワイシャツに汗がしみてみっともなくて脱げなくなってしまったのです。 ナサケナイ!

このカプラーについては追ってこのブログでも解説致します。

ともあれ、新型インフルエンザが心配される情勢のなか非常に盛況に開催され、無事先ほど終わったことを報告致します。


明日!JAMコンベンション!

2009-08-20 | 鉄道模型

今頃は搬入が真っ盛りじゃないでしょうか・・・これは去年の画像でございます m(_ _)m

いよいよ明日8/21(金)から東京ビックサイトでJAMコンベンションがひらかれます。
私も行ったっきりになるかも知れませんので更新出来ないかも知れません。



今年はJAMで発表する製品を開発してきました。
新しい時代を拓くアイテムを色々お見せできると思います。

また、JAMは今年目出度く10周年を迎えました。
その関係の目新しいイベントも用意されています。

今週末はJAMへ! Let’s go!



中鉄大宴会

2009-08-20 | 海外蒸機

年に一回のお祭り、中鉄大宴会が開かれました。
中鉄大宴会は中国「鉄」大宴会です
元々は
「グループ-30℃団長阪上晶貴さんを呼び出して皆で意見してやろう」
と言う趣旨でした。

首都圏各グループの代表や、一人でやっている「無印」が7人集まって待ち構えて居ました。

そこへ現れた阪上晶貴さんは、大阪から仲間を連れてきており、7人対7人の決闘となったのです。
渋谷中国料理井門では伝説となったほど大量のビールを飲んで対決は場所を移して午前3時まで続きました。
拡大したもののその構図は今でも同じです。

「声がでかい」宴会である点でも特筆かと思います。
「こういう宴会は無い」
という事のようです。

今年も「中国=終わりかけ」みたいな状況にもかかわらず大盛況です。

数年前に店のビール全ケースを空にした事件をおこした宴会ですが、今年は店にある白酒(ぱいちゅう)を飲み尽くしてしまう祥事を起こしました。
200席もあるお店の余裕を持っている在庫を空にする宴会・・・・



中鉄大宴会は誰かの写真展にあわせて夏ひらく決まりです。
今回は小竹直人さん主宰のこの写真展「再見火車」にあわせて開かれました。
この写真展はこれから札幌、福岡で行われます。

ウィグル情勢が不穏な中国、この冬は蒸機撮影が楽しめるかどうか不安です。
「鉄」の願いはいつの世も「世界平和」です。





草軽を見た!

2009-08-20 | ノンジャンル
草津に行ってきました
色々なところに出入りしました
あちこちで草軽電鉄に出会います
こういう面では日本も良い国になったなあと嬉しくなります


写真展示の「ナウリゾート」は「奈良屋」別館、プールを備えた大ホテルです


「ナウリゾートホテル」には宿泊していません でも良いところらしいです


「奈良屋」に泊まりました 草津でも抜群の「温泉」に出会えます 絶対お奨め!


実は奈良屋の紹介で自転車を借りに来てこれらの写真展示に出会ったのです


そして道の駅「草津」です


1/2の模型です


エンジンらしきモノも見えます


立派な図面が・・・


立派な漢詩


なるほどという感じです
草津にお出での時は立ち寄ってみる価値はあります。







高速道路無料化について

2009-08-19 | 政治・経済
世間では高速道路無料化の是非について多少は論議がなされる様になってきました。


しかしピント外れな論議ばかりです。

無駄を排除する必要性がある事と「無料化」は関係ありません。


高速無料化が二酸化炭素排出を逆に減らすという発想があるのも驚きです。

この「屁理屈」にも僅かな論拠はあるのかもしれませんが大筋に於いては100%間違っています。 全然違うところに排出量が桁違いに増大する必然があるからです。

また1000円高速で二酸化炭素排出が減っているという観測もあり、高速利用の増大→CO減少という見方があるようですがまさに噴飯モノです。 経済情勢を知っていれば排出量10%ダウンこそが現状維持だと判るはずです。

自動車燃費は車種によるが時速40~50キロの時が最低である事も忘れています。
先進国の道路交通は一般道で停止発進が極端に少なくなるように道路造りが工夫されています。 見習うべきだと思います。



ブログの場を通じて私が言いたいのは、

高速道路を無料化する → 公共交通機関が壊滅します

という一点だけです。




鉄道、船、バスなどは自家用自動車に比べて格段に二酸化炭素を出さない移動手段です。

これが壊滅すると飛躍的に二酸化炭素の排出量が大きくなるだけでなく、我々から二酸化炭素排出が少ない旅行方法を選択する自由をも奪うことになります。

確かに、
自動車は便利です。
楽です。
しかし、
自動車は二酸化炭素排出のみならず地球環境への負担は桁違いに大きいです。
それへの傾斜を「加速させる事」は人類の生存に対する重大な脅威となります。

今の1000円高速も酷い! それによって追い詰められている公共交通機関もあります。
自動車利用者の負担軽減するなら鉄道線路のメンテナンス費用は道路同様税金で負担するのが当然です。

自動車会社に対する利益誘導社会であった「これまで」の日本の現状に必要なのは逆方向へのChengeだと思います。

① 軽自動車
② 1500cc以下
③ 1500cc以上
④ 2000cc以上
⑤ 3000cc以上
⑥ 4000cc以上 (⑤に含めても良いかもしれません)

と6種類に分けて、所有者の負担が極端に違う様にすることこそ急務です。
負担させる方法はガソリンへの「炭素税」的な税を掛けることまで含めて色々な方法があるでしょう。



写真を出さないと井門義博ブログらしくないと考えて写真を添付します。

IMONグループ内には井門サービスという運送会社があり、毎日20台の2~4tトラック等を運行しています。
仕事は昔は家具等の配送が主流でしたが、現在では荷主は他社です。

高速無料化によって大きくメリットを享受する部門です。
1000円高速に苦しめられている部門でもあります。

二酸化炭素排出せざるを得ない部門ですが、社会にとって必要な役割を果たしていると自信を持って言えます。また、数十人に職場を提供しています。
省エネに対しても熱意を持って取り組み、無事故記録も何年になるのか判らないほどになっています。
しかし、1000円高速によって同じ労役をするにも二酸化炭素の排出が増えているという現実も報告しなければなりません。



井門サービス大森配送所


井門サービス八潮配送所