世間では高速道路無料化の是非について多少は論議がなされる様になってきました。
しかしピント外れな論議ばかりです。
無駄を排除する必要性がある事と「無料化」は関係ありません。
高速無料化が二酸化炭素排出を逆に減らすという発想があるのも驚きです。
この「屁理屈」にも僅かな論拠はあるのかもしれませんが大筋に於いては100%間違っています。 全然違うところに排出量が桁違いに増大する必然があるからです。
また1000円高速で二酸化炭素排出が減っているという観測もあり、高速利用の増大→CO2減少という見方があるようですがまさに噴飯モノです。 経済情勢を知っていれば排出量10%ダウンこそが現状維持だと判るはずです。
自動車燃費は車種によるが時速40~50キロの時が最低である事も忘れています。
先進国の道路交通は一般道で停止発進が極端に少なくなるように道路造りが工夫されています。 見習うべきだと思います。
ブログの場を通じて私が言いたいのは、
高速道路を無料化する → 公共交通機関が壊滅します
という一点だけです。
鉄道、船、バスなどは自家用自動車に比べて格段に二酸化炭素を出さない移動手段です。
これが壊滅すると飛躍的に二酸化炭素の排出量が大きくなるだけでなく、我々から二酸化炭素排出が少ない旅行方法を選択する自由をも奪うことになります。
確かに、
自動車は便利です。
楽です。
しかし、
自動車は二酸化炭素排出のみならず地球環境への負担は桁違いに大きいです。
それへの傾斜を「加速させる事」は人類の生存に対する重大な脅威となります。
今の1000円高速も酷い! それによって追い詰められている公共交通機関もあります。
自動車利用者の負担軽減するなら鉄道線路のメンテナンス費用は道路同様税金で負担するのが当然です。
自動車会社に対する利益誘導社会であった「これまで」の日本の現状に必要なのは逆方向へのChengeだと思います。
① 軽自動車
② 1500cc以下
③ 1500cc以上
④ 2000cc以上
⑤ 3000cc以上
⑥ 4000cc以上 (⑤に含めても良いかもしれません)
と6種類に分けて、所有者の負担が極端に違う様にすることこそ急務です。
負担させる方法はガソリンへの「炭素税」的な税を掛けることまで含めて色々な方法があるでしょう。
写真を出さないと井門義博ブログらしくないと考えて写真を添付します。
IMONグループ内には井門サービスという運送会社があり、毎日20台の2~4tトラック等を運行しています。
仕事は昔は家具等の配送が主流でしたが、現在では荷主は他社です。
高速無料化によって大きくメリットを享受する部門です。
1000円高速に苦しめられている部門でもあります。
二酸化炭素排出せざるを得ない部門ですが、社会にとって必要な役割を果たしていると自信を持って言えます。また、数十人に職場を提供しています。
省エネに対しても熱意を持って取り組み、無事故記録も何年になるのか判らないほどになっています。
しかし、1000円高速によって同じ労役をするにも二酸化炭素の排出が増えているという現実も報告しなければなりません。
井門サービス大森配送所
井門サービス八潮配送所
しかしピント外れな論議ばかりです。
無駄を排除する必要性がある事と「無料化」は関係ありません。
高速無料化が二酸化炭素排出を逆に減らすという発想があるのも驚きです。
この「屁理屈」にも僅かな論拠はあるのかもしれませんが大筋に於いては100%間違っています。 全然違うところに排出量が桁違いに増大する必然があるからです。
また1000円高速で二酸化炭素排出が減っているという観測もあり、高速利用の増大→CO2減少という見方があるようですがまさに噴飯モノです。 経済情勢を知っていれば排出量10%ダウンこそが現状維持だと判るはずです。
自動車燃費は車種によるが時速40~50キロの時が最低である事も忘れています。
先進国の道路交通は一般道で停止発進が極端に少なくなるように道路造りが工夫されています。 見習うべきだと思います。
ブログの場を通じて私が言いたいのは、
高速道路を無料化する → 公共交通機関が壊滅します
という一点だけです。
鉄道、船、バスなどは自家用自動車に比べて格段に二酸化炭素を出さない移動手段です。
これが壊滅すると飛躍的に二酸化炭素の排出量が大きくなるだけでなく、我々から二酸化炭素排出が少ない旅行方法を選択する自由をも奪うことになります。
確かに、
自動車は便利です。
楽です。
しかし、
自動車は二酸化炭素排出のみならず地球環境への負担は桁違いに大きいです。
それへの傾斜を「加速させる事」は人類の生存に対する重大な脅威となります。
今の1000円高速も酷い! それによって追い詰められている公共交通機関もあります。
自動車利用者の負担軽減するなら鉄道線路のメンテナンス費用は道路同様税金で負担するのが当然です。
自動車会社に対する利益誘導社会であった「これまで」の日本の現状に必要なのは逆方向へのChengeだと思います。
① 軽自動車
② 1500cc以下
③ 1500cc以上
④ 2000cc以上
⑤ 3000cc以上
⑥ 4000cc以上 (⑤に含めても良いかもしれません)
と6種類に分けて、所有者の負担が極端に違う様にすることこそ急務です。
負担させる方法はガソリンへの「炭素税」的な税を掛けることまで含めて色々な方法があるでしょう。
写真を出さないと井門義博ブログらしくないと考えて写真を添付します。
IMONグループ内には井門サービスという運送会社があり、毎日20台の2~4tトラック等を運行しています。
仕事は昔は家具等の配送が主流でしたが、現在では荷主は他社です。
高速無料化によって大きくメリットを享受する部門です。
1000円高速に苦しめられている部門でもあります。
二酸化炭素排出せざるを得ない部門ですが、社会にとって必要な役割を果たしていると自信を持って言えます。また、数十人に職場を提供しています。
省エネに対しても熱意を持って取り組み、無事故記録も何年になるのか判らないほどになっています。
しかし、1000円高速によって同じ労役をするにも二酸化炭素の排出が増えているという現実も報告しなければなりません。
井門サービス大森配送所
井門サービス八潮配送所