菅平のワフ

2009-08-13 | 国鉄時代

菅平98番グラウンドに鎮座するワフ
デッキ部分がトイレ?
どうなっているんでしょう



何のことはない
デッキの先によくある簡易トイレが置いてあり、車掌室は雷の避難所でした
だるまストーブ!


屋根の内側の様子です



貨物室の内部を撮るのを忘れました・・・・・





80系をISカプラーに

2009-08-08 | 鉄道模型

ISカプラーに交換されたモハ80とサロ85
配線は室内側から結線しています


IMON80系はTOMIX 16番用TNカプラーを使っています。
長所は形状が密連になっている外観のよさと、伸縮性です。
ところが2つ欠点があります

① カプラーポケットが大きい為にカプラーが外に行き過ぎており、連結面間がやや広くなっている

② ①を改善するためにポケットを改造しており、オリジナルよりもガタが大きい


これをISカプラーに換装することでこのように変化します

① ISカプラーの方がカプラーポケットが小さく連結面間をスケールにできる

② ISカプラーの方が元々遙かにガタが小さいので連結面間の思わしくない伸縮は革命的に改善される

③ 通電を共有して走りが格段に良く、室内等のちらつきも完璧に排除できる


最近IMONで段付ワッシャを通電、絶縁とも発売しましたので満足感の高い改造ができました。しかし、この作業をゆっくり2か月も掛けてとろとろやってしまったので蒸機のウェザリングがしばらく「お休み」状態となり、感覚を取り戻すのが大変です。塗料も濃度がずいぶん変わってしまっています。



室内に配線を取り込むと貫通扉から少し見えてしまいます



走らせると非常に気持ちが良いです



ところで、 このブログ、 始まったばかりではありますが、時期の関係で少し書き込みの間隔が開くかもしれません。 
申し訳ありませんです。





山口線蒸機復活30周年 1

2009-08-07 | 今鉄

【のぞみ53号】車中の宴会 乾き物ではない肴が並ぶ 値段もけっこう財布に優しい

山口線が復活して30周年です。
夕方6時過ぎ、復活当初けっこう頻繁に訪問した仲間とともに砲列に参加すべく山口に向かいました。

小郡駅はいまゃ新山口駅と言います。 (うへぇ~ 新夕張みたいなものか)
復活30周年の横断幕がそこここに見えます。



693D宮野行は単行!!機材を抱えて立って行く羽目に・・・
そう言えば昔、北海道でよくこういう目にあいました。


「夜中」になっていますが山口市内の居酒屋もゆっくり味わいます。

店内のこの看板にはしびれます。




朝は4時半起床!直ぐに仁保路第一踏切へ!
「返し」の後補機となるC56160の単機回送を撮影します。


篠目発車
交換のDCも無いのですが峠越え後の火床整理という名目で3分停車します。

もしかしたら早起きしたファンへのサービスかも知れません。篠目の(特に下り列車の)発車の汽笛ほど美しい響き方をする汽笛を未だに知りません。


ひとりで走っていきます。 単機回送だから当然ですが。


徳佐~船平山

私は巨大なビデオカメラとスチルの両方を準備・操作しなくてはなりません。
相変わらずの低血圧!目が全然覚めません!失敗ばかりです。(←いつもの通りです)

でも昨夜がいけなかったか・・・・と思ったりはしません。殆ど「だめだめ」な画ばかりでしたがそれでももう既にお腹一杯の気分です。





山口線蒸機復活30周年 2

2009-08-07 | 今鉄

小郡、もとい 新山口駅構内では〔やまぐち号〕写真展が開かれています

Mさん(西ドイツで一緒に01写真集を出版したMさんとは同期の別人)ご夫妻の車に便乗していたのですが、我々もレンタカー(軽自動車)をピックアップするため新山口駅に行きます。
残念ながら軽自動車は台数が少なく出払っており、毎度お馴染みヴィッツでした。
(料金はもちろん軽自動車です)
此処からいつもの山口線撮影の一日が始まりました。



30周年記念式典会場が設営されつつありました


継続は、力なり  力強い言葉に我々も力づけられます

C571は1958年2月9日羽越線村上-間島間で急行〔日本海〕牽引中土砂崩れに乗り上げ転覆大破したものの、他ならぬC57のトップナンバーであったため奇跡的な復活!そのことがあったためにC57の中では最も車齢が新車に近いと言われています。
「もう駄目じゃないか」と言われる事もありますが是非このまま走り続けて欲しいです。



大山路踏切の砲列の一部 全体像を捉える足場がありません


素の12系を取り寄せて実現させた復活当初の姿 大山路踏切を行く

私は此処で痛恨の失敗をしました。
初めて見る大山路での「激パ」を映像に記録するため、細い道の両側にそれぞれ幾重にも重なった「鉄」の群の間をデカビデオを担いで撮影しながら通過しました。
その時にピントを1.7m程度に設定しています。
どうやら汽車もそのピントで撮ったかも知れません。
HDカムの再生機を持っていないので確認できないのです・・・・  まあ忘れることにします。


長門峡の砲列 加えて「鉄車」(てつぐるま)の群


我々は「ど発車」狙いです


地福発車 お父さんと娘さんがカメラを構えています 被写体としてありがたい!


と思った瞬間、娘さんが脱兎のごとく汽車に向かって走り出しました
速い!!C57に負けていない


地福~鍋倉


徳佐の手前

徳佐の発車まで追いかけて午前の部終了です。


汽車の去ったあと、車に戻る鉄チャンたち。
そういえば鉄チャンと言う言葉は、30年ほど前までは子供の鉄道ファンを指す言葉でした。

人出が凄い割には成果は上がったように思います







山口線蒸機復活30周年 3

2009-08-06 | 今鉄

昼寝中のC571 ヘッドマークは公募デザインによる30周年記念HM
貴婦人、身の毛もよだつ愛称 「貴婦人」ですよ ぞわぞわ~っと身の毛がよだつ
 今 は まあ、慣れました・・・



子供達が順番にキャブに乗せて貰い、汽笛を鳴らしていました。


ファミリータイムが続きます。


ところで、このぴかぴかのテンダーは今年新製されたそうです。
よく見るとD51498のように重油タンクを積んでいそうです。
そして上端の縁取り帯板はステンレスかも知れません。
C571は模型化します。
でも、2007年の姿を考えています。


ついでにC56のお尻
やはり飾り付けが過剰な気がします。


本門前踏切とか普門寺踏切とか言われる激パの名所

そこへ後補機C56160を従えて舞台に登場したC571 9522レ

鉄車数百台が追いかける極限の状況なので3回は無理と考え、次は篠目でゆったり見送る事にします。



僕らが奥井場所と呼ぶ地点でゆったり見送る事が出来ました。


30年経っても余り変わっていないのでは? という篠目駅


30年お世話になっている駅前商店で切符を記念に買います
お金を落とす様に心がけなくてはと


そして最後まで宴会です
【のぞみ56号】車中、小郡市内2軒のスーパーでふぐ、はも、たこ、ウナギなど・・・・・お酒は新山口新幹線改札の中の売店に売っている「ひれ酒」です!
まあ言ってみれば、土曜日一日で帰ってしまうわけです・・・
4人の子持ちのおじさんとしては当然とするべきでしょう