6匹のアゲハ終齢幼虫が育った金柑の植木を室内に持ち込みました。 終齢幼虫は綺麗ですが“チュン太郎”(スズメ達のこと)がすぐに見つけて食べてしまうので保護したわけです。 終齢の前は鳥のふんに擬態が素晴らしく人もスズメもなかなか発見できません。
1匹目は家出を発見できず家の中のどこかで蛹になっています(サナギ注意報発令)2〜4匹目は家出途中を補導しました。
そしてこれが5匹目です。
アゲハの幼虫はサナギ化する時必ず家出します。 遠くに歩いて行ってサナギになるのです。 しかし最後まで食べさせて熟成しないとサナギにするための補導をするわけにいかないので厄介です。
我家の中に居る6匹は同じ親が産みつけた卵から育った兄弟に違いありません。
家出したところを発見されて補導される5匹目。
ちなみに、捕まえたりしません。 指を近づけると乗ってきます。 手乗りアゲハです。
その直後、6匹目も補導されました。
2号〜6号が収監されたケース
下を彷徨くのは6匹目です。 サナギになっているのは2匹目でその斜め下に脱ぎ捨てられた体は2匹目がサナギになる時に脱ぎ捨てた終齢幼虫の体です。
脱皮してサナギになるようです。
せっかく作った17.75mmの手すりが一つ紛失したので6つ作って9個にしました。
真鍮線0.35mmです。
まだ曲げてそれらしくする作業があります。
屋根に上がるステップは実物直径19mmで0.3mmを使い、0.3mm浮かせたつもりが0.4mm浮いているかもしれません。
ドア横の手摺は実物直径28mmで0.35mmを使うので紙は0.5mmでもステップとの差は付けられそうです。
こういう曲線だと思います。
今日はまだ片面だけ。