UーTRAINS キハ22

2021-02-22 | 鉄道模型

中身の構造は一般的な構造です。

欧州的な合理的なIMONの構造にはしていません。 インテリア取付には無理がある構造です。


なかなか素晴らしいアイデアで難しい構造の問題を解決しています。


アングルの上側に第二の床板があり、全ての椅子はこの第二の床板「右」または「左」にねじ止めされています。

そして驚きの事実、椅子はロストワックス製ですごい重量!

プラにして欲しかった!

(IMONのナハ10系は、普通の椅子がプラスチック、両端だけはホワイトメタルです・・・でも現在は全部プラにしているかもしれません)

ロストワックス製なので形が全て違います。 製法の種類としては一番安い早い方法なのです。 ロストワックスというものにはピンからキリまでありますので。


トイレが配線隠しスペースとして利用されています。

この時点ではすでに配線が一つ断線しています! 開けた瞬間ですね。


やはりLEDチップを配置しているもの自体が基板になっています。 IMONパネルライトへの交換は無理です。


クロスシート終端部に室内色を入れます。 

車内仕切りから近いのは粘着フィルム=長い帯=IMONキハ58系車内が塗られていないので窓下に貼るカラー粘着フィルム・・・ただし買った全量をこの短冊に切ってしまったので幅が足りていない。

エナメル「フラットフレッシュ」椅子がロストなので不定形で肌が荒れているので厳しいかな。

IMONのパーツ袋、着ればなんぼでもあります・・・これにします。


フラットアースは激しく目立つ緑の基板に塗ります。 まだ断線には気が付いていません。 なんまいだなんまいだ


レジ袋をパネルライトに貼る事を30年ほど前からやってきています。

それで具合の良いレジ袋は分解して大量に備蓄されています。

それが不要なIMONパネルライトが今はありますが、こんなことに備えてとってあったものが使えるかな?と思いました。
しかし、LEDチップに近すぎるので発熱が心配でせっかく準備したのに取りやめます。捨てます。

代わりにエコーモデルの曇りガラスを2枚重ねにしてLEDの下に浮かせて取り付けます。

MPギヤ用のボルスターの厚み分だけ浮かせます。


パネルライトと共締めでM2×6mmビス使用。


椅子を再組み付けしました。


iMONギヤ、13mmにしちゃいます。

第一この台車は既に13mm用の枕ばねをつけているのではないでしょうか????

16番用の台車としては格好が良すぎます。


左IMONギヤ、右ACEギヤ。

IMONギヤは中央軸をモーターが多数採用している径1.5mmのステンレス棒を使っています。

ACEギヤはMPギヤのデッドコピーで進歩をしていません。

IMONギヤは前側の台車を駆動した場合、中央の軸が目立つことを嫌って焼結メタルを極力隠すような成形を考えています。 後から作ったACEギヤにその発想は無かった。

そしてもちろんスラストワッシャによる焼き付き防止の仕組みが何よりも大きな違いです。

此処数年来セラミックグリスからベルハンマーに充填材も変えています。


イモンはこの瞬間断線に気がつきました。


しょうがないのでリード線を剥いて、もう一台のキハ22を観察して正しい位置にはんだ付けするつもりです。


今日はまだ車輪も無いので諦めて寝ます。 まだ2時台です!やった!






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