エコーの曇りガラス×2を被せた姿です。 まあまあですが弱いです。 レジ袋には遠く及びません。
一つ思いついて実行してみます。
ポリカーボネイトにアルミテープを貼り、今回のLEDから浮かせた位置で光を反射して返してしまうという作戦です。
幸いLEDチップが取り付けられた基板の色が白ですからより良い感じになるかもしれません。
40mm間隔でLEDチップが配置されていますので、その位置に罫書きをして6mm角に切ったアルミテープを貼っていきます。
罫書きは保護フィルムと一緒に去ります。
セットしてみたら中央のチップにアルミテープが接近しすぎです。
パネルライトの成形見本というずるいものを利用してMPボルスターと同じ距離に保つ挟みものを接着します。
バッチリです。
乗務員室に反射光が及ぶのはまずいとみて黒いテープを貼ります。
まずい・・・という発想は鋭かったのですが、結果で言えば、チップLEDを配置した基板の車内側を抑えるだけでは不足で、基板と屋根の間にまで光が浸透してしまいました。
これは今後の課題です。
便所も干渉するので糸鋸で切断します。
IMONギヤ用の13mmゲージ用マクラバリには集電ブラシ用のネジ穴があります。 そこに付けた集電ブラシから付随側台車に配線したマッハのビニールコードです。
車内を這う配線を抑えているのは両面テープです。 ベタベタと指にくっ付きます。
マッハのビニールコードをこれにくっつけてからメンディングテープで重ねます。
自連(IMON HO-209)が付いていますが、やはり気動車は密自連です!
IMON HO-125 を3カートン?一緒に組み立てます。
各60個ずつ4種類、此処まで分けるのも大変でした。
密自連は連結器がパチンと組めてしまうのでものすごく楽です。
60個完成しました。 正確な数が入っていましたね。
今使う2つを残して58個はチャック袋に入れてしまっておきます。
室内灯はまだまだ強烈ですが、配光は断然良くなりました。
窓柱の影が全く出なくなりました。
トイレのところには北海道の路線図です。
反射を見るとこの構造がわかってしまいます。
16番に見えません(まあ13mmなのですが・・・)
OJかな?と思うほど良い作りです。
室内灯点灯中ですが問題ない感じです。
実は線路は12mmです。 傾いて乗っているのです。
これはアクリル板に載せています。
此処までやってきて「素晴らしい作り」であることを認めざるを得ません。
よくできていて、似ています。 立派です。
駆動台車の集電ブラシです。 スパイクモデルの集電ブラシです。
IMONの密自連に交換しました。
13mmに組み上げてしまうと完璧に近い良く出来た模型です。 私は与党になってしまいました。