天賞堂さんは素晴らしいお手本だと思います。
良い点はいっぱいありますが、キャブの天窓が開いていたりキャブの側窓が開いていたりするところは素晴らしいし、渡り板が綺麗に作動するところが凄いと思います。
天賞堂は鉄道模型を作って売っているわけではないと思います。
工芸品を作って売っていると思います。
鉄道模型よりはクラシックカメラに近いかな?と思います。
悪いところはスポンジがすぐ腐るところです。
それと箱が大きいところです。
鉄道模型において、箱が大きいこと=売り易いです。
そんな安直な方向に走ればすぐにお客様は買えなくなります。
価格の50万円よりお客様から奪う生活空間の方が何倍も高いです。
エンドウのSE、SSEなど正気の沙汰ではないと思います。
箱入れ=「天賞堂の箱から安全な箱に移すこと」です。
邪魔なので私は膨大な数の天賞堂の銀箱を分解してゴミに出しました。
名取さんに「箱は鉄道模型に於いてはとても重要だから捨てるな」と言われて捨てないことにしました。
ネームランド? 黒地に金文字にすればもっとずっと良かったんじゃないかと思います。
やばい色になっています。
危ない危ない!
マレー9850形です。
驚いたことに直ぐに腐って中身をダメにする「幸せの黄色いスポンジ」じゃないです。
KATOやIMONと同じ硬い安全なウレタンです。
私は委託品を買いました。
前のオーナーは天賞堂にナンバー貼り付けを依頼して、石炭は積ませていません。
石炭を積んでいない蒸気機関車は廃車体です。
だからIMONの蒸機は絶対に炭庫内は作りません。
こんな構造です。 写真に撮るのは重要です。 積んでしまうからです。
消臭剤の活性炭の様なものです。 軽いことから静電気で始末に負えないです。
黒ラッカーで固めようとすると一滴に吸い付いて塊になってこれはひどいです。
IMONのHO石炭(税別120円)が断然使い易いと思います。
D511086、D5147、「J」ゲージの9850形です。
まだラッカーは流していません。
D51の石炭は、減って、石炭の前寄せをしてさらに減った姿です。
なんて、実は半田付けが不味い部分を隠す積み方なのです。
自分で組んでいればそのことまで意識して組みます。 残念!
黒いラッカーを流しました。
D51は芸術祭前には流せなかったたっぷりのラッカーで固めました。 まだ流したばかりです。
本当は豆炭です。
昨日遂に80kgを切ったのに今日はあかん!
「いいわけ」は「理由を思いつかない」でした。
眠くて書けません・・・