警戒している黒Hゴム、Hゴムの内側、窓ガラスとの間に車体色が見えるのが最悪なのでそれを防ぐ仕上げをします。
エナメルははみ出した時の扱いが何より良いので一箇所はみ出しましたが問題なしです。
屋根上に続くステップの下側に軽い汚し。
上手に吹けませんでした。
時々メンテしながら吹きましたが、原因はこのカップ中央の穴が細くなっていて時折つまることでした。
そんなくだらないことでとても使い難いエアガンでした。
しっかり吹きたい時に塗料が出てこない!
通せば良いのではなくて、塗料が層になって徐々に狭まってきていたのが悪かったのです。
頭に来て穴をヤスリで広げましたが、後の祭りです。 がっかり!
同じフラットベース量の同じクリアラッカーで吹き付け距離の違いで塗り分けましたが、車体は艶が出過ぎ、屋根はご覧の有様です。
歯ブラシやその他でバリバリ擦る事態となりました。
黒Hゴムのマジックインキ溶け出しは防ぎましたが、区名札はやり直しになります。
それは乾かしておいて、勝己のウェイトを載せます。
しなのマイクロのウェイト穴は44mm間隔、カツミは40mmでした。
M2.6のナットは手持ちが無いので同じ長さのM2.0で行きます。
ダルマ型の穴にして
IMONには思いもよらぬワッシャー製品があります。 M1.4とM2.0用の様々な厚みと直径のものでこれが非常に役に立ちました。
13mmゲージのインサイドギアがあまり良い品質ではない?のかウォームギアが偏るので困ってワッシャを使います。
このキットに付いていたモーターは電車の電動車から転用されたものだと思います。
なぜならウォームギアの取り付け位置が機関車のインサイドギアとあまり合っていないからです。 でもちゃんと動くのでよしとします。
イコライジングがよりスムーズになるように渋いところは手直しします。
下に見える“C”から少し削ってジャケットを作り、それで段付きビスにしているわけです。
段付ビスで困ったら即IMON!です。
キャケットで作る段付ビスは段の高さをヤスリで自由自在に調整できる事と、➕の鉄ネジを支えることで本物の段付ビスよりも格段に優れたものなのです。
今更ながら室内色をだします。
明日から旅行ですのでしばらく模型はお休みです。 そうでもないか・・・
あまりの忙しさで模型いじりしている時に思ったことを含めて何一つ書けないのでまことに残念です。