蒸機ウェイト、やる気になれば!

2020-05-28 | 鉄道模型
“日本の蒸機を愛する会”の仲間、N澤さんが画像を送ってくださいました。

乘工社のキットを組み立てたC59です。 モーターを機関車側に持ってきた組立品です。

驚きの重さです!


C5979 413g


C5967 419g

勿論キットのオリジナルはテンダーモーターで作られています。

オリジナルのギヤボックスを使用し、ウォームの軸とモーターの軸を長いパイプを半田付けして一体化した「なんちゃって吊り掛け」だそうです。
モーターはファウルハーベルの1319。
シリンダーブロックはじめ鉛板で補重してC5967の方は台枠後部までウェイトを仕込みこの差を出しているそうです。

ドームの中には補重していないのであと5グラム位加える余地があるそうです。

モーターを「体積あたり倍の重さ」と倉持さんが言っていた「ウェイト」に置き換えてテンダーに追いやったオリジナルより重い機関車にしてしまった訳です。

「やる気になれば此処まで出来る」という見本です。 !!燃えてきますね。




実は私は今日、肩の腱断裂の診察がありカボチャの馬車に乗せられて病院へ行き、その後会社に行ったので撮影無しです。
わたしは基本的にメールとフェイスブックは会社のパソコンなので普段以上に不活発です。
なにせ滅多に会社行きません。
メールは全然見られません。
音信不通で申し訳ありません。 m(_ _)m