IMONの9600キットの一番不思議なところ
テンダー後端梁の取付方法は上図の左下です。
糊代は0.1mmという驚きの形状。
短軸を選んだので台車が内側に来ます。 すると「24-18」パーツが外に出る格好と言うことになります。
24-18を使いませんでした。
ところがびっくり、全然難しくなかったです。
越後要助式の工夫を真似て、真鍮製端梁厚0.5mmに対して0.4mm厚の紙を端部以外に噛ませて両端部からハンダ付けし「24-18」だけで割合充分な強度を得ました。
反対側
ブレーキシステム
上手く動くかどうか、入るかどうか、試してみます。
テンダーはネジ止めで最終組立ですが、組み立ってしまいました。 可動部周りをもう少し磨けばもうOKです。
ATS車上子9600用
組立説明図、読んでみていただけると実にさっぱりしています。
推理すると間違えずに組めます。
しかし
鉄道模型芸術祭(2019-03-23~24 東京芸術劇場@池袋)に出展する“日本の蒸機を愛する会”の集会には間に合いませんでした。
「我らが愛しの日本の蒸機」お楽しみに!
ハンダ付けは終了したのですが、キサゲが全く出来なかったのです。
どうやって付けられるのか後でチェックしてみます。