9600キット組立㊿

2019-03-10 | 鉄道模型

IMONの9600キットの一番不思議なところ

テンダー後端梁の取付方法は上図の左下です。

糊代は0.1mmという驚きの形状。

短軸を選んだので台車が内側に来ます。 すると「24-18」パーツが外に出る格好と言うことになります。


24-18を使いませんでした。

ところがびっくり、全然難しくなかったです。

越後要助式の工夫を真似て、真鍮製端梁厚0.5mmに対して0.4mm厚の紙を端部以外に噛ませて両端部からハンダ付けし「24-18」だけで割合充分な強度を得ました。


反対側


ブレーキシステム


上手く動くかどうか、入るかどうか、試してみます。


テンダーはネジ止めで最終組立ですが、組み立ってしまいました。 可動部周りをもう少し磨けばもうOKです。


ATS車上子9600用

組立説明図、読んでみていただけると実にさっぱりしています。

推理すると間違えずに組めます。

しかし


鉄道模型芸術祭(2019-03-23~24 東京芸術劇場@池袋)に出展する“日本の蒸機を愛する会”の集会には間に合いませんでした。


「我らが愛しの日本の蒸機」お楽しみに!


ハンダ付けは終了したのですが、キサゲが全く出来なかったのです。

どうやって付けられるのか後でチェックしてみます。