9600キット組立㊾

2019-03-04 | 鉄道模型
ヘッドライト、チェックして真っ直ぐとみてハンダを流し、仮止めの瞬間接着剤を外しました。


この仮止め作戦はまた使おうかなと思う具合の良いモノでした。

こんなに簡単だったらテンダーのヘッドライト、もう0.5mm飛び出させた位置にハンダ付けしても大丈夫だったかなと思います。


上回りはこんな感じです。


反対方向から。


さて、ロストの板バネや軸受部が気になっていた台車周りに行きます。


台枠は谷折り、山折り180度というスタイル、厚さは0.4mmです。

排障器は折り曲げ済みですがこの三角形の補強はどうやって付けたら良いのか途方に暮れます。


ロストにハンダが回らないので宮代工房長にメールで聞く騒ぎになりましたが、ハンダがはみ出るかどうかよりハンダごての温度を上げてエコーの棒ハンダからコテ先に取って、コテを振るわけには行きませんが、どかっと流してやっつけました。

力づくです。

裏側は後でヤスリで磨いてしまおう!

そして

三角形の台車枠補強部を台車枠にハンダ付けする方法、昨日越後さんの工房や工夫いっぱいの製作方法を聞いたことを思い出し。工夫してみることにしました。

台車を取り付ける床板をマスキングしてそれにネジ止めして位置決め、ハンダ付けしてしまいます。


こちらサイドはベーク板を立てて上からピンセットでセットしてハンダを流す作戦です。


何とかなりました。 アイデアをもっと出して工夫して行こうと思います。 勉強になったおかげですね。