9600キット組立㊴テンダー前側ディティール

2018-08-22 | 鉄道模型
流石に月曜日はボロボロでしたがなんとか今日は平常に戻りつつあります。

しかし、呆けているので帰宅後模型工作室に冷房をつけるのを忘れて作業が出来ません。 仕方無く9600の続きを書きます。

この辺りの工作は今年の3月、芸術祭直前の切羽詰まった作業です。


切羽詰まった中でも此は大丈夫と思ったと言うことです。


今後取り付けるパーツを現物合わせしながらですが


実はイマイチでした。 最期の数日は手をつけるべきでは無いと言うことです。


とりあえず「イマイチ」かどうかは解っていません。

なんとか格好が付いたつもりです。


芸術祭に持って行く状態です。


同じく


マアマア上手く行っている感じ






と、言いたいところですが、


頑張って作った所が霞む感じのこの台枠・・・


黒いABSの部分が余り見えていないので解りませんが、ため息が出る仕上がり・・・

白いダイキャストと黒いABSの間に動輪裏側に当てる為の集電ブラシを固定取り付けるためのスリットが見えています。


芸術祭に相応しいのはこの台枠の様に思えてきました。


部材を使い分けて居ます。


台枠前部はダイキャストでは無くABSで出来ているので先輪によるショートは完全に排除しました。


助士側


ABSとダイキャストの隙間に嵌まる集電ブラシの方向は

第一動輪 前から
第二動輪 後から
第三動輪 後から
第四動輪 前から

当てるように出来ているのがこの写真からも解ります。


台枠後部は台枠長さが違うSキャブや機関車部分のブレーキシリンダーが縦と横を作り換える為に洋白エッチングになっています。

なかなかに芸術な台枠に感心C59でした。

芸術祭以後のリカバリー作業に続きます。