JAMが始まりました。
非常に出足が良く(金)(土)とも盛況です。
入り口入って直ぐに倶知安駅のレイアウトがあります。
1/87で昭和45年頃の倶知安駅を再現してみせようとしたモノで、C62重連〔ニセコ〕やDC〔ニセコ〕【北 海】貨物列車などが行き交っています。
倶知安駅駅舎外側
内側、屋根の雪止めは駅舎側、跨線橋、島ホーム側3種類の断面を再現しています。
見物は重連のC62に一度に給水できる給水ポートや信号機櫓など盛り沢山です。
スピコンが始まります。 美しいシングルドライバー蒸機。
予選はすなわち本戦でもあり、実車形、自由形ともに優勝者を決めます。
ギネス記録に挑戦する3人を選ぶ予選を兼ねています。 司会は伊藤桃ちゃんと原宿店の府川君、審判長伊藤正光さんです。
出場車勢揃いです。
線路は拍子抜けするほどケチケチしてエンドウ線路1本。 これらの車は長さが長いので乗りきれません。
実車形部門の車両たちの成績です。
シーネンツェッペリンは勝ちましたが、余り調子が良くありません。
同じギヤを使う新幹線1000形A編成 1686.23km/h と比べて3倍近い回転数のモーターを使っているのに、2095.54km/h という不甲斐なさです。
MLX-01 が同じモーター1個でより低速な1.625(シーネンツェッペリンは約1.3)ギヤ+インサイドギヤ駆動で2300km/hを超えたのに・・・
自由形部門の優勝者はもちろん江川芳章さんで大阪万博リニアと流星号がともに4500~4999km/hを出しました。
ギネス記録更新に期待が持てます。
ギネス記録への挑戦権を得た3人が選んだ挑戦車両です。
ギネス認定員による計測など。
江川さんのびっくりハウススペシャル“昭和の未来号(改)”(大阪万博リニア)が暫定計測値上で昨年のギネス記録を上回り拍手が起こります。
自由形部門で優勝した江川さんの“流星号”と実車形部門で優勝したイモンのシーネンツェッペリン
シーネンツェッペリンは、来年は実車形部門でエントリーはしません。 自由形に挑戦致します。
ギネスの認定判定結果発表
ギネス記録として公認されました。
昨年の記録が 40.76km/h
今年の記録は 44.82km/h
実際の速度で記録されます。
記念写真です。
メモです。
江川さんの実車サイズ化した速度です。
シーネンツェッペリンは 26.78km/h、2329.86km/hでした。
本番の方が結果が良かったのは、集電シューを拭いて綺麗にしたせいでしょう。
東京ビッグサイトの夕方。
明日が最終日です。