シーネンツェッペリン続きです。
ヘッドライトボックスを作ろうとして1000形A編成用に切って寸法不適当で使わなかった運転台を使って切り出します。
こんな感じ。 配線用に径0.8mmの穴を2個開けてあります。
このライトボックス化仕切によって車両前半部の嵌まり方をコントロールする算段です。
集電板を固定して集電に与する為の押え板=まるで2連ナット? を作ります。
ナットとしてしっかりさせたいので1mmの穴を開けて下穴タップ→中タップと手間をかけます。
高さこんな感じかなと思う高さでプロペラ用モーターのホルダーを造り、床板に一気に穴を開けてねじ止め用タップなど切り・・
出来ました。
また大径ドリルを使うので新聞紙登場
入手したモーターの軸側の形状の関係でIMONミニモーター用ホルダーの大きめの穴を更に広げて5.1mmの穴にします。
使う部材をだいたい黒染めしました。 塗装などと言う綺麗だが悠長な作業をしている時間がなさそうだからです。
一軸台車とロンビックイコライザー組成に欠かせないIMONのパーツ・・・実は完全に蒸機テンダー台車用の段付きワッシャとテンダー台車のテンダーへの組み付けに使うジャケット・・・ジャケット+普通のビス=段付きビスよりも締め付けやすいのです。
スプリングも蒸機テンダー台車のバネです。
段付きワッシャもジャケットも1.4mmビスを使用しますが、外径1.9mm位です。
下回り組み立てようとしたら全然組み立てられないことが判明、知恵を絞って台車ボックスにこういう縦長の穴を作ってビスを締める作戦を考えました。
シーネンツェッペリンが成り立つのか成り立たないのかまだ半々でしょうか。
1軸台車全体が横の梃子、長い縦の梃子と段付きワッシャで軽く動くようにします。
1軸台車は中心を丁度良い堅さのスプリングで支えようという魂胆です。
一軸台車を履かせて床板と車体を重ねてみます。
なんとなく出来そうな感じがしてきました。
一軸台車からは駆動軸が付きだしています。
縦の梃子を組み付けてみています。
テンダー台車のスプリングが強すぎるので半分に切ってみました。
(最終的には3/4長さに決定しました)
工房からIMONパーツの材料、0.5mm厚のファイバーを貰い、床板の上側に糊付した姿です。
下から見るとこんな感じ
そしてKSモデルのアングル材6mm×6mmを切って新たな部材を作っています。
これは車体に糊付してねじで床板の締め付け強度を調整する為のモノです。
黒染めして車体内側に接着したところです。
スプリングの強度を選択して3/4強度にしたところです。
ベアリングの外側に飛び出た軸先をレールカッティングニッパーで切り飛ばしたところです。
ドローンモーターを固定する方法ですが、穴があるだけでタップがたっているわけでは無いのでセルフタッピングビスを使おうという所ですが、深く刺さりすぎると壊してしまうのでワッシャで調整しようとしている所です。
プロペラ側のシャフトとシリコーンチューブで繋ぐのですが、見えない作業になります。
シリコーンチューブが深く刺さって抵抗にならないようにエコーの細密パイプで「止め」を作って瞬間接着剤で止めました。
結局モーターの穴をドリルで微妙にザグってセルフタッピングビスで固定成功。
プロペラ用のベアリング、どのように使うか解らないので少し多めに仕入れました。 内径1mm外径3mmです。 内径1.5mmと同じくミネベア製です。
ドローンのプロペラなので、プロペラスピンナーが車体側に来るように使うことになります。 スピンナーの材料(直径7~8mmのプラスチックかなァ)が思い当たらないのでスピンナー付のプロペラをネットで買ったらこんなに大きくてびっくり。
ラジコン飛行機用は別次元の軽量指向!スピンナーは発泡スチロールです。
仕方が無いのでプロペラを切り落としてプロペラ中心部を挽いてスピンナーを作る作戦に出ます。
1mm真鍮線にエコーの細密パイプで1.5mmにしたプロペラ用シャフトを造り
安いモーターツールを万力に咥えさせてなんちゃって旋盤かな・・・
挽きました。
プロペラの根元がスピンナー取付には一段出ていて不適切なのでこれも回してヤスリで削り落とします。
合体させてみると模型が元来持っていたプロペラよりずっとごついですがこれで良しとします。
プロペラ関係、下回りにモーター、上回りにベアリング、外から突き刺すプロペラシャフト。
基板はDC-DCダウンコンバーターです。 (今は本番前日ですが此は不要だったとといえそうです)
配線は大電流が流れるかもしれない配線にはエンドウのリード線を使います。
(これも不適切だった感じがします)
IMONの1.4mm用ラグ板にハンダ付け、コンデンサーはチャンピオン江川さんの知恵を借りて25V3300μFを使います。
黒色で薄い絶縁紙としてママの楽譜のバックに置く黒紙を貰い、コンデンサーはこれとゴム系接着剤で床板に固定します。
ライトボックスは薄いプラバンで絶縁、少し大きくして車体がぴったり位置決めできるようにしました。
ヘッドライトの光源は電球色5mm径の砲弾型、CRDは180mAの新しいモノです。
DC-DCダウンコンバーターは2階に設置します。 ファイバーの床の上にねじで固定することにします。
メインの集電シューからブリッジダイオードへのエンドウ製ぶっといコードへ繋がるビスはマイナス形ですがニッケルメッキのものを使います。
下回りはほぼ完成です。
プロペラのシャフト調整とシリコーンチューブの長さ探求で色々測ってみます。
組み付け前
組み付け前
なんと、組んだ写真が撮られていません。
イモンの性格を表しているのでしょうか。 自分でも驚きます!
原宿店で試験走行してみます。 1000形A編成
去年3cmで脱線して笑いを買った“SLやまぐち号”
1000形A編成とシーネンツェッペリン
この大きさの違い!
どちらもHOスケール1/87に間違いないと思います。
実は、両者同じギヤ比です。 同じIMONギヤを使って居ます。 そしてモーターの回転数はシーネンツェッペリンの方が3倍近い高速です。
でもシーネンツェッペリンが大きく重すぎなのでしょうか・・・IMONコアレス1616超高速形(DD51サウンド機用)がめちゃくちゃ強いのでしょうか、結果として得られる速度がそう大きく違う気がしません。
ただ、逆に驚いたのは、シーネンツェッペリンは長大なホイールベースの固定二軸でその間に集電ブラシを持つ直線専用に近い車なのに原宿店の大きい曲線は平気で走れるらしいことです。
RS-05とRS-06はもう引退させてあげたいですが、何故か本番ではまともに走らない両者、明日はきっちり走って速度を記録して引退したいです。
実は、まともに走らせることが出来ないシーネンツェッペリン、今日実際のコースが設営されていたので走らせてみました。
その結果、スピードは大したことが無い、また、DC-DCダウンコンバーターが邪魔でプロペラの走り出しが遅いことが解ってしまいました。
さて、最後に体重の話です。
ヒマラヤ山脈、主峰エベレストは今年の夏の菅平から帰った日です。
その後必死の減量!今日久しぶりに90kgを切りましたが明日から連日のJAM宴会でカラコルム山脈K2の出現だけは避けたいものです。
いよいよ見物満載のJAMです!
ヘッドライトボックスを作ろうとして1000形A編成用に切って寸法不適当で使わなかった運転台を使って切り出します。
こんな感じ。 配線用に径0.8mmの穴を2個開けてあります。
このライトボックス化仕切によって車両前半部の嵌まり方をコントロールする算段です。
集電板を固定して集電に与する為の押え板=まるで2連ナット? を作ります。
ナットとしてしっかりさせたいので1mmの穴を開けて下穴タップ→中タップと手間をかけます。
高さこんな感じかなと思う高さでプロペラ用モーターのホルダーを造り、床板に一気に穴を開けてねじ止め用タップなど切り・・
出来ました。
また大径ドリルを使うので新聞紙登場
入手したモーターの軸側の形状の関係でIMONミニモーター用ホルダーの大きめの穴を更に広げて5.1mmの穴にします。
使う部材をだいたい黒染めしました。 塗装などと言う綺麗だが悠長な作業をしている時間がなさそうだからです。
一軸台車とロンビックイコライザー組成に欠かせないIMONのパーツ・・・実は完全に蒸機テンダー台車用の段付きワッシャとテンダー台車のテンダーへの組み付けに使うジャケット・・・ジャケット+普通のビス=段付きビスよりも締め付けやすいのです。
スプリングも蒸機テンダー台車のバネです。
段付きワッシャもジャケットも1.4mmビスを使用しますが、外径1.9mm位です。
下回り組み立てようとしたら全然組み立てられないことが判明、知恵を絞って台車ボックスにこういう縦長の穴を作ってビスを締める作戦を考えました。
シーネンツェッペリンが成り立つのか成り立たないのかまだ半々でしょうか。
1軸台車全体が横の梃子、長い縦の梃子と段付きワッシャで軽く動くようにします。
1軸台車は中心を丁度良い堅さのスプリングで支えようという魂胆です。
一軸台車を履かせて床板と車体を重ねてみます。
なんとなく出来そうな感じがしてきました。
一軸台車からは駆動軸が付きだしています。
縦の梃子を組み付けてみています。
テンダー台車のスプリングが強すぎるので半分に切ってみました。
(最終的には3/4長さに決定しました)
工房からIMONパーツの材料、0.5mm厚のファイバーを貰い、床板の上側に糊付した姿です。
下から見るとこんな感じ
そしてKSモデルのアングル材6mm×6mmを切って新たな部材を作っています。
これは車体に糊付してねじで床板の締め付け強度を調整する為のモノです。
黒染めして車体内側に接着したところです。
スプリングの強度を選択して3/4強度にしたところです。
ベアリングの外側に飛び出た軸先をレールカッティングニッパーで切り飛ばしたところです。
ドローンモーターを固定する方法ですが、穴があるだけでタップがたっているわけでは無いのでセルフタッピングビスを使おうという所ですが、深く刺さりすぎると壊してしまうのでワッシャで調整しようとしている所です。
プロペラ側のシャフトとシリコーンチューブで繋ぐのですが、見えない作業になります。
シリコーンチューブが深く刺さって抵抗にならないようにエコーの細密パイプで「止め」を作って瞬間接着剤で止めました。
結局モーターの穴をドリルで微妙にザグってセルフタッピングビスで固定成功。
プロペラ用のベアリング、どのように使うか解らないので少し多めに仕入れました。 内径1mm外径3mmです。 内径1.5mmと同じくミネベア製です。
ドローンのプロペラなので、プロペラスピンナーが車体側に来るように使うことになります。 スピンナーの材料(直径7~8mmのプラスチックかなァ)が思い当たらないのでスピンナー付のプロペラをネットで買ったらこんなに大きくてびっくり。
ラジコン飛行機用は別次元の軽量指向!スピンナーは発泡スチロールです。
仕方が無いのでプロペラを切り落としてプロペラ中心部を挽いてスピンナーを作る作戦に出ます。
1mm真鍮線にエコーの細密パイプで1.5mmにしたプロペラ用シャフトを造り
安いモーターツールを万力に咥えさせてなんちゃって旋盤かな・・・
挽きました。
プロペラの根元がスピンナー取付には一段出ていて不適切なのでこれも回してヤスリで削り落とします。
合体させてみると模型が元来持っていたプロペラよりずっとごついですがこれで良しとします。
プロペラ関係、下回りにモーター、上回りにベアリング、外から突き刺すプロペラシャフト。
基板はDC-DCダウンコンバーターです。 (今は本番前日ですが此は不要だったとといえそうです)
配線は大電流が流れるかもしれない配線にはエンドウのリード線を使います。
(これも不適切だった感じがします)
IMONの1.4mm用ラグ板にハンダ付け、コンデンサーはチャンピオン江川さんの知恵を借りて25V3300μFを使います。
黒色で薄い絶縁紙としてママの楽譜のバックに置く黒紙を貰い、コンデンサーはこれとゴム系接着剤で床板に固定します。
ライトボックスは薄いプラバンで絶縁、少し大きくして車体がぴったり位置決めできるようにしました。
ヘッドライトの光源は電球色5mm径の砲弾型、CRDは180mAの新しいモノです。
DC-DCダウンコンバーターは2階に設置します。 ファイバーの床の上にねじで固定することにします。
メインの集電シューからブリッジダイオードへのエンドウ製ぶっといコードへ繋がるビスはマイナス形ですがニッケルメッキのものを使います。
下回りはほぼ完成です。
プロペラのシャフト調整とシリコーンチューブの長さ探求で色々測ってみます。
組み付け前
組み付け前
なんと、組んだ写真が撮られていません。
イモンの性格を表しているのでしょうか。 自分でも驚きます!
原宿店で試験走行してみます。 1000形A編成
去年3cmで脱線して笑いを買った“SLやまぐち号”
1000形A編成とシーネンツェッペリン
この大きさの違い!
どちらもHOスケール1/87に間違いないと思います。
実は、両者同じギヤ比です。 同じIMONギヤを使って居ます。 そしてモーターの回転数はシーネンツェッペリンの方が3倍近い高速です。
でもシーネンツェッペリンが大きく重すぎなのでしょうか・・・IMONコアレス1616超高速形(DD51サウンド機用)がめちゃくちゃ強いのでしょうか、結果として得られる速度がそう大きく違う気がしません。
ただ、逆に驚いたのは、シーネンツェッペリンは長大なホイールベースの固定二軸でその間に集電ブラシを持つ直線専用に近い車なのに原宿店の大きい曲線は平気で走れるらしいことです。
RS-05とRS-06はもう引退させてあげたいですが、何故か本番ではまともに走らない両者、明日はきっちり走って速度を記録して引退したいです。
実は、まともに走らせることが出来ないシーネンツェッペリン、今日実際のコースが設営されていたので走らせてみました。
その結果、スピードは大したことが無い、また、DC-DCダウンコンバーターが邪魔でプロペラの走り出しが遅いことが解ってしまいました。
さて、最後に体重の話です。
ヒマラヤ山脈、主峰エベレストは今年の夏の菅平から帰った日です。
その後必死の減量!今日久しぶりに90kgを切りましたが明日から連日のJAM宴会でカラコルム山脈K2の出現だけは避けたいものです。
いよいよ見物満載のJAMです!