模型工作室からオハ46②

2016-06-29 | 鉄道模型
半年遅れの模型工作室、リアルタイムは9600に取り掛かりましたのでもっとがんばって書きます!


貫通路にチラッと見せる室内色のプラ板細片。 踏板も塗らないといけませんね。


剥げた部分に色差しします。


汚し吹きの準備です。


パネルライトはIMONナハ10系と同じD2000-SUPERに載せ替えます。


スマホ用と聞く村田製作所製スーパーキャパシタ装備です。

普通のスーパーキャパシタではちらつきは全くカバーできません。 キャパシタなら大丈夫ですが、キャパシタは一気に大電流を取り込もうとするので車輪が汚れやすい欠点があります。

コンスタントに電気を取り込むスーパーキャパシタの一種でありながら断線の瞬間、LEDに送る電気に変化を与えない奇跡のスーパーキャパシタです。


説明書に従って半田付けしていきます。


ラグ板にも半田付け。


パネルライトにテープを巻き付けてからLED付き基板をセットしてメンディングテープを巻き付けるという手順です。


点灯試験です。 配光特性は完璧で光源の位置は外からでは全くわかりません。


車内仕切り板、椅子の高さの少し上に成るようにポスターっぽいもの(週刊誌をばらばらに切ったもの)を糊付します。


仕切りもセットして点灯試験、トイレや洗面所の照度も適正か!?


取付板にセットした椅子をアングル上に並べていきます。

青15号の客車車内の椅子が青15号ではナサケナイので私はELのJR貨物色ディープブルー(スプレー)に塗るようにしています。


TR-47 汚し終わって最終組み立てです。


IMONのラグ板


配線しましたが


リード線の長さが余るのでこの様にします。


組立が終わってからレタリング開始です。


写真が発見できたオハ46610(都城)にしますので、オハ46251(長さが同じ)を使って「オハ46」を適正な位置に転写します。

http://type103.heteml.jp/hk/rail/pc/pc43/Oha46_610.htm


中心を見定めてオハ46だけを転写します。


「6」「1」「0」を転写して転写終了です。

このオハ46もここで完成して完成状態は写真に撮らずすでに運用に就いています。
〔日南3号〕編成は運用されていませんので他の列車に借り出されてナハ10系と編成を組んでいます。