2014お得意様の会・井門の会

2014-12-10 | 鉄道模型
今年もだんだん押し詰まってきました。

まだまだ年末気分に成る訳には行かない井門ですが、今年も年末に向かう恒例の行事が順調に進行しました。


“お得意様の会”は11月でした。 毎回長島先生からお花を出して頂いて居ます。

ありがとうございます!!


自社製品だけではなく取引先メーカー様各社から発売前の新製品の試作品などをお借りして会場に飾っています。


勿論自社製品が一番多種展示されます。 HO1067のヨ3500、ヨ5000やナハ10系、ISカプラー化された80系も有りますがナロ10,オロ11の車体など私も初めて見るものがありました。


恒例のご挨拶です。

池崎統括以下両工房長、全店長が揃ってご挨拶です。


「宴」終了後、集合写真です。 たまたま通り掛かった奥井さんがカメラマンです。


お店とお客様の交流、情報交換が出来て有意義な1日となりました。


12月は“井門の会”です。 最長老の飯塚さんによる乾杯の発声で始まります。

飯塚さんの代表作はプレスによる151系のボンネット(←ボンネット開口部の線が綺麗に打たれているところが凄いのです)です。

最近の代表作は10系客車や80系電車ですが、打ち抜き後に斜めに作った型でもう一度叩いて傾斜が付いた断面形状を表現しています。 手数が掛かりますが車体内側面が平らになる点は素晴らしいです。

井門の会は会費制で、PANDAの存在を生かして会費「+α」の料理を頂こうという忘年会を兼ねた年一回の懇親会です。
名称は昔、(株)大丸百貨店(現在の井門エンタープライズ)が高輪プリンスでやっていた取引先の会が“大丸会”だった事に由来しています。


今年初参加の2社をご紹介してご挨拶を頂きます。


五反田工房(旧乗工社)と南品川工房(旧福島模型製作所)の取引先混合での情報交換と懇親ですが、両工房の仕事の進め方の尊重や協力関係は上手く進展していると感じます。


軽部製作所軽部さんに手締めをお願いしました。


恒例の集合写真を撮りました。 撮影は渡辺クリステルさん。

徐々に人数が増えてもうすぐ部屋を‘金剛’に換えなくてはならないかもしれません。 また、世代交代もやや進みつつあります。

日本国内での鉄道模型製造を守り、ますます発展させられるように頑張って参ります。