ラオックス蒲田店閉店

2013-05-03 | 鉄道模型ではない仕事
現在IMONグループ内の小売部門は『家具』『電器』『ジュエリー』『鉄道模型』の4つが有ります。

『電器』はラオックスのフランチャイジーとして武蔵小山と蒲田で営業してまいりましたが、蒲田店を閉鎖する事になりこの連休中に完全に閉店となります。


蒲田駅西口駅前サンライズ蒲田商店街入り口から40m程行った左側にあるラオックス蒲田店です。


クレジットの大丸百貨店蒲田店別館だったものが昭和48年からインテリア井門蒲田店になっていましたが昭和50年代後半閉店し、LAOX蒲田店として営業してまいりました。


3月はじめ閉店セール開始前の朝礼です。

電器担当統括の長島部長から訓示です。


閉店セール初日の4階売り場


同じく5階売り場です。


サンライズ側の反対、蒲田銀座商店街側入口のジュエリー店“ジパング”です。


4月23日です。


1階売り場は商品が一杯に入っています。


ジパングは商品が1/3程に減っています。


ジパングの入り口です。 金の買い取りのお客様も大勢見えました。


2階の売り場も3~4階から商品が降りてきていっぱいです。


3階では備品や商品陳列棚を販売しています。


4階は完全に空っぽにしました。


5階は少し前までは売り場で使用していましたが、売上苦戦で昨年4階に統合しました。

連休明けには完全に明け渡して耐震工事に掛ります。


改装が終わったばかりの蒲田IMONBOWLにも参ります。


2011-03-19 震災で一部が落ちた天井。

IMONBOWLも耐震工事は終了していましたが、柱の無い構造がボウリング場の弱点で3.11で天井が一部落下するなどの被害を受け躯体以外の部分の改善改装を企みました。


その手前に井門西蒲田ビルが有り、1階店舗が牛丼の松屋に変わった姿を初めて間近に見ました。


現在の入り口の姿です。


新しいフロア構成です。


入口すぐのG’sIMON(ゲームコーナー)です。

一回目は家庭用ゲーム機の充実で、二回目は携帯ゲームの普及で打撃を受けゲームセンターの苦戦が続いています。

「待ち時間」が付き物と言えるボウリング場にはゲームコーナーは必須です。

我々としてはひたすら頑張るしかありません。


1Fボウリング場のフロントです。


1F奥のプロショップ(ボウリング用品売場は昔からプロショップと呼ばれます)

ゴジラは何に使うんでしょう?・・・・

  (多分ボウリング大会の景品用だと思います)


6階のボウリング場14レーンをつぶして新設されたテニスの“レンタルコート”です。


ボールのリターン台とベンチと正面のパネルを貼り換えた5Fフロアです。

新しいリターン台は全レーンが稼働中だったので写真には収めませんでした。


こちらは新設された喫煙所です。


得意のトイレ改装はしっかりやっております。


トイレ洗面所からは東海道本線が実に好く見えます。


5Fと色違いでボールのリターン台とベンチと正面のパネルを貼り換えた4Fフロアです。


3Fテニス教室です。 出来るだけ早く照明のLED化を完全に実施したいです。


2Fテニス教室です。 ジュニアの教室が開かれていました。 大盛況でうれしいです。

http://www.smash-kamata.com/


山口副支配人が守るテニスの受付です。


蒲田IMONBOWLはテニスにやや比重を移しつつある状況です。


ボウリングのポスターはスギちゃんです。


ボウリングのポスター類です。

ボウリングは単位時間当りの消費エネルギーが大きな全身運動にして怪我や危険が少ない良いスポーツだと思います。

これからも長く続けて行けたら良いなと思います。

(レーン数42→28が響いて全レーンが埋まっており、ボールリターン台を使ってみるのはお預けになってしまいました・・・・残念!)