(しかし、今朝一瞬見たC57154、煙室最上部、ボイラーカバーとの境界付近に昨夜は気が付かなかった汚れを発見しました・・・・・過去数百両?フィニッシュしてきて経験が無い汚れで心配です・・・・・最悪はナサケナイけど「そのまま」か。。。。)
→その後についてご報告致します。
「汚れ」です。
残念ながら石炭搭載を急いでいるとき、石炭固定用の「つや消し黒」が撥ねて此処に命中したとしか考えられません。
マスキングして煙室に相応しいつや消し黒を塗ることになります。
吹きました。 これはマスキングを外している途中です。
ごまかし成功。
(もう一寸艶を消してやっても良かったかも)
煙室のつや消し、あまり「消す」と塗装面が弱くなってしまうのでこの程度で良いかもしれません。
実物の「ボイラーカバー」は(本来模型の塗装には有り得ない)「完全艶出し」で塗装され、時間の経過で汚れてあの程度の艶になります。
(お召のぴかぴか塗装でも、模型ならば少しのフラットベースを入れないと「変」な模型になってしまいます。 10年近く前、一回そういう「フラットベース皆無塗装」の模型が発売され慌てました)
実物煙室は新品でも完璧なつや消し(耐熱塗料)ですよね。
(今年復活したC6120は煙室とボイラーカバーに艶の差が無いので違和感があります)
エリエイ(プレスアイゼンバーン)の一番小さな半月形ボイラーウェイト19mm径が入りません。
仕方が無く3mm厚のものをバックプレートの裏側に2枚貼ってみました。
組み上がりました。
説明書がないのでどう組み立てて良いのか判らないという笑える状況が一時期出現しました。
試走してみます。 割合普通に走りました。
まだ「シンナー臭あり」の状態で合運会場で走りました。
牽引力は期待通りでしたが、急いだ「組立」が悪く、リード線がシリコンチューブに干渉しているせいらしい揺れがありました。
また、第二先輪が回らないという醜態も演じました。
伸縮ドローバーを動かして見せるために切離し、走らせるために連結、見せる為に切離し・・・・・と繰り返していたら、キャブ~テンダーの渡り板の蝶番が壊れてしまいました。
この部分、実は壊れにくい改良品が出来てきた報告があったばかりです。
申し訳ない事ですが「改良品」(←白い・・洋白製です)に載せ替えます。
左が改良品。
どちらも洋白製ですが、蝶番部分がプレスされているのが「旧」そのままなのが「新」です。
右が新です。 洋白なのでそのまま綺麗に黒く染まります。
右が新です。
上手く黒く染まってくれたのでそのまま使います。
このように、上にゆったり跳ね上げられるように蝶番を調製しなくてはなりません。
形式写真を撮ります。
[吉松]のカマで、ランボードに白線が入って居る写真が多く見えますが、助士席側に前部暖房管が走って居るので末期の[宮崎]のように白線無しに致します。
C57154はやや上下寸法が大きなK-7門デフが高めの位置に付けられています。
そしてナンバープレートの位置は低めです。
個性だからそれはそれでよいのですが、ノートルダムのせむし男的な風貌になります。
C5557もC57154程ではないですが「低いプレート位置」が高い位置のK-7デフとのバランスが良くないカマです。
それ故私はC5557にはあまり価値を見いだせないのです。
プレート位置の低いカマは私は好きではないのですが、門デフの取付位置次第では「良い個性」を感じます。
例えばC57112(C553も同じ傾向がありますね)
低いプレート位置、低くて細いK-7門デフ。
豪華な煙室扉ハンドルと相まって個性が光ります。
二次型ですからテンダー台車が板台枠です。
斜後の姿は良いバランスだと思います。 従台車は後日交換の可能性が有ります。
まずは1両C57が登録され運用に就けるようになったのは嬉しいです。
C57関係のパーツの整備に一層力を入れなくてはいけないと思います。
→その後についてご報告致します。
「汚れ」です。
残念ながら石炭搭載を急いでいるとき、石炭固定用の「つや消し黒」が撥ねて此処に命中したとしか考えられません。
マスキングして煙室に相応しいつや消し黒を塗ることになります。
吹きました。 これはマスキングを外している途中です。
ごまかし成功。
(もう一寸艶を消してやっても良かったかも)
煙室のつや消し、あまり「消す」と塗装面が弱くなってしまうのでこの程度で良いかもしれません。
実物の「ボイラーカバー」は(本来模型の塗装には有り得ない)「完全艶出し」で塗装され、時間の経過で汚れてあの程度の艶になります。
(お召のぴかぴか塗装でも、模型ならば少しのフラットベースを入れないと「変」な模型になってしまいます。 10年近く前、一回そういう「フラットベース皆無塗装」の模型が発売され慌てました)
実物煙室は新品でも完璧なつや消し(耐熱塗料)ですよね。
(今年復活したC6120は煙室とボイラーカバーに艶の差が無いので違和感があります)
エリエイ(プレスアイゼンバーン)の一番小さな半月形ボイラーウェイト19mm径が入りません。
仕方が無く3mm厚のものをバックプレートの裏側に2枚貼ってみました。
組み上がりました。
説明書がないのでどう組み立てて良いのか判らないという笑える状況が一時期出現しました。
試走してみます。 割合普通に走りました。
まだ「シンナー臭あり」の状態で合運会場で走りました。
牽引力は期待通りでしたが、急いだ「組立」が悪く、リード線がシリコンチューブに干渉しているせいらしい揺れがありました。
また、第二先輪が回らないという醜態も演じました。
伸縮ドローバーを動かして見せるために切離し、走らせるために連結、見せる為に切離し・・・・・と繰り返していたら、キャブ~テンダーの渡り板の蝶番が壊れてしまいました。
この部分、実は壊れにくい改良品が出来てきた報告があったばかりです。
申し訳ない事ですが「改良品」(←白い・・洋白製です)に載せ替えます。
左が改良品。
どちらも洋白製ですが、蝶番部分がプレスされているのが「旧」そのままなのが「新」です。
右が新です。 洋白なのでそのまま綺麗に黒く染まります。
右が新です。
上手く黒く染まってくれたのでそのまま使います。
このように、上にゆったり跳ね上げられるように蝶番を調製しなくてはなりません。
形式写真を撮ります。
[吉松]のカマで、ランボードに白線が入って居る写真が多く見えますが、助士席側に前部暖房管が走って居るので末期の[宮崎]のように白線無しに致します。
C57154はやや上下寸法が大きなK-7門デフが高めの位置に付けられています。
そしてナンバープレートの位置は低めです。
個性だからそれはそれでよいのですが、ノートルダムのせむし男的な風貌になります。
C5557もC57154程ではないですが「低いプレート位置」が高い位置のK-7デフとのバランスが良くないカマです。
それ故私はC5557にはあまり価値を見いだせないのです。
プレート位置の低いカマは私は好きではないのですが、門デフの取付位置次第では「良い個性」を感じます。
例えばC57112(C553も同じ傾向がありますね)
低いプレート位置、低くて細いK-7門デフ。
豪華な煙室扉ハンドルと相まって個性が光ります。
二次型ですからテンダー台車が板台枠です。
斜後の姿は良いバランスだと思います。 従台車は後日交換の可能性が有ります。
まずは1両C57が登録され運用に就けるようになったのは嬉しいです。
C57関係のパーツの整備に一層力を入れなくてはいけないと思います。