16番貨車KATO/ヨ5000

2011-10-05 | 鉄道模型
じりじり進行中の原宿店16番貸し出し用貨車シリーズですが、ヨに取り掛かります。


分解しはじめます。

サスペンションと兼用でコイルスプリングで電気を基板に集め、前後のテールライトを点灯させる構造です。


屋根、コレを最初に外すべきだった?


「そして妻板」と取説に書いてあります。


床の中に基板が隠されています。


KATOのワム90000ではHO-105を使いましたが、此処ではネジ頭やナットが見えないような工夫が必要かも知れません。


まずは彫刻刀ですっぱり


切り落として、


内寸6mmのポケットには入らないHO-205用にカプラーポケットを切り刻みます。


2mmのタップを切れば直接ネジ止めできます。


床厚1mm+カプラーポケット厚3mm=4mmなので2mm×4mmビスでドンピシャ!


“雰囲気”デカールのようなボールペン等で擦ると転写できるインレタの類を貼り込んでいきます。


エンドマークもサボらずに付けましょう。


私は馴染みがないですが妻の白線、そしてステップの白差し。


室内も塗ってみます。


手摺は前後デッキで色が違います


「遊んでいるうちに手摺が無くなっていた」は嫌なので、瞬間接着剤で手摺固定。


これから吹付けに行きます。


そして、汚れ色吹付け終了。


KATOお得意の室内用モールド色の上から淡緑スプレーを吹付け。


燐青銅らしきスプリングを忘れていたのですがどんどん組み立てていきます。


最後に屋根を嵌めるのは正しい組立方・・・・・かな?


妙に白いポリ製手摺は「イマイチ」な部分です。


連結器部分を見る


ここでスプリング忘れに気が付いて再分解→再組立






程々の汚れで出来たかな・・・・


白線が傾いています・・・これは転写の時に真剣味が欠けた結果かも知れません。



“車掌車”ヨ5000が出来たので貨物列車は成立しそうですが、いかんせん仕上がり済み貨車の数が少なくて関東合運に持って行けません。

残念です。