中等科のラグビー春季都大会が始まりました。
(高等科ラグビー部は練習での怪我人が多いせいで春季大会は棄権しました)
ところで
ハードディスク&DVDレコーダーの寿命が尽きた様で、DVDレコーダー部分が使用不能となりました。
この機会に同じく「使い倒し」寸前だったDV(デジタルビデオ)カメラの使用をやめ、ハイビジョン化をすることにしました。
どちらも普通では考えられないたくさんの仕事をこなしてきました。 よく保ったと思います。
ハイビジョンムービーを家庭では使っていたのですが、明るい屋外、動きの激しいラグビーの撮影で「液晶のみ、ファインダー無し」では非常に難しかったです。
動画撮影が余りにも困難で、そちらに神経集中しすぎてスチル撮影がお粗末になってしまいました。
佳い点は「動画撮影中にシャッターボタンを押しての撮影」でも革命的に綺麗なスチル撮影が出来る事です。
撮った写真のほとんどをUPいたします。
相手は成城学園Bチーム、グラウンドは成城学園グラウンドです。
中学ラグビーは20分ハーフです。
最初の10分は一進一退互角の展開でしたが、成城学園Bが左隅にトライしてからは続けて3つトライを奪われ、前半で4トライを献上しました。
学習院 0-22 成城学園B
ハーフタイム
前半良かった事は、途中敵フォワードにオーバーされ失い続けたボールを低い姿勢で押すことによって対抗できるようになったこと。
そして一回モールで20mも押して前進することが出来たことです。
ただ、少し「オカシイな」と思ったのはそのモールが前進している途中なのにレフェリーから「Use it!」と声が掛かり(モールの前進が止まった時、ボールを出して展開しなくてはなりません。その判断をしたよという合図です。普通は停止2回目で声が掛かります)ボールを出さなかった為に相手ボールのスクラムにされてしまったことです。
中学ラグビーの場合、対戦相手に体格差がある場合も有るのでモールに対するルール適用が違うのかもしれませんが、4年間で初めて感じた明らかに敵寄りのレフェリングでした。
昨シーズンのラグビー大学選手権に於ける帝京大学の対慶應、対早稲田戦のスクラムでの「アーリープッシュ」の反則を取らない平林主審の不可解な笛を上回る不可解さでした。
(この笛だったら早稲田と明治の歴史的対戦成績数字が大きく変わっていることは確実です)
もっとも大学選手権に於ける平林主審がその後「埋め合わせ」的な笛を吹いたのと同様、この試合でもオフサイドに対してはやや甘い判定をしていた感じです。
中学ラグビーは「試合」であると同時に選手にラグビーを経験させる事「勉強」である要素が大きく、秋の終盤は「勝負」も大切にするとはいえ、通常は劣勢なチームが「切れない」様に笛を吹く事が重要であると感じています。
このときの審判の笛は有利に展開中のチームが優勢なチームで一方的にずるずる押されているチームが劣勢なチームという錯覚を起こして「逆ひいき」の笛を吹いてしまったミスかもしれません。
それにしてもモールを押し続けることが出来たのに間違った笛を吹かれてわれわれのチームの正常な発展が阻害されたとすると大きな問題です。
さて、後半、早々にまた1トライを献上してしまいました。
去年から我々の切り札であった快速ウィングがスワーブを決めて外に勝負を掛けます。
味方バックスも必死にフォローしようとしています。
敵は外のスペースをきっちり塞いでいますのでやむなく内側へステップを切ります。
捕まります。
成城学園はBチームといえども鍛えられ方が半端ではないと感じました。
FWのボール獲得、球に絡む事とその後の腕力、体の使い方、バックスのディフェンス力、躊躇なく走り切る「思い切りのよい」バックスの攻撃、そしてパスも確実、どこをとってもすばらしい鍛えられ方です。
(この試合の後Aチームが早実と戦っていましたが、明らかに一枚上手です。中学ラグビーに於ける成城学園はみるみる強くなってきています)
スクラムになります。
展開して捕まりモールになります。
味方バックスが抜けるも、また捕まります。
モールになります。
成城Bオフサイド、レフェリーは成城には辛い。
突破を図る高さと足のある5番。
突破を図るウェイトのある4番。
3~4人がかりで止められます。 味方フォローが遅い!
こうなっては球を奪われます。
ヤーボー! (敵ボール!)
止めました。
敵ボールのモール。
敵ボールのモール。
味方FWが突進、されど味方のフォローが薄く周りは敵ばかりです。
当然ボールを奪われ攻守ところを変えます。
味方の「返り」がやや遅いです。 防御展開は明らかに敵に分がある。
敵ボールスクラムから球が出ました。
敵モール攻撃。
万事休す。
これまた10分ほどの互角の戦いが敵陣で展開されましたがどうしてもゴールを割れませんでした。
ゴール成功・・・
学習院 0-36成城学園B
中央部でまた敵ボールモール攻撃。
敵ボール。
互角のボール。
また一本とられました。
学習院 0-43成城学園B
味方突進、また3人がかりの防御。
なかなか抜かせません。
また突進!
無念!
試合終了です。
タッチを交わしながらすれ違います。
自軍ベンチ前で拍手を受けます。
反省するべき点について。
成城学園Bチームは体格の小さい子ばかりでした(Aチームは大きいんです)が、鍛えられ方はすばらしいかったと思います。
正直、チームとして力の差がありました。
しかし、1本取ることによって気持ちが変わり、チームとして未完成でも個々の能力でもう少し善戦できたはずです。
コーチから指摘されていたのは「練習時の(チームとして働きかける)意識」です、そして「ボールを大切に繋ぐ事」。
今年のチームはまだ1勝も出来ていません。 5連敗です。
成城学園Bチームは7ヶ月前、51-0と寄せ付けなかった相手です。
その当時の我々自慢のタレントを含めたメンバーが残っているのに完敗し、新チームの危機感は強いです。
成城学園→登戸→川崎→川崎球場へアメリカンフットボールを見に行きました。
親戚が出ています。
慶應義塾「ユニコーンズ」です。 専修大学に50-0で勝ちました。
「おまけ」に「怖い写真」があります。
三男はタックルを受けて後頭部から地面に激突し、以来頭がくらくらすると言うのでMRIを撮りました。
異常は無くほっとしています。
(更に幸いな事に渋谷区民は中学生まで医療費は掛かりません)
脳の断面写真を撮るというのはなかなか怖いです。 頭の中身を見られるようで・・・・
写真に添付された所見に有ったのは
「年齢相応」
という事でした。 →私は怖くて撮れませんね・・・(笑)
(高等科ラグビー部は練習での怪我人が多いせいで春季大会は棄権しました)
ところで
ハードディスク&DVDレコーダーの寿命が尽きた様で、DVDレコーダー部分が使用不能となりました。
この機会に同じく「使い倒し」寸前だったDV(デジタルビデオ)カメラの使用をやめ、ハイビジョン化をすることにしました。
どちらも普通では考えられないたくさんの仕事をこなしてきました。 よく保ったと思います。
ハイビジョンムービーを家庭では使っていたのですが、明るい屋外、動きの激しいラグビーの撮影で「液晶のみ、ファインダー無し」では非常に難しかったです。
動画撮影が余りにも困難で、そちらに神経集中しすぎてスチル撮影がお粗末になってしまいました。
佳い点は「動画撮影中にシャッターボタンを押しての撮影」でも革命的に綺麗なスチル撮影が出来る事です。
撮った写真のほとんどをUPいたします。
相手は成城学園Bチーム、グラウンドは成城学園グラウンドです。
中学ラグビーは20分ハーフです。
最初の10分は一進一退互角の展開でしたが、成城学園Bが左隅にトライしてからは続けて3つトライを奪われ、前半で4トライを献上しました。
学習院 0-22 成城学園B
ハーフタイム
前半良かった事は、途中敵フォワードにオーバーされ失い続けたボールを低い姿勢で押すことによって対抗できるようになったこと。
そして一回モールで20mも押して前進することが出来たことです。
ただ、少し「オカシイな」と思ったのはそのモールが前進している途中なのにレフェリーから「Use it!」と声が掛かり(モールの前進が止まった時、ボールを出して展開しなくてはなりません。その判断をしたよという合図です。普通は停止2回目で声が掛かります)ボールを出さなかった為に相手ボールのスクラムにされてしまったことです。
中学ラグビーの場合、対戦相手に体格差がある場合も有るのでモールに対するルール適用が違うのかもしれませんが、4年間で初めて感じた明らかに敵寄りのレフェリングでした。
昨シーズンのラグビー大学選手権に於ける帝京大学の対慶應、対早稲田戦のスクラムでの「アーリープッシュ」の反則を取らない平林主審の不可解な笛を上回る不可解さでした。
(この笛だったら早稲田と明治の歴史的対戦成績数字が大きく変わっていることは確実です)
もっとも大学選手権に於ける平林主審がその後「埋め合わせ」的な笛を吹いたのと同様、この試合でもオフサイドに対してはやや甘い判定をしていた感じです。
中学ラグビーは「試合」であると同時に選手にラグビーを経験させる事「勉強」である要素が大きく、秋の終盤は「勝負」も大切にするとはいえ、通常は劣勢なチームが「切れない」様に笛を吹く事が重要であると感じています。
このときの審判の笛は有利に展開中のチームが優勢なチームで一方的にずるずる押されているチームが劣勢なチームという錯覚を起こして「逆ひいき」の笛を吹いてしまったミスかもしれません。
それにしてもモールを押し続けることが出来たのに間違った笛を吹かれてわれわれのチームの正常な発展が阻害されたとすると大きな問題です。
さて、後半、早々にまた1トライを献上してしまいました。
去年から我々の切り札であった快速ウィングがスワーブを決めて外に勝負を掛けます。
味方バックスも必死にフォローしようとしています。
敵は外のスペースをきっちり塞いでいますのでやむなく内側へステップを切ります。
捕まります。
成城学園はBチームといえども鍛えられ方が半端ではないと感じました。
FWのボール獲得、球に絡む事とその後の腕力、体の使い方、バックスのディフェンス力、躊躇なく走り切る「思い切りのよい」バックスの攻撃、そしてパスも確実、どこをとってもすばらしい鍛えられ方です。
(この試合の後Aチームが早実と戦っていましたが、明らかに一枚上手です。中学ラグビーに於ける成城学園はみるみる強くなってきています)
スクラムになります。
展開して捕まりモールになります。
味方バックスが抜けるも、また捕まります。
モールになります。
成城Bオフサイド、レフェリーは成城には辛い。
突破を図る高さと足のある5番。
突破を図るウェイトのある4番。
3~4人がかりで止められます。 味方フォローが遅い!
こうなっては球を奪われます。
ヤーボー! (敵ボール!)
止めました。
敵ボールのモール。
敵ボールのモール。
味方FWが突進、されど味方のフォローが薄く周りは敵ばかりです。
当然ボールを奪われ攻守ところを変えます。
味方の「返り」がやや遅いです。 防御展開は明らかに敵に分がある。
敵ボールスクラムから球が出ました。
敵モール攻撃。
万事休す。
これまた10分ほどの互角の戦いが敵陣で展開されましたがどうしてもゴールを割れませんでした。
ゴール成功・・・
学習院 0-36成城学園B
中央部でまた敵ボールモール攻撃。
敵ボール。
互角のボール。
また一本とられました。
学習院 0-43成城学園B
味方突進、また3人がかりの防御。
なかなか抜かせません。
また突進!
無念!
試合終了です。
タッチを交わしながらすれ違います。
自軍ベンチ前で拍手を受けます。
反省するべき点について。
成城学園Bチームは体格の小さい子ばかりでした(Aチームは大きいんです)が、鍛えられ方はすばらしいかったと思います。
正直、チームとして力の差がありました。
しかし、1本取ることによって気持ちが変わり、チームとして未完成でも個々の能力でもう少し善戦できたはずです。
コーチから指摘されていたのは「練習時の(チームとして働きかける)意識」です、そして「ボールを大切に繋ぐ事」。
今年のチームはまだ1勝も出来ていません。 5連敗です。
成城学園Bチームは7ヶ月前、51-0と寄せ付けなかった相手です。
その当時の我々自慢のタレントを含めたメンバーが残っているのに完敗し、新チームの危機感は強いです。
成城学園→登戸→川崎→川崎球場へアメリカンフットボールを見に行きました。
親戚が出ています。
慶應義塾「ユニコーンズ」です。 専修大学に50-0で勝ちました。
「おまけ」に「怖い写真」があります。
三男はタックルを受けて後頭部から地面に激突し、以来頭がくらくらすると言うのでMRIを撮りました。
異常は無くほっとしています。
(更に幸いな事に渋谷区民は中学生まで医療費は掛かりません)
脳の断面写真を撮るというのはなかなか怖いです。 頭の中身を見られるようで・・・・
写真に添付された所見に有ったのは
「年齢相応」
という事でした。 →私は怖くて撮れませんね・・・(笑)