太田で宴会

2011-04-27 | 喰いだおれ
仲間の一人(群馬ではなく埼玉在住)が東日本大震災復興のために仙台に転勤になります。

かねてより約束だった太田(群馬県太田市・・・中島飛行機→富士重工の故郷)宴会を「実現」するべく行ってきました。


東武鉄道 浅草駅入り口

このエスカレーターは故障か?節電を装った経費節減か?


浅草駅 改札口


特急【りょうもう】号乗客のための関所 反対側のホームから乗り降りする5番線もあります。


東武200系 乗ったことの無い優等列車に乗るのはわくわくします。


前のほうへ行くとこんな按配で乗降用ステップが渡してあります。


6両編成でぎりぎりです。


車内の様子。 車体幅はうんと狭い感じがします。

5号車定員は72名、デッキは片方、6号車の前寄りはデッキと思いきやトイレがあります。


切符です。 太田まで乗車券¥1030特急券¥800です。 距離の割に安いと感じました。

「16列」という表示は切符を持った人が席を見つけやすいようにという親切で書かれたもので、買うときは列の番号まで言うと出札口の人が混乱します。


スカイツリーを見ながら隅田川を渡ります。


久喜に到着です。 宇都宮線(東北本線のこと)電車は併走するかと思いきや停まったままでした。


羽生発車。 秩父鉄道の線路と分かれます。


野州山辺で【りょうもう】同士の交換です。

地震以来【りょうもう】号も間引き運転しています。
乗客が極端に減ったから地震節電という隠れ蓑を使って間引きしている(何処の鉄道も同じ事をしています)ようですが、それは「経済の大減速」なので大変危機感を持っています。

いい加減皆が元気を出さないと「日本滅亡」です。

「自粛という病気で日本は瀕死」とニューヨークタイムスに取り上げられたようです。

「自粛」という日本人にしか理解不能な奇行(英語には訳語は無い)は日本人から見れば日本人の美点かもしれないですが出来るだけ早く気持ちを入れ替えて消費に励まないと復興する力を失ってしまうと思います。


太田に到着。 この【りょうもう23号】はもともと太田行きで赤城(大間々)までは行きません。


太田の街には「隼」「疾風」(←ものづくり日本の歴史遺産!)が置いてあるか・・ とまでは期待していなかったのですが、「ピンク」は北関東で一目置かれる街なのだそうでびっくりしました。


中国スナック来来(らいらい)


夢いっパイ


京家 本日の目的地です。


キャンディーズの映像がお出迎え。 地デジ(「ちでじ」から転換できないので今びっくりしました)化は大丈夫か・・・


こんなお店です。 いい感じ!


バイ貝

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4


お刺身

美味しい

「目黒のさんま」じゃないのですが、太田の刺身恐るべし!

蒸機撮影だけじゃなく、社会人となっても仕事で日本中住み歩いた者どもが「太田に凄い店有り」と呼んで呼ばれる店だけのことがあります。


魔王 焼酎の一升瓶です。 横にたけのこもありますね


錦江町 キロの比率がやたらに高いディーゼル急行〔錦 江〕を思い出します。
(でも汽車が通っていない町かもしれません 我々が馴染みが無いのでは)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%A6%E6%B1%9F%E7%94%BA


いも焼酎なのですが癖も臭いも無い「恐るべき焼酎」です。

http://www.sakehonpo.com/benry/tyu/imo/maou.html


こんな部屋(社長室?)です。 こんなメンバーです。


社長室は店の一番奥です。


太田駅 大きな駅は静まり返っています。

駅そばのコンビニで食事とジュースを買って電車に乗ります。 (やはり東京より物資は豊か)


怖いポスターが一杯貼ってあります。 特に「探しています」が怖い。


立派な駅ですが全部生かしている感じではないですね。

乗る電車は21:16発北千住行き区間急行です。 もう浅草行きは有りません。


電車の中で二次会をするべく買ったものです。

私は弁当1つとジュース2缶です。 誰ですか弁当2つは・・・


野州山辺で再び単線「行き違い」です。


野州山辺 われらが北千住行き区間急行(つまり此処では鈍行)です。


久喜に到着しました。 お家まで相当遠いのに地元の電車が停まっていてびっくりです。

此処で東北本線に乗り換えて上野に向かいます。 残念ながら湘南新宿ラインは終わっています。


久喜にはもう一本5000系が停まっていたということでしょうか。

赤羽を寝過ごして上野に到着、座ることなく池袋経由の山手線で渋谷に帰りました。

「魔王」はしょうがないとしてもジュースは1本にするべきだったと反省しております。