お得意様の会

2009-11-17 | 鉄道模型

親友の長島良成に二年連続挨拶を頼んでお得意様の会が開かれました。
長島とは慶應高校鉄研時代からの付き合いで、大学鉄研時代昭和50年12月22~24日の夕張線最後の撮影(翌日の三菱大夕張鉄道訪問も一緒ですが・・)でも同行しています。

お得意様の会は今回が4回目です。
スタート時は「井門を良くする会」と銘打って居ましたが、それじゃ井門はこのままでは良くないと言う事になってしまうので改名しました。
しかし、お客様からの声を貰って参考にしたい、お客様へ提供する業務内容をより良くしたいという気持ちから始まった会であることは変わり有りません。

私はカウンターの外に居てIMONでお買い物してしまう、しかもポイントカードを使う立場なのでこの時にもお得意様の中に一緒に座ってしまっています。
この微妙な立場がIMONという店を作っていると考えています。

モデルスIMONからは池崎統括、原宿店から山森、大井店から菅野、横浜店から小室、秋葉原店から前川、池袋から飯高、五反田工房から宮代が出席し、私を勘定に入れると8名が二人ずつ4卓に別れてお得意様と会食するわけです。


かならずちょっとした新作展示が有ります。
手前から順に

IMONカプラーHO-101(ワム50000とトラ6000に試作品を付けてあり、動作確認が出来る様にしています)(発売日未定)
出来れば年内に発売したいと考えています。

キハ58+65 急行〔かすが〕特製品(発売日未定)
おそらく年内に発売できると思います。

C119[水戸]一次型原形(重見式給水加熱器付)(11月19日発売予定)
私のミスからC119[水戸]とC1112[奈良]の二種類になってしまいました。これについては後日報告致します。

C5552[吉松] 国内組立品(12月24日発売予定・・・19日かも)
C55は「非乗工社のIMON蒸機」として韓国に発注されましたが、検品&納品は乗工社スタッフがIMONに合流した後でした。 国内の下請け先が「我々に組ませろ、もっと上手く組んでみせる」と息巻いた事から発売直後に少量のキットを追加しつつ完成品組立用にやや少数のパーツを作らせて乗工社時代からの組立人に組ませたものです。
それは、下請けさんの生活維持の為にすぐできる事の一つという意味もありました。

結果、韓国の組立に比べて有為な差が有ったかどうかは判定が難しいところですが、仕上げ方法は最初の発売当時とは違う仕上げ(最近のIMONの流儀)にしてあります。

(実は私もまだ見ていません、老眼鏡がないので見えないのです)

 

IMONとしてはもっともっとお役に立てる模型店を目指してますます努力していく所存です。
これからも宜しくお願い致します。