世の光の時間です。 お変わりありませんか? 岩井基雄です。
クリスマスおめでとうございます。 救い主イエス・キリストの誕生を皆さんと共に、そして全世界の人々と一緒にお祝いできることを心から感謝しています。
聖書はクリスマスのことをこのように表現しています。
「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」ヨハネ第一の手紙 4章9節、10節
本当の愛とは、相手のために自分が傷付くことを受け入れること、喜んで自分が犠牲になることだ、と聞いたことがあります。
私たちの愛には限界があり、突き詰めていくと自己中心的であり、愛することより愛されることを求めます。
しかし神の愛には限界がありません。 神を否定し、真理に背き、自己中心の罪にまみれた私たちのために、神は限り無い愛を注ぎ、尊い犠牲を払ってくださったのです。
イエス・キリストは罪ある私たちを心から愛し、滅んで当然とも言える私たちに豊かないのちと愛を与えるためにこの地上に来てくださいました。 キリストはあなたの罪の身代わりとして十字架で死ぬために生まれてくださったのです。 キリストは神であることを捨てて人としてこの地上に来られたからです。
聖書はこう語っています。
「キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。・・・、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。」ピリピ人への手紙2章6節から8節
あなたが神の愛によって愛され、癒され、そしてすべての罪が赦されるためにイエス・キリストは来られました。 あなたがこの愛に、この本物の愛に生かされるためにクリスマスはあるのです。 あなたもこの真実な愛に生かされ、罪を赦され、愛に生きるものとされませんか? クリスマスの喜びがあなたの心に深く届きますように心からお祈りしています。
それではまた聴いてください。
(PBA制作「世の光」2009.12.25放送でのお話しより)
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