♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■とこしえに変わらぬもの

2006年07月12日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。さ、今日の世の光はまず皆さまからのお便りの御紹介です。大阪府泉佐野市にお住まいの岩壺さんからいただきました。

 いつもありがたいおことばと分かりやすい解説、本当にありがたく聞かせていただいております。日々隣の人が喜んでくれることを一つでもと思いながらも一日が過ぎる頃にはつい不平、不満を思ったり、つい溜め息が出たり、反省の日々を過ごしております。

 岩壺さん、同じ思いの人がどっさりいますよ。ありがとうございました。

さて、今日も心の四季のシリーズです。私の家の応接には季節の花々を大体庭から摘み取った花なんですが、
活けてあり、我ながらきれいだなあ、リフレッシュするなあと感心しています。しかし一週間もするとその花々、 しぼんだり、散ったりしてしまいますねえ。ただいつも変わらずに咲いている花が造花のトルコ桔梗。素晴らしいとは思うのですが、生きた花々のように心から美しいなあとは思われません。「花は桜木、人は武士」と言いますが、生きた花は散るからこそ美しいのではないでしょうか。しかし、散らない、とこしえに変わることのない、いつも生きているものがあります。神のことばです。新約聖書ペテロの手紙第一 1章24節、25節を読んでみましょう。

 「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。 しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。

 私の家中の至る所に聖書のみことばが掲げられています。どれもこれも生きていて、いつも新しく語りかけてくださるのです。

 例えば、「私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。・・・しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」新約聖書ローマ人への手紙8章35節と37節です。

 それではまた聞いてください。
 
 (PBA制作「世の光」2006.07.12放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。




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