世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。さあ今日の世の光はまず皆様からのお便りの紹介です。
大阪府豊中市にお住まいの、あらやちえこさん46歳からお寄せいただきました。
いつも放送ありがとうございます。今日、懐かしい羽鳥 明先生のお声が流れて来、本当に感謝でした。神様が共にいてくださる、だから絶対に大丈夫、と、そう思いました。
あらやさん、ありがとうございました。
さあ、今日の約束のことばです。旧約聖書イザヤ書40章11節のことば。 「主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。 」
主イエス御自身、「わたしは良い羊飼い。良い羊飼いは羊のためにいのちを捨てる。」と言われました。ダビデは歌っています。「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。」
若い羊がしょっちゅう群れを離れてさまよう時に、羊飼いは杖を持って導く事もありましょう。しかし良い羊飼い、私たちの救い主イエス・キリストは、私たちを緑の牧場に導き、憩いの水場に連れていってくださるばかりでなく、私たち羊を荒き獣やその他の危険から体を張って助け、守ってくださいます。小羊に乳を飲ませなければならないお母さん羊は気遣ってやさしく導いてくれます。しかし「わたしは良い羊飼い。良い羊飼いは羊のためにいのちを捨てる」と言ってくださったイエス・キリストは、本当に私たちを、罪の裁き、死の恐れから救うために自分の身を投げ出して身代わりとなり、私たちを救ってくださったのです。そんな羊飼いですから、私たちをどんな時にも、どんな場合にも、助け、守り、導いて私たちを天国にまで連れていって下さるのです。
今日の約束のことぱ。
「主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。 」 旧約聖書イザヤ書40章11節のことばです。
それではまた聞いてください。
(PBA制作「世の光」2005.03.09放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。また、近くの教会も紹介してくれますので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。