今のところ{月と農業}の中南米農民の有機農法と暮らしの技術の本がてもとにある。旧暦の月を中心に暦が作られ日本でも明治時代以前は旧暦で農作業は進められていたのは確かである。この旧暦のカレンダーを今年から入手し農作業との関係を見直してみようと実践にうつした。
おおざっぱには満月を中心に種を播き、草刈は新月に向かっておこなう。満月は改めて月明かりが強く、光合成も行われるのか植物が成長するという。実際3,4日前から午後あたりから真上に月があり存在感を強く感じていた。冬の季節が10,11,12月であり冬至、小寒と暦道理に寒い日が続いている。日本国内での農業とのかかわりで参考になる出版物があれば紹介してほしい。
今日も干潟の山の畑で刈り払いを行ったが、草の上部はつる性の雑草に覆われているが、土の表面はふぁふあした感じで作物は昨年作らなかったが、今年サツマイモとかサトイモなど根菜類を作ってみたい。今日も通路側の雑草をきれいに集めて燃やし、2日前の灰は集めて梅の木にまいたり、多古の染井の麦畑に運び7列分まいた。