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農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

佐倉の稲塾での田植え、5月5,6日で行う

2024-05-09 16:26:39 | 日本不耕起栽培普及会
今年も温暖化であって、寒かったり、暑かったり例年通りというセリフが通用しない。塾では手植えと田植え機(クランク式歩行用)4条植えで行っている。2月の早い時期から堪水し、水温が20度Cを超えるとコナギが発芽するので刈り払い機とレーキを使って表層耕機を行う。
刈り払いで乳酸菌とトロトロの土と雑草の芽生えアカウキクサ、イチョウウキゴケなどの藻類が混ざり合う
その後の抑草につながる
100坪水田手植えと機械の併用であるが欠株で補植が必要
今年はまだ塾生が少ない、新しい会員を期待している

その後佐倉の苗も水田だししたら見違えるように育った、4月23日の様子

2024-04-30 22:17:10 | 日本不耕起栽培普及会
葉の数は5葉になり水やりでちじれていた葉も分からなく育った。
5葉となり田植え時期には6葉となる
根もくずれることもなくしっかり育っている
イチョウウキゴケや赤ウキゴケなども不耕起栽培の特徴を生かした水田となっている
ヒカゲつつじも水田周りに開花している
近隣ではオオムラサキ、
フジも咲き始め春爛漫、ここ2,3日夏日のような暑さで周辺農家も田植えを急いでいる。

暖かくなり体調が戻る、自宅の君子ランも咲き、アロエも外に出たがっている

2024-04-20 08:23:38 | 日本不耕起栽培普及会
週2回カーブスに通い運動不足を解消、血圧を朝晩測り体温の記録もとっている。どうやら仕事中の水分不足が問題であったようだ。カーブスでも30分で水を500グラム摂りなさいと指導する。普段水田作業中半日水を摂らなかったりしていた。それがいけなかった。
最近の生活リズムとしてはミキサーで朝ジュースを作り、冬の間灯油を使ったストーブでアルミホイルに包んだ小型のサツマイモを焼いて食べ緑茶を2,3杯飲んで終わりとしている。昼は味噌汁、おにぎり、手作りパン、夜は焼き魚、みそ汁、キャベツ、レタス、豆腐である。惣菜に卵、餃子、シュウマイを1,2個入れて味噌汁を楽しんでいる。
昨年は厄年だったのか、肋骨を折り(昨年9月)、軽い脳梗塞(今年2月)を患った。横浜の木下さんからミミズ酵素を送ってもらい服用を続けている。大塚さんの母親からの勧めで松葉の酵素もデトックスとして朝晩活用している。体のふら付きは多少残っているが農作業に対するやる気は戻ってきたので今年も前向きで続けていきたいと思う。
4月15日撮影
生ジュースに毎日1かけら入れている。庭のアシタバも今日は入れてみた

大塚家族の苗づくりにも協力、ハイマットを上手に使いこなす

2024-04-20 07:43:07 | 日本不耕起栽培普及会
佐倉の斎藤さんから余りのコシヒカリの発芽処理した種を3.5キロ譲っていただき4月7日に播種多古の桜宮自然公園の上のハウスで積み置きし1週間ほどで発芽がそろい外に並べた。4月19日の段階で2葉までそだった。厚い波板を利用して草地に敷き、その上に並べ、ハイマットで覆い、ここのところ毎日数時間日に当てたりして観察している。桜の花が咲けば管理そのものは楽になる。不耕起栽培普及会の指導では低温育苗、薄播を基本とし農薬を使わない丈夫な苗に育てることを目標にしているが、あまり薄播きにすると後で補充が必要になるので田植え機を使う場合は特に1箱当たり80グラム、90グラムと増やすことになる。大塚さんの場合90グラム播きとしている。今回気温も上がり、天候にも恵まれているので順調な生育となっている。
ハイマットで覆い湿度も高く中は暖かい
2葉展開
順調な生育である。

佐倉イネ塾水田だしから10日後の4月15日だが、暖かなせいもあるが見違えるようによく育った

2024-04-17 17:04:57 | 日本不耕起栽培普及会
この間ふるさと有機を散布してあるが、水やりのミスなど気が付かないほど成長している。
4葉展開で田植え時期には5.5葉まで育つ80グラム播き
狭い谷津だがいつもカエルとかを狙っている
今の時期タケノコ堀が楽しみである。稲塾にいかがですか今年はまだ空きがあります。