波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

また来春も!(スピッツ協会展覧会その3)

2020-11-28 01:20:07 | ワンコイベントの類

こんばんは、白黒茶々です。

東京都江戸川区の新左近川親水公園でおこなわれたスピッツ協会の展覧会は、午後の部に突入しました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ………

確かにそれもあるのですけど、出陳犬が少ないこともあって、スケジュールを前倒しに進めていったら、展覧会の後半は加速度的に進んでいきました。 その様子を尻目に………

と一緒に来ていた私は、その会場で居合わせた方たちと交流を深めていました。

私にとっては初めましてのむつ君や………

リコちゃん………

ひときわ大きな健大君とは、私と波はスピッツクラブのほうの展覧会で何回か逢ったことがあるのですけど、狛にとっては初対面となります。

こちらのまくりちゃんとは今回が初めてなのですけど、私はすでにインスタのほうで存じていました。 彼女の「まくり」という名前は、ボートレースファンならピンとくると思いますけど、レースの中でボートが抜きにかかる技の1つで、これが決まると応援する側はスカッとします。 彼女の名付け親はやはりボートレースファンで、名前の由来は「わかる人にはわかる」と仰っていました。 そういう私も、身内がボートレース関連なので。

とかなんとかやっているうちに、スピ協展は終わりに近付いていました。 予定では15時までとなっていたのですけど、14時ぐらいには仕舞いとなりそうな勢いです。 そんな頃に………

あらんままさんに連れられて、アンカー君がやって来ました 彼は15歳前後の高齢犬で、大人の落ち着きを超えた貫禄がありました。波や狛も、彼のように歳を重ねていってもらいたいです。

それから、その会場では毛糸ちゃんとも行き逢いました。 彼女とはスピクラ展で顔を合わせていたので面識があるのですけど、久しぶりの再会となりました。

あと、たくさんのスピッツがいる中でもかなりの比率を占めていた、大家族のクララファミリーにも迫っていました。 彼らを率いるクラファミママさんとはタイミングを外してご挨拶できなかったのですけど、たまたま近くにいた小哲・小夏・小次郎ママさんに紹介&解説していただきました。
そんな彼らに波&狛、その他大勢のお仲間も引っくるめて………

大がかりな集合写真を撮ることができました。 そうそう、スピッツが集まる機会があったら、このようなことをやりたかったのですよ おかげでいいお土産となりました。
あとは葛西臨海公園駅から帰りの列車に乗っていくのですけど……… 実はこの日ご一緒した方の車に乗せていってもらえることを密かに期待していたのですけど、彼女らは私たちより先に帰っていってしまいました。 そこで急いでスマホ検索したら、その近くから駅に行くバスが出ていることが判明 助かりましたよ。

帰路は新幹線ではなく、在来線のグリーン車を利用しました。 行きよりはのんびりとした移動となったのですけど、その車内ではくつろいだり、東京駅で買ってきたぜいたく海苔弁当を食べたりしました。 その列車は熱海までだったので………

乗り換えの間に、駅の外に出たりしました。 そこからはさらに列車に乗っていき、スピ協展の会場を出てから約7時間後の22時ちょっと過ぎに、無事に自宅にたどり着くことができました。
第2波が治まったとはいえ、まだ厳しい状況が続く中で開催されたスピ協展。私はその会場に11年ぶりに行ってみたら、ほとんどの方は初対面でした。それでも、皆さんは温かく迎えてくださり、とても嬉しかったです。 それだけではなく、私たちの移動手段を話したときの「えぇっ、1人で2頭を電車に乗せてきたのですか 」という反応もよかったです。 今回は久しぶりのスピッツまみれの光景に浮き足立って、取りこぼしもあったのですけど、来春開催予定のスピ協展もぜひ行きたいです。

またしてもスピ友達の訃報が届きました。11月21日にkimmyさん家のベル君が遠くに旅立ってしまいました。 享年15歳6ヶ月。彼は元保護犬で、kimmyさんの家に迎え入れられてからは、黒ポメのメラン君、スピッツのルネス君らと仲良く暮らしていました。
白黒茶々家とはスピの縁だけではなく、kimmyさん夫婦と歴史好きという繋がりもあって………

今から7年半前の平成25年(2013年)の5月に、岐阜県中津川市の苗木城で初対面しました。 その翌年は山梨県の甲府城で集まることになっていたのですけど、その直前にkimmyさんの旦那さんがインフルエンザに罹ってしまったので、その年は他のメンバーだけで集まることに。

それでも、さらに翌年の平成27年(2015年)には、愛知県の犬山城で再会し、私はその席で前年に新たにウチに加わった波を紹介することができました。

そのまた翌年には、諏訪湖周辺の歴史散策でご一緒することに。 歴史散歩オフ会は恒例行事になりつつあったのですけど、諸々の事情があってその年が最後となってしまいました。それから時を経て、ウチは代替わりをしたのですけど、箔と同世代のベル君は高齢となっても頑張っていました。そんな彼と再び逢いたいと願いつつも、ついに叶いませんでした。
それでも、ベル君の立派な姿と弟想いの優しさはずっと忘れません。狛とのご対面は実現しませんでしたけど、箔や波と友達になってくれてありがとう。あちらの世界では、箔と一緒に歴史散歩の続きをやってくださいね。



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