こんばんは、白黒茶々です。
私は前回、お盆休みに「箔と行く電車の旅」で静岡までの片道二時間コースを突破することができたので、次回はもっと遠くまで行ってみようと目論んでいました。 そんな中で関西方面に在住のチロぱぱさんに相談してみたところ、「9月2日に琵琶湖の南、滋賀県大津市にあるなぎさ公園で集まりましょう、それまでにいろいろな方に声をかけてみますので 」というありがたいお言葉をいただきました。 このようにして大津オフ会の開催が決定しました。
そして、それに伴って現地への移動手段もいろいろと検討してみました。その中で一番有効的だったのが、青春18きっぷで行く普通列車の旅だったのです。青春18きっぷとは、毎年冬、春、夏にJRが時期限定で発行しているお得な切符のことで、快速・普通列車に1日乗り放題のものが5回使えて11500円の値段なのです。 ちなみに私はそれまでに北陸方面に行ったり、甲子園に行ったりと、その切符をすでに3回使っていました。 あと、箔を電車に乗せるのに必要なものとして写真上の手回り品切符を買わなければなりません。
そして9月2日の朝、私と箔は隣町にある最寄り駅で7時03分発の電車に乗りこみました。さあ、関西方面に初めて進出する記念すべき旅の始まりです ところが電車に乗って間もなくして、私がせっかく一人で盛り上がっているというのに、その傍らで箔が「ヒスヒス……… 」泣いたり、キャリーの中を引っ掻いたりし始めたのです 「ま、まさか………もう降参なのか 」「若君が道中むずかったので、たどり着くことができませんでした。ゴメンナサイ 」最悪の事態を覚悟してオフ会お断りの文面まで考え始めたのですけど、箔のグズリ&破壊活動はすぐに止まりました。 「やれやれ 」どうやらこの旅は続行できそうです。
途中、岐阜駅で下車して箔に外の空気を吸わせたりしたのですけど、それ以降も順調に事は進みました。 そして、「いよいよ目的地だな、こちら方面の方たちはほとんど初対面だから、すごく楽しみだな、まずはどこから入っていこうか………浜名湖の味覚、いや、最近ブログで話題になったこととか、……… 」なぎさ公園の最寄り駅の膳所駅に差し掛かったところで、私のテンションは次第に上がっていきました。ところが、またしてもそのタイミングで箔が暴れだしたのです。 いや、ひょっとしてこれは、私の心が乱れると、箔が敏感にそれを感じ取って同調しだしただけなのかも知れません。それならば、私がすぐに冷静さを取り戻せば………いや、もうムリです。
とかなんとか言っているうちに、ようやく膳所駅に到着しました。電車を降りた時刻は10時43分。 道中あまりに順調すぎたのか、余裕を持って計画したスケジュールはかなり前倒しになりました。しかし、駅を出てからうっかり迷子にでもなったら、今までの苦労が水の泡です。 改札口を出たら、見知らぬ土地を箔にも歩いてもらうことになります。さあ、迷わずに私に付いてきてくださいよ~~~
駅から東のほうにしばらく歩いていくと、滋賀大学付属小・中学校というのが見えてきました。 そこは私にとって目印になっていたので、とりあえずは迷っていないみたいです。
その位置は、この地図でいうと向かって左下のあたり。一方、目的地のなぎさ公園は右上にあります。 そこまではあとわずか、頑張れ箔、私も頑張れ
そして、大きな通りをまたいでいる歩道橋を渡れば、そこには………
なんか、ドイツみたいなところに来ちゃったのだ。 いえいえ、その建物は今回のオフ会でみんなで昼食を取る予定のドイツレストランヴュルツブルグです。ちなみにその公園の管理棟もドイツ建築みたいな形をしています。 とにかくそこはなぎさ公園に間違いないのですけど………カメラさん、背景に琵琶湖が見えるようにアングルを変えてもらえませんか?はい、OKです。
ちなみにそこには11時ちょっと過ぎに到着しました。 そこで空を見上げると、雨が降らない程度の曇り空に心地よい風が吹き続けるという絶好のオフ会日和でした。あとは役者の登場を待つだけです。 ひょっとして、私たちが一番乗りなのでしょうか? 勝ち名乗りをあげようと周りを見回してみたら………遠方になんと、スピッツらしい白いワンコの姿が。 そのワンコの正体は……… つづく
私は前回、お盆休みに「箔と行く電車の旅」で静岡までの片道二時間コースを突破することができたので、次回はもっと遠くまで行ってみようと目論んでいました。 そんな中で関西方面に在住のチロぱぱさんに相談してみたところ、「9月2日に琵琶湖の南、滋賀県大津市にあるなぎさ公園で集まりましょう、それまでにいろいろな方に声をかけてみますので 」というありがたいお言葉をいただきました。 このようにして大津オフ会の開催が決定しました。
そして、それに伴って現地への移動手段もいろいろと検討してみました。その中で一番有効的だったのが、青春18きっぷで行く普通列車の旅だったのです。青春18きっぷとは、毎年冬、春、夏にJRが時期限定で発行しているお得な切符のことで、快速・普通列車に1日乗り放題のものが5回使えて11500円の値段なのです。 ちなみに私はそれまでに北陸方面に行ったり、甲子園に行ったりと、その切符をすでに3回使っていました。 あと、箔を電車に乗せるのに必要なものとして写真上の手回り品切符を買わなければなりません。
そして9月2日の朝、私と箔は隣町にある最寄り駅で7時03分発の電車に乗りこみました。さあ、関西方面に初めて進出する記念すべき旅の始まりです ところが電車に乗って間もなくして、私がせっかく一人で盛り上がっているというのに、その傍らで箔が「ヒスヒス……… 」泣いたり、キャリーの中を引っ掻いたりし始めたのです 「ま、まさか………もう降参なのか 」「若君が道中むずかったので、たどり着くことができませんでした。ゴメンナサイ 」最悪の事態を覚悟してオフ会お断りの文面まで考え始めたのですけど、箔のグズリ&破壊活動はすぐに止まりました。 「やれやれ 」どうやらこの旅は続行できそうです。
途中、岐阜駅で下車して箔に外の空気を吸わせたりしたのですけど、それ以降も順調に事は進みました。 そして、「いよいよ目的地だな、こちら方面の方たちはほとんど初対面だから、すごく楽しみだな、まずはどこから入っていこうか………浜名湖の味覚、いや、最近ブログで話題になったこととか、……… 」なぎさ公園の最寄り駅の膳所駅に差し掛かったところで、私のテンションは次第に上がっていきました。ところが、またしてもそのタイミングで箔が暴れだしたのです。 いや、ひょっとしてこれは、私の心が乱れると、箔が敏感にそれを感じ取って同調しだしただけなのかも知れません。それならば、私がすぐに冷静さを取り戻せば………いや、もうムリです。
とかなんとか言っているうちに、ようやく膳所駅に到着しました。電車を降りた時刻は10時43分。 道中あまりに順調すぎたのか、余裕を持って計画したスケジュールはかなり前倒しになりました。しかし、駅を出てからうっかり迷子にでもなったら、今までの苦労が水の泡です。 改札口を出たら、見知らぬ土地を箔にも歩いてもらうことになります。さあ、迷わずに私に付いてきてくださいよ~~~
駅から東のほうにしばらく歩いていくと、滋賀大学付属小・中学校というのが見えてきました。 そこは私にとって目印になっていたので、とりあえずは迷っていないみたいです。
その位置は、この地図でいうと向かって左下のあたり。一方、目的地のなぎさ公園は右上にあります。 そこまではあとわずか、頑張れ箔、私も頑張れ
そして、大きな通りをまたいでいる歩道橋を渡れば、そこには………
なんか、ドイツみたいなところに来ちゃったのだ。 いえいえ、その建物は今回のオフ会でみんなで昼食を取る予定のドイツレストランヴュルツブルグです。ちなみにその公園の管理棟もドイツ建築みたいな形をしています。 とにかくそこはなぎさ公園に間違いないのですけど………カメラさん、背景に琵琶湖が見えるようにアングルを変えてもらえませんか?はい、OKです。
ちなみにそこには11時ちょっと過ぎに到着しました。 そこで空を見上げると、雨が降らない程度の曇り空に心地よい風が吹き続けるという絶好のオフ会日和でした。あとは役者の登場を待つだけです。 ひょっとして、私たちが一番乗りなのでしょうか? 勝ち名乗りをあげようと周りを見回してみたら………遠方になんと、スピッツらしい白いワンコの姿が。 そのワンコの正体は……… つづく
箔くん いい子いい子~♪
ワクワクしながら読んでいたら
続く・・・・(´・ω・`)ショボーン
箔くんよりも先に来ていた白ふわさんは・・・
誰なのでしょう?
楽しみ~~~~
続きが楽しみです~
こんなに苦労しながらはるばる関西に来てくださったとは知らず・・私たちは近いのに遅い到着で申し訳ない・・
白黒茶々さん&箔君のお陰で、こんなに楽しい会に
参加出来て良かったです~
もう箔君も、電車OKそうだし、また青春18切符の時期になったら、関西遠征してください~お待ちしています
でも頑張った後には楽しい事が待っていたのですね。
オフ会会場に向かうワクワク感、会場に早く着いて皆を待つドキドキ感・・・伝わって来ました~。
私などはいかに早く着くかだけを考えることでしょうに。
さすがは電車好きの白黒茶々さんです。
お見それいたしました。
箔君は少しぐずったけれどよく頑張りましたね。
これでまた立派な電車犬に一歩前進です。
続きのレポート楽しみにしています。
しかも、その先でたくさんの仲間が待っていると思うと旅の楽しさは倍増、いや、4乗ぐらいいっちゃいます
せっかくviviママさんが乗ってきたというのに、「つづく」で話の腰を折ってしまい申し訳ありませんでした。 これ以上ぶっ続けで書いていくと意識が朦朧として支離滅裂な内容になる恐れがあるので、続きはまた今度ということでご了承くださいませ~
それに懲りずに付き合ってくださる読者の方々には感謝感謝です。
この話の続きは………チロぱぱさんを含めて、皆さんの期待を裏切らないようにしなければいけませんね。
電車を使っての大津への旅は、箔はともかくとして私は思っていたほど長く感じませんでした。精神的にもその間の距離がグッと縮まったのは、今回の大きな収穫でした。
これに味を占めた私は、また関西のほうにお邪魔すると思いますけど、その時は是非ご一緒してください。
あと、腕の中で の太一君、とてもラブリー でした。
これを機に、箔が「電車に乗れば、いいことが待っている」と学習してくれればいいのですけど。
オフ会会場に向かうワクワク感、会場に着いて皆を待つドキドキ感は箔には伝わったみたいですけど、モモママさんも同調してくださり、ありがとうございます。
しかし、できることなら箔のためにも新幹線でびゅ~~~っとひとっ飛びで行きたかったです。
………と言いつつも、快速・普通列車でそこまで行動範囲を伸ばすことができたら、もう怖いものはないと、勝手に満足しているところです。
これに味を占めた私は、今度は関東に足を伸ばしてみようと目論んでいます。
続きのレポートも、頑張って書きます。