こんばんは、白黒茶々です。
※いきなりですけど、お知らせです。スピッツクラブ展覧会でその場に居合わせた方々にお配りした写真に写っている謎の構造体の話題は、このスピクラ展覧会の体験報告会が終わったあとぐらいに載せるつもりなので、それまでもうしばらくお待ちくださいませ。
話は元に戻って、10月28日は横浜のそごう屋上でスピッツクラブの展覧会がおこなわれることになっていました。私は箔と一緒にそのイベントの様子を見に行くために、その日の未明から仕度を始めていました。 それに加えて出してきた電車用のキャリーをうっかり箔に見せてしまったものだからそのあとが大変なことになってしまいました。 「ひょっとして、今からどこかに連れて行ってもらえるのかワン?ぐおおおぉ~~~ 」箔はそのことで大変興奮し、おかげでご飯を一口も食べませんでした。 「途中でお腹が空いても知らないよ」結局そのまま出発することになってしまいました。
そして私と箔は、東の空が白み始まる5時台後半に最寄りの駅から電車に乗り込みました。 そこから先は長いのですけど、箔は電車での旅はもう慣れているハズなので、大丈夫でしょう。ところが一定期間が過ぎると、「ヒスヒス………」と泣き始めるではありませんか。 これはひょっとして電車に乗ったときのお約束なのでしょうか?
私たち一行は1時間ほど電車に揺られてから、島田というところで途中下車して用足しと給水の休憩をすることにしました。駅の外でキャリーのふたを開けたら、箔様が体をぶるぶる震わせて出てきてのですけど、その場にたまたま居合わせた高校生のお姉さん方は「かわいい~ 」と声援を送ってくれました。 しかし、彼女達の予備知識にスピッツというキーワードはないみたいで、「わぁ~スピッツだ~」という声を聞くことができませんでした。
さて、気を取り直して電車の旅の続きに入ることにしましょう。 今度の中継地点はそこからさらに2時間ほど行ったところにある熱海の予定です。それまでの間、箔の電車の中での様子を公開することにしましょう。
………まあ、だいたいこんな感じで鎮座しているのですけど、乗客の方の中には箔殿と目線が合ってしまって思わずギョッとされるようなことはなかったでしょうか? 目からのビームにはくれぐれもお気をつけください。
とかなんとかやっているうちに、熱海駅に到着しました。
その駅を出てすぐのところには無料の温泉足湯があるのですけど、私はとりあえずそこに手だけを浸して「帰りにはゆっくり足を漬けるようにしよう」という決心をしました。 そして箔のほうを見てみたら………
なんとフラダンスの犬になっているではありませんか いや、正確にはお得意のちょーだいのポーズ(二本足で立った状態で前足を上下にブンブン振る)で、皆さんの視線を釘付けにしていたのです。客引きのお仕事はここらへんにして、いよいよ旅のラストスパートに入ることにしましょう
その後も順調に電車は距離を伸ばし、予定通りに10時40分に横浜駅にたどり着くことができました。 ではその成功を祝福して、お約束の駅の看板と箔との2ショット写真を撮ることにしましょう 箔、いい笑顔でお願いしますよ~ ちろりんっ (一応シャッター音です )
本当の目的地は駅のすぐ近くにある横浜そごうの屋上です。そこまでは地下の通路を進み、エレベーターに乗ればたどり着くことができるハズです。空いているエレベーターを探すのに苦労しましたけど、一度乗ってしまえばこっちのもんです。 そういえば、そごうの外観を一度も見ないでここまで来てしまったということを突然思い出してしまいました。 そして私たちを乗せたエレベーターは頂上にたどり着き、その扉が開きました。そこに広がっていた光景は………
どこを見回しても屋上の空間がすべてスピッツの白い色で埋め尽くされていました。 これは夢のような光景です。さらに周りの景色を見回してみたら………
横浜のシンボル、ランドマークタワーが見えてきました。ここは本当に横浜だったのですね。 さらに……… カメラさん、もう1カットいいアングルでお願いします。
ここが横浜そごうの屋上だってことがおわかりいただけたでしょうか?さあ、来場初期のワタワタ劇はこのくらいにして、箔には旗印のバンダナをさせて皆さんのところに現れることにしましょう これからどのような出逢いがあるのか、そう思うとドキドキします。 (つづく)
※いきなりですけど、お知らせです。スピッツクラブ展覧会でその場に居合わせた方々にお配りした写真に写っている謎の構造体の話題は、このスピクラ展覧会の体験報告会が終わったあとぐらいに載せるつもりなので、それまでもうしばらくお待ちくださいませ。
話は元に戻って、10月28日は横浜のそごう屋上でスピッツクラブの展覧会がおこなわれることになっていました。私は箔と一緒にそのイベントの様子を見に行くために、その日の未明から仕度を始めていました。 それに加えて出してきた電車用のキャリーをうっかり箔に見せてしまったものだからそのあとが大変なことになってしまいました。 「ひょっとして、今からどこかに連れて行ってもらえるのかワン?ぐおおおぉ~~~ 」箔はそのことで大変興奮し、おかげでご飯を一口も食べませんでした。 「途中でお腹が空いても知らないよ」結局そのまま出発することになってしまいました。
そして私と箔は、東の空が白み始まる5時台後半に最寄りの駅から電車に乗り込みました。 そこから先は長いのですけど、箔は電車での旅はもう慣れているハズなので、大丈夫でしょう。ところが一定期間が過ぎると、「ヒスヒス………」と泣き始めるではありませんか。 これはひょっとして電車に乗ったときのお約束なのでしょうか?
私たち一行は1時間ほど電車に揺られてから、島田というところで途中下車して用足しと給水の休憩をすることにしました。駅の外でキャリーのふたを開けたら、箔様が体をぶるぶる震わせて出てきてのですけど、その場にたまたま居合わせた高校生のお姉さん方は「かわいい~ 」と声援を送ってくれました。 しかし、彼女達の予備知識にスピッツというキーワードはないみたいで、「わぁ~スピッツだ~」という声を聞くことができませんでした。
さて、気を取り直して電車の旅の続きに入ることにしましょう。 今度の中継地点はそこからさらに2時間ほど行ったところにある熱海の予定です。それまでの間、箔の電車の中での様子を公開することにしましょう。
………まあ、だいたいこんな感じで鎮座しているのですけど、乗客の方の中には箔殿と目線が合ってしまって思わずギョッとされるようなことはなかったでしょうか? 目からのビームにはくれぐれもお気をつけください。
とかなんとかやっているうちに、熱海駅に到着しました。
その駅を出てすぐのところには無料の温泉足湯があるのですけど、私はとりあえずそこに手だけを浸して「帰りにはゆっくり足を漬けるようにしよう」という決心をしました。 そして箔のほうを見てみたら………
なんとフラダンスの犬になっているではありませんか いや、正確にはお得意のちょーだいのポーズ(二本足で立った状態で前足を上下にブンブン振る)で、皆さんの視線を釘付けにしていたのです。客引きのお仕事はここらへんにして、いよいよ旅のラストスパートに入ることにしましょう
その後も順調に電車は距離を伸ばし、予定通りに10時40分に横浜駅にたどり着くことができました。 ではその成功を祝福して、お約束の駅の看板と箔との2ショット写真を撮ることにしましょう 箔、いい笑顔でお願いしますよ~ ちろりんっ (一応シャッター音です )
本当の目的地は駅のすぐ近くにある横浜そごうの屋上です。そこまでは地下の通路を進み、エレベーターに乗ればたどり着くことができるハズです。空いているエレベーターを探すのに苦労しましたけど、一度乗ってしまえばこっちのもんです。 そういえば、そごうの外観を一度も見ないでここまで来てしまったということを突然思い出してしまいました。 そして私たちを乗せたエレベーターは頂上にたどり着き、その扉が開きました。そこに広がっていた光景は………
どこを見回しても屋上の空間がすべてスピッツの白い色で埋め尽くされていました。 これは夢のような光景です。さらに周りの景色を見回してみたら………
横浜のシンボル、ランドマークタワーが見えてきました。ここは本当に横浜だったのですね。 さらに……… カメラさん、もう1カットいいアングルでお願いします。
ここが横浜そごうの屋上だってことがおわかりいただけたでしょうか?さあ、来場初期のワタワタ劇はこのくらいにして、箔には旗印のバンダナをさせて皆さんのところに現れることにしましょう これからどのような出逢いがあるのか、そう思うとドキドキします。 (つづく)
熱海での看板犬箔君に一票入れちゃいます。高校生のお嬢さん方に受けたのはいいけど、歌手のスピッツは知っていてもわんこのスピッツは知らないと・・・。箔君にも「スピッツイメージ向上委員」をやってもらいましょう。HALも日々「委員」の一員として観光地で仕事しています。バンダナの秘密、早く知りたいです。まさかホッカイロが仕込んである、なんてことはないですよね。
熱海は一泊コースと直ぐに考えてしまいます
白黒茶々さんのパワーに脱帽です
続きが早く読みたいでぇ~す
バンダナの秘密・・・ワクワク
箔様も長旅お疲れでしょうに。魚肉も行きたかったです。
そごう。
ってことは起きたのはもっと前。。。
気合だっ!ですね~
そして長時間の電車、お疲れ様です。
もしかして青春18切符!?
島田って静岡の少し名古屋よりですよね。
去年丸子というところへ遊びに行きました。
続き、期待してま~す
箔君はもうキャリーを見せると喜ぶようになったんですね。
実はリチも見せると騒ぎます。
でも中に入ることは猛烈に拒絶するので、いつも無理矢理押し込んでます。
キャリー=出かけるということはわかっても、出かける=キャリーに入るとは思わないみたいです。
まったく困ったものです。
とはいっても、普通電車は各駅に一つ残らず停車するのでもっと大変なのですけど………
今回の箔との横浜への旅は、少々珍道中になってしまいました。
それから、スピッツ向上委員会にぜひ協力したいのですけど、箔の場合は誤ったスピッツ像を伝授する恐れが………
HAL様の足を引っ張ったりしないようによく言い聞かせておきます。
あとバンダナの秘密ですけど、残念ながらカイロではありません。 正解を発表したときに「それだけかい 」なんて言われないか少々心配になってきました。それでも、種明かしまでに回答を募集しています。
続きはもうしばらくお待ちください。 バンダナの秘密は話の流れからいって次回あたりに公表できればいいのですけど。
ところで、魚肉さんのお住まいはどのあたりなのでしょうか?もし行きやすいところでスピイベントがおこなわれるようなら、ぜひご一緒しましょう。
その後には長旅へと繋がるのですけど、すでに旅慣れている私に付き合ってくれた箔にはアッパレを差し上げたいぐらいです。
そして今回、青春18切符は使用できる時期ではなかったので、それに近い「休日乗り放題切符」というものを使用しました。それは、静岡県内を一日乗りまくることができるというもので、有効圏内~横浜の間だけは普通の切符を買いました。
それから、島田の位置はシロダヌキさんのおっしゃる通りです。 市内を分断している大井川には、世界最長の木造遊歩道の蓬莱橋が架かっています。
リチ君ももう一息です。長時間の旅に慣れることができたら、どこか遠くまでぜひご一緒しましょう
それにしても、箔キャリーより一回り大きいリチ君用キャリー。内部では軽い伸びとぐるりと反転が出来そうです。