こんばんは、白黒茶々です。
9月後半にあったシルバーウィーク(SW)。 今年は4連休もしくは5連休という方もいたと思いますけど、皆さんはその期間中はどのようにして過ごされたでしょうか? やはり心地よい秋晴れの中の連休なので、盆や正月それにGWのように、どこかに出掛けたくなりますよね。 私の職場は小さな自営業の店なので、完全に休業するワケにはいかず、その期間中は交代で休むことになりました。ちなみに、私に割り当てられた休みは、連休後半の22日と23日。しかし、その頃は箔母さんは仕事で、たつぴは部活のほうの集まりに参加することになっていました。そうしたら、私一人だけがあぶれるということに。 だからといって、貴重なこの連休を何もしないで過ごすのは、あまりにもったいないですし。そうだ 箔と波を連れて旅に出よう。
そのような流れと勢いで、その休み中は私は家以外のところで過ごすことにしました。そうしたら、次にその目的地を決めることにしましょう。 当初は、浜松市の山間部の旧春野町の廃校めぐりをしながら野営し、満点の星空を眺めるなんてことも考えていたのですけど、今回はやはり観光地を訪れておきたいですね。それならば、最近世界遺産に登録された韮山反射炉やその周辺の名所旧跡、それに温泉などを付けた豪華コースもいいですね いや、そちらも日帰りで行けてしまうので、また次の機会にということにしておきましょう。 こうなったら、今一番行きたいところ……… 日本の反対側、福井県の越前大野のじんぱちママさんのところまでハチ君や一歩ちゃんたちに逢いに行きたいです 方向が決まったら、さっそく先方に連絡を取ってみます。
そして、しばらくして来た返事は………
「波ちゃ&箔君と会えるなんて、大事件です しかし、お店は『魔のシルバーウィーク』で大混雑中。 」
と、ありました。そうですよね。はちママさんは観光地で和菓子屋を営んでいて、SW中は観光客を迎え入れる側なので、そのような状況の中でお邪魔したら迷惑ですよね。
それでも、「夕方の4時くらいにようやく体を空けられるのですけど、それでよろしければ、ご検討を~~ 」と続いていたので、お互いにムリすることなく逢うことができそうですよ その話はトントン拍子に進み、私のSW中の越前大野訪問は決まりました。
そして、いよいよその当日となりました。 今回はお得意の(?)列車での移動ではなく、私が車を運転していくことにしました。 朝7時に自宅を出発した私・箔・波の1人と2頭。東名高速道路の音羽蒲郡インターチェンジ(IC)に至るまでの一般道は混んでいたのですけど、そこから先は順調でした。福井へは東名から名神、さらに北陸自動車道へと伝っていくのが一般的なのですけど、ここはできるだけ渋滞を避けるために、山側に新設され、豊田から瀬戸、土岐方面を通っていって美濃市に至る東海環状自動車道を初めて利用することにしました。
まずは、鞍ヶ池パーキングエリア(PA)で休憩することにしましょう。
こちらのPAは、豊田市の高台の上に設けられていて、眼下の鞍ヶ池公園はもちろんのこと、遠方の豊田市街を見渡すことができます。 ドッグランはないのですけど、草むら展望台(?)があるので、ワンコ連れにはいいところですよ。
一息ついたら、さらに先に進みますよ 東海環状自動車道は、混んでいるところもなく、いたって順調 ただし、トンネルが多くて所々が一車線になっていましたけど。 そして、私たちは岐阜県の美濃市に突入しました。
そこからは一般道に出て、清流の長良川に沿ってひたすら北上していきました。 そして、美濃ICを出てから1時間ちょっとで………
郡上市の中心部でもある、郡上八幡にたどり着きました 山の上には、郡上八幡城が見えていますね。 こちらは、山あいにある静かな城下町でもあります。また、町並の一角には、宗祗水という名水が湧いてたりするのですけど、山の麓は観光客があふれていて、どの駐車場も満車となっていました。 こうなったらやむを得ない 町並や名水はあきらめて、お城だけを目指すことにしましょう。
山上のお城には駐車場があって、車で上っていくことができるのですよ。 ただしその道は険しく、細くて曲がりくねっているうえに切り立っています。 18年ほど前にも、私は箔母さんを車に乗せて同じ道を走ったのですけど、彼女は「落ちる落ちるっ 」と恐がり、今でもそのことを根に持っています。
もちろん、今回は箔波ちゃんを乗せているので、慎重にいきましたよ。しかし、至るところにあるヘアピンカーブは一度では曲がりきれず、それに加えて徒歩で登っている人が道にあふれていたので、違う意味で難所でした。 そして、やっとのことで上り詰めたその先には………
駐車待ちの車が連なっていました。 お城のほうも人気みたいで、こちらも多くの観光客で賑わっているみたいですね。そこもなんとかして突破したら………
ようやく、愛犬とのお城めぐりができましたよ。
では、このあたりで記念撮影をしておきましょう。 このお城は、東殿山城のこの地の領主だった東氏を滅ぼした遠藤盛数によって、永禄2年(1559年)に築かれました。 さらにその後に入った稲葉貞通によって大改築がおこなわれ、今日見られる石垣が完成しました。
山の麓からもよく見えていた4層の天守は、昭和8年(1933年)に当時まだ現存していた大垣城の天守を参考にして、木造で建てられた模擬建築であります。
もちろんその内部にも入るのですけど、ここから先の有料ゾーンはワンコは入れないので、箔と波は(車の中で)待っていてくださいませ。
先述したように、こちらの模擬天守は木造なのですけど、一階から二階にかけては吹き抜け空間となっていて、二階は回廊の形式となっております。
そうしているうちに、最上階に行き着きました。 これはあくまでも私の感想ですけど、この建物は昔からのお城とは違った工法で建てられているということもあって、大きな秘密基地のようにも思えます。それはそれで、また味があっていいのですけどね。
その最上階の窓からは………
遠くの山々や東海北陸自動車道を行き交う車、それに郡上八幡の町並などを臨むことができます。 この町並は、魚の形に似ていると思いませんか?
確かにこちらのお城は、高いところにあるなぁ……… とは思っていたのですけど、今流行りの「天空の○○」ということになっていたなんて、私はこの日に初めて知りました。 それにしてもこの光景は、生で見てみたいです。
郡上八幡城を堪能したら、そのまた先に進みますよ またしても私たちは長良川沿いを上っていって、白鳥に至りました。そこからは峠越えをして福井県に入るのですけど、その山道は幅が広くてきれいに整備されているので、走りやすいですよ
………と言いたかったのですけど、うっかりその端に追いやられた険しい旧道のほうに入ってしまったので、ちょっと大変でした。 それでも、郡上八幡城を出てから1時間ちょっとで………
私たちは、道の駅九頭竜に到着しました。 こちらはJR九頭竜線の終点の九頭竜湖駅と道の駅が併設されている施設にございます。トイレや売店があるのはもちろんのこと………
近くで恐竜の化石が発見されたということもあって、巨大なティラノザウルスが据えられているのですよ。
その近くに恐竜書き割りがあったので、さっそく顔を突っ込んで……… いや、まずは箔に装着してもらいましょう
波も、おやりなさいよ。これで、あなたも恐竜犬 ………とかなんとかやっていたら、先ほどの恐竜が動き出しましたよ 待ってました 実は、それに対する箔波ちゃんの反応を見てみたかったのですよ 果たして………
う~む……… しいて言えばビビっているようにも見えるのですけど、あまり興味がない様子です。それよりも、彼らは近くにいる他のワンコのほうに関心が行ってしまって、恐竜のことはほとんど相手にしてくれませんでした。 はくぅ、なみぃ~、ほら見てごらん、恐竜が動いているんだよ しかも、鳴き声まで発して………
残念ながら箔と波は、私が期待するようなリアクションはしてくれませんでした。私は消化不良のまま再び彼らを車に乗せ、大野市街に至る長い山道を下っていきました。 そして、恐竜と別れを告げてから1時間弱で………
じんぱちママさんとの待ち合わせ場所となっている、越前おおの結ステーションにたどり着きました。こちらは大野市の町中に位置し、駐車場を備えた観光の発着点となる施設で、売店やレストラン、トイレなどが設けられています。 静岡県の自宅を出てから約7時間。寄り道時間を抜いたら、約5時間の道のりでした。彼女らとの集合時間まで、まだ時間があるので、その周辺を散策しながら待つことにしましょう。
私たちはまず、結ステーションの南にある、御清水(おしょうず)に行ってみました。 越前大野は、名水が湧く水の都でもあり、こちらではその水を飲んだり、野菜などを洗ったりすることができるのですよ。
そうしたら、長旅で渇いたノドを潤しておきましょう。 箔と波も、おあがりなさいよ ん、美味しいかな?
そのまた南には、朝倉義景の墓所がありました。義景は越前一乗谷を拠点にしてこの地方を治めていた戦国大名だったのですけど、織田信長に攻め滅ばされてこの地で自刃。そして、地元の人たちによって墓が建てられました。
そのお墓を近くで見たら苔むしていて、歴史の深さを感じました。 その彼は、浅井久政、長政親子とともに、信長によって髑髏(ドクロ)の杯にされたと云われているのですけど、本当なのでしょうか?
さらに私たちは、大野のメインストリートともいうべき元町の通りを歩いていきました。 こちらは石畳となっていて、さらにその両側には美味しいお店などが並んでいて、たくさんの観光客が行き来していました。 そのような中に………
じんぱちママさんの和菓子屋がありましたよ 「いたいた 」そのお店の中には、この時季がまさに旬のいもきんつばを焼いている彼女の姿がありました。しかしこのときの私は、あくまでも観光客にまぎれたスピッツを連れた人という設定(?)なので、ガン見してはいけませんよ。
………なんて言っていたら、はちママさんの旦那さんと思われる男性が私たちの存在に気づき、話しかけてきました。 彼は波に触れてみて「さわり心地が一歩と一緒だ 」とも仰っていました。彼は今日の予定をすでにご存じみたいで、「待ち合わせ時間まで、もう少しお待ちくださいませ」と、気を遣ってくださいました。
そして予定時間になって、じんぱちママさんがハチ君と一歩ちゃんを連れて、結ステーションにいらっしゃいました。 それだけではなく、ウワサに聞いていたトイプードルの波女王様も一緒ではありませんか
姉妹犬の再会と、同名犬とのご対面は、どのような展開となるのでしょうか?その様子と越前大野城の散策については、次回じっくりとレポートさせていただきます。
ハチ君と箔君との絡みも気になるという方は、こちらに投票してやってください。
9月後半にあったシルバーウィーク(SW)。 今年は4連休もしくは5連休という方もいたと思いますけど、皆さんはその期間中はどのようにして過ごされたでしょうか? やはり心地よい秋晴れの中の連休なので、盆や正月それにGWのように、どこかに出掛けたくなりますよね。 私の職場は小さな自営業の店なので、完全に休業するワケにはいかず、その期間中は交代で休むことになりました。ちなみに、私に割り当てられた休みは、連休後半の22日と23日。しかし、その頃は箔母さんは仕事で、たつぴは部活のほうの集まりに参加することになっていました。そうしたら、私一人だけがあぶれるということに。 だからといって、貴重なこの連休を何もしないで過ごすのは、あまりにもったいないですし。そうだ 箔と波を連れて旅に出よう。
そのような流れと勢いで、その休み中は私は家以外のところで過ごすことにしました。そうしたら、次にその目的地を決めることにしましょう。 当初は、浜松市の山間部の旧春野町の廃校めぐりをしながら野営し、満点の星空を眺めるなんてことも考えていたのですけど、今回はやはり観光地を訪れておきたいですね。それならば、最近世界遺産に登録された韮山反射炉やその周辺の名所旧跡、それに温泉などを付けた豪華コースもいいですね いや、そちらも日帰りで行けてしまうので、また次の機会にということにしておきましょう。 こうなったら、今一番行きたいところ……… 日本の反対側、福井県の越前大野のじんぱちママさんのところまでハチ君や一歩ちゃんたちに逢いに行きたいです 方向が決まったら、さっそく先方に連絡を取ってみます。
そして、しばらくして来た返事は………
「波ちゃ&箔君と会えるなんて、大事件です しかし、お店は『魔のシルバーウィーク』で大混雑中。 」
と、ありました。そうですよね。はちママさんは観光地で和菓子屋を営んでいて、SW中は観光客を迎え入れる側なので、そのような状況の中でお邪魔したら迷惑ですよね。
それでも、「夕方の4時くらいにようやく体を空けられるのですけど、それでよろしければ、ご検討を~~ 」と続いていたので、お互いにムリすることなく逢うことができそうですよ その話はトントン拍子に進み、私のSW中の越前大野訪問は決まりました。
そして、いよいよその当日となりました。 今回はお得意の(?)列車での移動ではなく、私が車を運転していくことにしました。 朝7時に自宅を出発した私・箔・波の1人と2頭。東名高速道路の音羽蒲郡インターチェンジ(IC)に至るまでの一般道は混んでいたのですけど、そこから先は順調でした。福井へは東名から名神、さらに北陸自動車道へと伝っていくのが一般的なのですけど、ここはできるだけ渋滞を避けるために、山側に新設され、豊田から瀬戸、土岐方面を通っていって美濃市に至る東海環状自動車道を初めて利用することにしました。
まずは、鞍ヶ池パーキングエリア(PA)で休憩することにしましょう。
こちらのPAは、豊田市の高台の上に設けられていて、眼下の鞍ヶ池公園はもちろんのこと、遠方の豊田市街を見渡すことができます。 ドッグランはないのですけど、草むら展望台(?)があるので、ワンコ連れにはいいところですよ。
一息ついたら、さらに先に進みますよ 東海環状自動車道は、混んでいるところもなく、いたって順調 ただし、トンネルが多くて所々が一車線になっていましたけど。 そして、私たちは岐阜県の美濃市に突入しました。
そこからは一般道に出て、清流の長良川に沿ってひたすら北上していきました。 そして、美濃ICを出てから1時間ちょっとで………
郡上市の中心部でもある、郡上八幡にたどり着きました 山の上には、郡上八幡城が見えていますね。 こちらは、山あいにある静かな城下町でもあります。また、町並の一角には、宗祗水という名水が湧いてたりするのですけど、山の麓は観光客があふれていて、どの駐車場も満車となっていました。 こうなったらやむを得ない 町並や名水はあきらめて、お城だけを目指すことにしましょう。
山上のお城には駐車場があって、車で上っていくことができるのですよ。 ただしその道は険しく、細くて曲がりくねっているうえに切り立っています。 18年ほど前にも、私は箔母さんを車に乗せて同じ道を走ったのですけど、彼女は「落ちる落ちるっ 」と恐がり、今でもそのことを根に持っています。
もちろん、今回は箔波ちゃんを乗せているので、慎重にいきましたよ。しかし、至るところにあるヘアピンカーブは一度では曲がりきれず、それに加えて徒歩で登っている人が道にあふれていたので、違う意味で難所でした。 そして、やっとのことで上り詰めたその先には………
駐車待ちの車が連なっていました。 お城のほうも人気みたいで、こちらも多くの観光客で賑わっているみたいですね。そこもなんとかして突破したら………
ようやく、愛犬とのお城めぐりができましたよ。
では、このあたりで記念撮影をしておきましょう。 このお城は、東殿山城のこの地の領主だった東氏を滅ぼした遠藤盛数によって、永禄2年(1559年)に築かれました。 さらにその後に入った稲葉貞通によって大改築がおこなわれ、今日見られる石垣が完成しました。
山の麓からもよく見えていた4層の天守は、昭和8年(1933年)に当時まだ現存していた大垣城の天守を参考にして、木造で建てられた模擬建築であります。
もちろんその内部にも入るのですけど、ここから先の有料ゾーンはワンコは入れないので、箔と波は(車の中で)待っていてくださいませ。
先述したように、こちらの模擬天守は木造なのですけど、一階から二階にかけては吹き抜け空間となっていて、二階は回廊の形式となっております。
そうしているうちに、最上階に行き着きました。 これはあくまでも私の感想ですけど、この建物は昔からのお城とは違った工法で建てられているということもあって、大きな秘密基地のようにも思えます。それはそれで、また味があっていいのですけどね。
その最上階の窓からは………
遠くの山々や東海北陸自動車道を行き交う車、それに郡上八幡の町並などを臨むことができます。 この町並は、魚の形に似ていると思いませんか?
確かにこちらのお城は、高いところにあるなぁ……… とは思っていたのですけど、今流行りの「天空の○○」ということになっていたなんて、私はこの日に初めて知りました。 それにしてもこの光景は、生で見てみたいです。
郡上八幡城を堪能したら、そのまた先に進みますよ またしても私たちは長良川沿いを上っていって、白鳥に至りました。そこからは峠越えをして福井県に入るのですけど、その山道は幅が広くてきれいに整備されているので、走りやすいですよ
………と言いたかったのですけど、うっかりその端に追いやられた険しい旧道のほうに入ってしまったので、ちょっと大変でした。 それでも、郡上八幡城を出てから1時間ちょっとで………
私たちは、道の駅九頭竜に到着しました。 こちらはJR九頭竜線の終点の九頭竜湖駅と道の駅が併設されている施設にございます。トイレや売店があるのはもちろんのこと………
近くで恐竜の化石が発見されたということもあって、巨大なティラノザウルスが据えられているのですよ。
その近くに恐竜書き割りがあったので、さっそく顔を突っ込んで……… いや、まずは箔に装着してもらいましょう
波も、おやりなさいよ。これで、あなたも恐竜犬 ………とかなんとかやっていたら、先ほどの恐竜が動き出しましたよ 待ってました 実は、それに対する箔波ちゃんの反応を見てみたかったのですよ 果たして………
う~む……… しいて言えばビビっているようにも見えるのですけど、あまり興味がない様子です。それよりも、彼らは近くにいる他のワンコのほうに関心が行ってしまって、恐竜のことはほとんど相手にしてくれませんでした。 はくぅ、なみぃ~、ほら見てごらん、恐竜が動いているんだよ しかも、鳴き声まで発して………
残念ながら箔と波は、私が期待するようなリアクションはしてくれませんでした。私は消化不良のまま再び彼らを車に乗せ、大野市街に至る長い山道を下っていきました。 そして、恐竜と別れを告げてから1時間弱で………
じんぱちママさんとの待ち合わせ場所となっている、越前おおの結ステーションにたどり着きました。こちらは大野市の町中に位置し、駐車場を備えた観光の発着点となる施設で、売店やレストラン、トイレなどが設けられています。 静岡県の自宅を出てから約7時間。寄り道時間を抜いたら、約5時間の道のりでした。彼女らとの集合時間まで、まだ時間があるので、その周辺を散策しながら待つことにしましょう。
私たちはまず、結ステーションの南にある、御清水(おしょうず)に行ってみました。 越前大野は、名水が湧く水の都でもあり、こちらではその水を飲んだり、野菜などを洗ったりすることができるのですよ。
そうしたら、長旅で渇いたノドを潤しておきましょう。 箔と波も、おあがりなさいよ ん、美味しいかな?
そのまた南には、朝倉義景の墓所がありました。義景は越前一乗谷を拠点にしてこの地方を治めていた戦国大名だったのですけど、織田信長に攻め滅ばされてこの地で自刃。そして、地元の人たちによって墓が建てられました。
そのお墓を近くで見たら苔むしていて、歴史の深さを感じました。 その彼は、浅井久政、長政親子とともに、信長によって髑髏(ドクロ)の杯にされたと云われているのですけど、本当なのでしょうか?
さらに私たちは、大野のメインストリートともいうべき元町の通りを歩いていきました。 こちらは石畳となっていて、さらにその両側には美味しいお店などが並んでいて、たくさんの観光客が行き来していました。 そのような中に………
じんぱちママさんの和菓子屋がありましたよ 「いたいた 」そのお店の中には、この時季がまさに旬のいもきんつばを焼いている彼女の姿がありました。しかしこのときの私は、あくまでも観光客にまぎれたスピッツを連れた人という設定(?)なので、ガン見してはいけませんよ。
………なんて言っていたら、はちママさんの旦那さんと思われる男性が私たちの存在に気づき、話しかけてきました。 彼は波に触れてみて「さわり心地が一歩と一緒だ 」とも仰っていました。彼は今日の予定をすでにご存じみたいで、「待ち合わせ時間まで、もう少しお待ちくださいませ」と、気を遣ってくださいました。
そして予定時間になって、じんぱちママさんがハチ君と一歩ちゃんを連れて、結ステーションにいらっしゃいました。 それだけではなく、ウワサに聞いていたトイプードルの波女王様も一緒ではありませんか
姉妹犬の再会と、同名犬とのご対面は、どのような展開となるのでしょうか?その様子と越前大野城の散策については、次回じっくりとレポートさせていただきます。
ハチ君と箔君との絡みも気になるという方は、こちらに投票してやってください。
福井はけっこう遠いのですけど、けいママさんのところからなら日帰りで行ける距離です。そこが難しいのでしたら、郡上八幡のほうはいかげでしょうか?
動く恐竜は、ハチ君や一歩ちゃんのリアクションを知っていたこともあって楽しみにしていたのですけど、箔と波は興味を示してくれなくて。
続きのほうにもぜひ、お付き合いくださいませ
福井は我が家からはもっと近いのですが、なかなか重い腰が上がらない私ですので、ブログを楽しみながら行った気分を味わいますね
動く恐竜にはリアクションを期待したい所ですが、ワンズの心は~違う方に向いてたようですね。
…また続きをお待ちしています
郡上八幡城はかなり前に行って以来で、このような機会にようやく登ることができました。 こちらのお城も、「天空の○○」だったのですよ。 その効果があったからなのか、越前大野城にも負けず劣らず多くの観光客で賑わっていました。
動く恐竜のことは、はちママさんも気になるご様子でしたね。 私も、ハチ君と一歩ちゃんの記事を読んで以来ずっと期待していたのですけど……… 箔と波にはあまりウケなかったみたいです。
あの石畳は風情があっていいのですけど、けっこう足元を取られるみたいで。 車で走るときも、ボコボコ言っていました。
お店のほうは、じっくりと観察するワケにはいかず……… それでも、旦那さんは私たちのことにすぐ気付かれ、波を抱きしめに来てくださりました。
郡上八幡のお城にも登ってこられたんですね~。
しかも天空の城とな??? むむむ・・・みんな考える事は一緒なのね~~・・・。
”動く恐竜”にはノーリアクションでしたか(笑)
お会いした時にもっとお聞きしたいと思ってましたが、ブログで読む楽しみに取っておいたのです。
残念な結果でしたね・・・きっとたくさんの人がいたせいかもしれませんね~
本店の前の石畳・・・私はよくつまずきます(汗)
風情はありますが、気をつけないといけませんよ~(いまさら?)
続きも楽しみに待ってます~~
P.S お店で焼いていたのは私ではありません(笑)