波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

クリスマスの後夜祭は、バターケーキで祝おう!

2014-12-30 00:20:13 | 年間行事
メリークリスマス!白黒茶々です。
………とはいっても、世間はすでにクリスマスの行事を終えて、年越しに向けて猛進しているところなのですけど。 それでも、今回は白黒茶々家の今年のクリスマスの様子をお伝えします。今月に入ってから、まずは箔母さんの手によって玄関の下駄箱の上がクリスマスっぽく飾り付けられました。 にゃんまげも、その勢いに巻き込まれていたのですけど………



私が写真を撮ろうとした26日には、それらは跡形もなくなっていました。 出遅れた私が悪いのですけど、このうえない早さで撤収してしまった箔母さんには、アッパレを差し上げなければなりません。とにかく、時の流れは私が付いていけないほど早かったということで、ご了承くださいませ。



クリスマスツリーはのちほど登場させるとして、イブイブの夜には食卓に早くもチキンが並びました。 鶏肉業界最大手のKはこの時期は予約でいっぱいになり、店員が高慢チキな態度になることもあって、ウチでは毎年モスバーガーのモスチキンを食べています。モスのチキンは骨の部分が少なく、食べやすいのに加えてサクサクしていて美味しいですよ。



モスチキンは翌日のイブの夜にも食べるのですけど、さらにその日はクリスマスケーキまで出てくるという豪華ぶり。 ちなみにこちらのケーキは6号(18㎝)で、家族3人で2日かけていただきます。



その前に、ロウソクに火を灯して、クリスマスの歌を歌いましょう。さあ、皆さんもご一緒に。
 き~よし~、こ~のよ~る………



それが済んだら、シャンメリーでかんぱ~い クリスマスにいただくケーキの味は、格別ですね。
そうしたら、今度は白黒茶々家のワンニャンたちにも、それっぽい格好をしてもらいましょう まずは、銀ちゃからです。



おおっ けっこうハマっているではありませんか。 そうしたら、呼び名はギンタクロースってトコでしょうか?対する京ちゃには、トナカイをやってもらうのですけど………



こちらもいい味を出していますよ やはり、茶トラの被毛がトナカイに近いからでしょうか?ちなみに、名前のほうは……… キョナカイ



3番手は、毎年登場するサンハクロースです 名実ともに御老公となった彼は、白髪や白髭も加えて、よりサンタのお爺さんに近付きつつあります。



最後は、にトナカイ役をやってもらいました。 これはこれで、またアリですな。そうしたら、名前は……… トナミカイ?それとも、トナカミ
クリスマスの一連のイベントは、通常は一晩で終わらせるものなのですけど、白黒茶々家のものにはまだ続きがあるのですよ。 それは何かといいますと………



ケーキの第2弾です。 生クリームのものとはちょっと質感の違うこちらのケーキを、ご存じの方はいらっしゃるでしょうか?正解はCMのあとで。

………といいたいところですけど、箔波日記にはCMはないのですよ。 とにかく、答えはバタークリームのケーキであります。スポンジの部分は一般に出回っているケーキと一緒なのですけど、その間にフルーツジャムをはさみ、まわりはバタークリームで塗られています。 生クリームやフルーツを一切使っていないこともあって、値段は通常のケーキの半分ほどです。箔母さんの実家では、クリスマスにはこのバターケーキが食べられていたらしく、私はそれはどのようなものなのか気になっていました。 しかし、生クリームケーキの代わりに食べる勇気はなかったので、今年は生クリームケーキを消化したあとに、試食の意味合いも込めてこちらのケーキをいただくことにしました。ちなみに昨年のクリスマスでは、チョコのバターケーキを試しました。とはいっても、箔母さんの「バターケーキは、すき好んで食べるものではない」という証言が気になりますね。 とにかくそれがどのようなものなのかは、実際に食べてみれば全てがわかるハズです。クリスマスはとっくに過ぎているのですけど、やはりその前には例の儀式をやっておかなければなりませんね。 ケーキに差したロウソクに火を灯し、部屋の電気を消して………
用意ができたので、皆さんも一緒に歌ってくださいませ。さんはい、
 ジングルベ~ル、ジングルベ~ルゆきがなる〜………

そして、気になるバターケーキのお味は……… う~む………いちおう美味しいのですけど、生クリームがしっとりだとすると、バターが練り込まれたこちらのクリームは、こってりしていますね。 しかも、外壁部の厚いところは、食べていてけっこうモタれます。
小さい頃からバターケーキしか知らなかった箔母さんは、就職の面談のときに初めて生クリームケーキを口にしたときの衝撃を今でも忘れないと言っています。生クリームと出逢ってしまった彼女は、そのケーキのことしか愛せなくなり、バターケーキと決別することに。
昨年のチョコのバターケーキは、チョコの味でけっこうカバーされていましたけど、本来のバタークリームの味はこうだったのですね。 彼女によると、バタークリームのケーキは昔から変わっていないそうです。そうしたら、バターケーキは昭和の博物館からそのまま出してきた展示物みたいなものと言ってもいいでしょう。しかし、今回箔母さんに食べる勢いがあまりなかったので、来年以降はウチで食べられるかどうかは微妙なところです。 それでも、バターケーキのことに興味を持たれた方がいましたら、来年のクリスマスにでもぜひお試しくださいませ。



今年の箔波日記は、今回が最後となります。後半はバターケーキ談義に突っ走ってしまいましたけど、このまま口直しもないまま締めさせていただきます。来年以降もいろんなことに挑戦しつつも、当ブログを細く長く続けていくつもりなので、どうか気長にお付き合いください。
では皆様、よいお年をお迎えくださいませ。


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コメント (10)
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